グレーヴァ研究会OG・OBのページ

ゼミ卒業生とは(少なくとも)2年間私の研究会に参加して、卒業論文を提出した人たちです。その方々には全員単位を出したはずです。

ゼミ卒業生の人には以下の特権(?)があります。

・年賀状の返事がもらえる。
・海外留学などの際に推薦状を書いてもらえる。これは、必ず時間に余裕をもって依頼して下さい。(中身は本人の過去の業績によります。
・Facebook で私にお友達申請ができる。(卒業式以降でないとだめです。また、「友達の友達」までしか申請できないように制限してありますので、昔のOGOBの方はまずグレーヴァまでメールして下さい。)
いずれも手みやげなどまったく不要です。

言わなくてもわかると思いますが、私に仲人は頼まないように!

メルアドなどが変更になったら逐次知らせてください。

2023年度のグレーヴァゼミOGOB会は盛会のうちに終了しました。

OGOB会で出た、『数学破壊兵器』の本は これ。(回し者じゃありません。買わなくても図書館とかで借りてみたら。)

メールコーナー

懐かしいゼミ卒業生の人たちからのメールなどを紹介します。

2019年までの近況(?)は過去ログに移しました。

(New!) 変わりなく過ごしておりますが、今の職場の在籍期間が5年を超え、あと一年程の頑張りで最長勤務記録の更新が迫っていたところ、何とこの12月に組織変更が行われることになり、リセットされてしまうことになりました。次で7社目です。 業務はお客さん向けサービスと、品質・リスク管理を兼務しており、社内でもギリギリまで組織変更は伏せられていたため、これを機に社内プロセスの検討・再構築をするなど、てんやわんやです。 お客さん向けの業務は、金融機関の健全性関係を担当しており、今年は欧米で金融機関危機が立て続けに起こりましたので、各国金融監督当局の動きが活発です。加えて、最近は海外のコスト高等に起因して日本回帰を検討されるお客さんも複数いらっしゃり、ビジネススキームの検討も流行り始めている状況です。 業務に熱中するのも良いですが、コロナも落ち着いて来ましたので、旅行などでしっかりと気分転換しながら充実した時を過ごして行きたいと考えています。 今回の会は、そんな事情もあり残念ながら欠席をさせて頂きますが、ゼミの皆様でコンサル業界にが関心のある方がいらしたら、どうぞご遠慮なくご連絡を頂けましたら幸いです。 (2023年11月、2期生Oさんより)

(New!) 私は今の会社に就職して1年が経とうとしています。出社が義務化される企業も増える中で相変わらずほぼフルリモートで働けているので、子供の発熱などもなんとか対応してこれました。仕事はプログラミング、クラウド、分析手法などなど知識のキャッチアップが大変ですが、新しく学ぶことがたくさんあって面白いです。子供の病気などでうまくパフォーマンスが上げられない時も多々ありますが、とりあえず目の前の事を一つ一つ消化吸収していくしかないとポジティブに割り切るようになりました。 (2023年11月、15期生Iさんより)

(New!) セントルイスに来て3ヶ月が経ち、先日秋学期の中間試験が全て終わったところです。ミクロ・マクロ・計量・数学の4つの授業を取っているのですが、ミクロと数学の内容はゼミで学んだことばかりでとても楽です。マクロと計量に関しても、クラスメイトと協力しながらなんとかついていけています。今回のOBOG会には参加できず残念ですが、来年の夏に帰国できると思うので、そのときに先生にお会いできれば嬉しいです。(2023年11月、19期生M君より)

(New!) 引き続き立ち上げ社員2号目で入社した米系投資会社に勤務しております。この秋で勤続5年を迎えまして、社会人生活としては最も長く勤務している会社になっております(数年の流浪の民期間がありますので実質的な社会人経験年数はまだ8年くらいです)。
我ながら今年もよく働いたな、という感じですが、今年はN新聞にも記事が出ましてそろそろ世間も私を認知してくれることを願ってやみません。 ゼミの事情はよく分かりませんが、何となく感じるのは日本って良くも悪くも経済・社会が成熟してしまっていて、ご飯はおいしいし、治安もいいし、給料は低いけど、最悪仕事しなくても生きていけるしってな感じで努力しない世の中になってしまっている気がします(コスパとかタイパとかって言葉が流行るのもそういう気質を反映しているように思います)。
出張でアメリカに行くと、明らかに薬中でふらふらしている人もいれば、ホームレスなんかもそこら中にいるし。でもその隣を、さっそうと肩で風を切って歩くエリート・サラリーマンが横切る、みたいにほんと貧富の差というか社会的な格差を感じます。この歴然とした圧倒的な格差が学生たちに、努力しよう、上を目指そうという原動力になっているのかなと思ったりしています(もちろん大人も)。それがアメリカの強さかなと。もちろん社会的な分断も起きていますが、では日本のように均一社会がいいのか?といわれるとそれも違う気がします。
入ゼミの条件を緩和すると優秀な学生にアクセスできるのか、そもそも条件を緩和してアクセスする学生群に優秀な学生がいるのか、おもしろい実験だと思うのでぜひ来年以降結果教えてください。
個人的には努力しない人間が増えるほど、努力する人間が報われますので、これからも世の中的には努力しない世界になってもらえればと思います(笑)
留学して、ゼミの単位なくなっても卒論書いた私が先生に再評価されるのを願ってやみません(笑) (2023年11月、14期生I君より)

