財政学情報集



◎ 財政学関連のトピックス解説集

 財政学に関連するトピックスで、私が研究したことのあるものについて、このサイトで解説を試みました。お役に立てれば幸いです。



◎ 財政学関連のリンク集



◎ 井堀利宏・土居丈朗著『財政読本(第6版)』(東洋経済新報社刊)のページ


  定価:2000円  ISBN: 4-492-10003-2

 2001年4月に第6版が刊行されました。ご購入下されば幸いです。

概 要
 現在置かれているわが国の財政状況を、財政学や経済学の知識に裏打ちされた見方・考え方で理解できるように解説した財政学の教科書である。単なる制度の内容紹介だけでなく、最新のデータをふんだんに盛り込み、最新の財政状況を知ることができ、目下進行中である財政制度の改革についても取り上げている。日本の財政問題に興味のあり、初めて財政学を学ぶ学生、社会人を読者と想定して、わかりやすく解説している。


◎ 井堀利宏・土居丈朗著『日本政治の経済分析』(木鐸社刊)のページ


  定価:3000円  ISBN: 4-8332-2253-1

 1998年1月20日に刊行されました。2000年3月に第2刷、2001年5月に第3刷、2002年8月に第4刷、2004年4月に第5刷を刊行致しました。ご予約頂きご購入下されば幸いです。

概 要
 日本の政策決定過程を、有権者、政党、官僚、圧力団体などの主体の行動を通じて経済学的に分析する。予算編成、財政赤字、公共投資政策、社会保障政策、通商政策、地方分権、選挙制度、連合政権などをテーマに、これまでに政治学・行政学などで分析されてきた仮説が経済学的にどう解釈できるか、実証分析でとらえられる日本の政治過程はどうであるか、などに焦点をあてる。


◎ 土居丈朗著『入門|公共経済学』(日本評論社刊)のページ


  定価:2800円  ISBN: 4-535-55291-6

 2002年11月に刊行されました。ご購入下されば幸いです。

概 要
 政府に関わる現実の諸問題を取り上げながら、公共経済学を学ぶことを目的とします。公共経済学とは、政府や公共部門が行う経済活動を経済学的に分析する学問です。公共経済学を学ぶことによって、現在の政府の行政や財政に対するより実践的な理解を深めることができ、そのあるべき姿について考える1つの考え方をマスターすることを目指しています。


◎ 経済財政データバンク

 このコーナーでは、私がこれまでに経済学・財政学の研究で用いたデータを、広くインターネットを通じて公開致します。データの公表元である内閣府、総務省に事前に問い合わせたところ、データ自体に著作権はなく、私の責任において公開しても構わないとの回答を得ております。皆さまの研究に役立つことがあれば幸いです。
 このコーナーでは、無料かつ匿名でデータファイルのダウンロードができるように致しました。ただし、このデータファイルをそのまま商用に用いないで下さい。また、データの詳細については、データの出典を直接ご参照下さい。皆さまのご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
 今後も、公表できる状態が整い次第、順次公開してゆく予定です。


◎ 財政学関連のJournalリンク集
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 私が研究に用いていて、最新刊をよくチェックするために使っているAcademic Journalのサイトにリンクを張りました。出版元が作成しているので、EconLitよりも速く公刊論文の情報が入手できるのが、なんとも嬉しい(こういうことで喜ぶ研究者はミーハーなのかも)。中には公刊論文をPDFファイルでダウンロードできるお得なJournalもあります。このページでチェックしてみて下さい。

(必ずしも財政学関連のものばかりではありませんが)

◎ 財政学関連のDiscussion Papers・Working Papers集

 公刊される前の段階の新しい論文として入手できるDiscussion Papers・Working Papersにアクセスできるページに、リンクを張りました。特に、論文の全文無料でPDF(or PS)ファイルとして入手できるページを集めました。
 とにかく「新しくて速くて安い」が売り物です。



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