◆ 三田祭論文

 当研究会では「ゼミ生全員で1つのテーマに学生らしく挑戦すること」を目標に、三田祭での発表に向けゼミ生全員で1つの論文を執筆します。毎年「経済発展」に関するテーマに対し、経済理論と経済統計をバランスよく組み合わせて問題に取り組んでいます。また、論文執筆だけでなく、三田祭期間中の発表に力をいれていることも当研究会の特徴です。(当研究会は、ゼミナール委員会によるコンテストには参加していません。これは、ゼミナール委員会によるコンテストが始まる前から、すでに日経学生対抗円ダービーや日経ストックリーグのような全国規模のコンテストに参加しているため、当研究会にとっては、三田祭までコンテストとして参加するのはゼミ活動に過度の負担や不要の制約を課すことになると考えたためです。特に当研究会のブースでの展示発表は、毎年、多くの一般の方々にも足を運んでいただいておりますので、それを大切にした活動を行っています。)

 2023年度は4年ぶりに入場制限のない開催の中での展示発表となりました。

2023年度の三田祭の様子です。

     
年度 テーマ
2023 「出生率と経済発展 ~子育てを明示した効用関数から考える少子化対策~」 要旨
2022 「戦争と経済発展 ~戦争が世界経済に与える影響の計量分析~」 要旨
2021 「ジェンダーギャップと経済発展 ~ジェンダーギャップ関する政策とその縮小に向けた提言~」 要旨
2020 「感染症と経済発展 ~コロナパンデミックによる経済危機と社会の変化~」 要旨
2019 「スポーツと経済発展 ~東京2020オリンピックを前に~」 要旨
2018 「貿易と経済発展 ~推進されてきた自由貿易と台頭しつつある保護貿易~」 要旨
2017 「グローバル化と経済発展 ~グローバル化と反グローバル化のもたらす影響~」 要旨
2016 「金利と経済発展 ~長期的な経済発展の視点から考える低金利政策~」 要旨
2015 「貯蓄と経済発展 ~財政の持続可能性と国民が享受する効用の維持の検討~」 要旨
2014 「経済発展と政府の役割 ~国民の幸福度を高める最適なインフラ水準に関する計量分析~」 要旨
2013 「格差と経済発展 -効用関数を用いた格差と所得の関係の考察-」 要旨
2012 「雇用問題と経済発展」 要旨
2011 「震災国日本における経済発展」 要旨
2010 「デフレと経済発展 -デフレの発生メカニズムとデフレ脱却への政策-」 要旨
2009 「医療問題と経済発展 -医療の需給バランスを考える-」 要旨
2008 「食糧問題と経済発展」 要旨
2007 「社会保障から実現する経済発展」 要旨
2006 「真の経済発展の探求 -余暇も重視する経済の実現へ-」 要旨
2005 「全要素生産性と経済発展 -先進国としての日本の長期経済発展政策の検討-」 要旨
2004 「EPAによる経済発展 -長期経済発展に向けた取り組み-」 要旨
2003 「地方活性化による経済発展」 要旨
2002 「少子高齢化社会における経済発展」 要旨
2001 「FTAと日本経済 -貿易立国日本の再生-」 要旨
2000 「IT革命と経済発展」 要旨
1999 「域内貿易と経済発展 -アジア自由貿易圏の可能性-」 要旨
1998 「経済発展のメカニズム -産業構造の高度化からみた東アジア-」 要旨
1997 「産業構造分析 -需給均衡のシミュレーションと余剰の計測-」 要旨
1996 「経済発展に関する計量分析 -クロスセクションによる検証と予測-」 要旨

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