(New!) ご無沙汰しております。今年の4月に金沢勤務から戻ってまいりました。 今年の夏には、会社で1ヶ月間の勉強合宿が開催され、ゲーム理論の講義も受けました。Kiyotaki-Wrightの論文概要について説明を受けながら、均衡を導出できるか、お遊び程度にチャレンジするといった内容でした。ホワイトボードに利得表を書いていると、ゼミが懐かしく感じられました。 OBOG会では先生の元気なお姿を拝見したく参加させていただきます。当日を楽しみにしております。(2023年11月、19期生Sさんより)

(New!) 昨年7月7日に入籍しました。お相手は会社の同期です。 そして今年4月に転勤になり、名古屋で生活しています。 名古屋では味噌カツ、手羽先を食べたり、東山動物園に行きイケメンゴリラのシャバーニくんを見たり、日帰りで京都に行ったり(新幹線で40分)と名古屋生活を楽しんでいます。 (2023年11月、17期生T君より)

(New!) 毎年この季節になりますと先生に温かく、時に厳しくも、親身になってご指導頂いた日々を思い出します。私ももうどちらかと言うと指導する立場になってきましたので、先生に色々アドバイスを頂きたいと思ったところなのですが、 長女が今年度中学受験の為、仕事上顧客との宴席のみ参加、プライベートの会は自粛することにしております為、生憎参加出来なく申し訳ございません。 (2023年11月、9期生M田君より)

(New!) せっかくの3年生女子が辞めてしまったとのこと、とても悲しいです…やはり、入ゼミのテスト有無は重要そうですね。レポートで面白い3年生が入るといいですね! 私は4月より株式アナリスト(見習い)として証券会社で働きはじめました。憧れの丸の内OL!になりたくて、ちょっと遠いのにランチは丸の内まで行ってます。 大学時代は金融のことなど全く勉強しなかったので果たして本当に興味が持てるのか?不安でしたが、長期間の業績予想を作りつつ毎日の株価にも反応するという生活は、飽き性な私に合っていたようです。毎日楽しく働いています。今のところ無遅刻です!(グレーヴァ注:同期と1年上の人はわかるジョーク。) (2023年11月、21期生Nさんより)

(New!) 私は以前同様にリース会社で海外投資案件を担当しています。入社当初はコロナのため日本から出られませんでしたが、最近は米国・インド・欧州などと海外出張も増えてきました。どの国に行くにしてもビジネスクラスではなくエコノミー(あるいはプレミアムエコノミー)なのは不満ですが…いい経験をさせてもらっているので文句は言えません。 (2023年11月、18期生A君より)

(New!) 2020年の4月の入社以来I社のコンサル部署のデータサイエンティストをしていましたが、今年の6月から東京基礎研究所という部署に移りました。研究所の半導体関係のチームに所属しています。弊社の製品で、半導体工場の製造装置を制御するシステム(MES)がありまして、これのアップデートがお仕事です。主には、半導体の製造時間削減や良品率向上のためのAI/MLコンポーネントの研究開発を行ってます。転職のような環境変化ですが、なんとかやってます。
理系博士の同僚がゴロゴロいる職場です。ゼミでの勉強はとても役に立っています。(2023年11月、18期生N君より)

(New!) 私は先月よりMBA2年目がスタートし、来年6月まで引き続き学生生活です。 生憎11月18日は学園祭(Culti Festa)と重なりました。 各国の学生がステージパフォーマンスを行うイベントがあり、日本人はみんなでソーラン節を踊ります。いい年をして恥ずかしいですが、昨年も2回踊っているのでもう振付はばっちりです笑
今はFinance、Digital系や、MBAコースではありませんが発展途上国における政策に関する授業をとっています。一番面白いのは、Investment and Machine learning で、R Studioを使って株価の分析や予測方法について学んでいます。日吉の必修科目もデータ系の授業が増えているのかなと思いました。
卒論はF社について研究しています。ハイテク企業でもない、アパレル企業が2兆円を超える大企業まで急成長した過程で、次から次へと湧き出る新しいアイディアの創造およびどのような組織能力が働いているのかを調べています。知識創造分野の野中理論SECIモデルがいかに働き、どのようなDynamic Capabilityが形成されているのか、また今までYさん単独であった機能をどのように組織へ移行されているのかを明らかにしたいと考えています。とはいえ、企業派遣生のためインタビューは難しく、2次情報からのスタートとなってしまっているので、ThesisではなくResearch reportという位置づけです。だいぶ時間が経っているので記憶も薄れていますが、学部時代の卒論は胃が痛くなることもありましたが、それに比べ今は気楽なものです。
大学から見える八海山の山頂はすでに雪が積もっています。卒業後はあたたかい南の国へ赴任したいなと想像しながら毎日過ごしています。先生も健康にお気を付けくださいませ。(2023年11月、10期生A君より)

(New!) ご無沙汰しております。子供は1歳になりました。気が強い赤ちゃんで、妻と私からどうしてこんなにエネルギッシュな子供が生まれたのかと日々不思議がっています。ゼミがテストを課さなくなった話(グレーヴァ注:入ゼミ試験をするゼミが減っているということを今年の近況としてOGOBに書いていた)、MITやスタンフォードがComp(グレーヴァ注:これはAO入試しかないアメリカの大学院で最初の1−2年目にだめな院生を振り落とすためによく行われていた試験)をとりやめた話と似てますね。あちらも理由の一部は出願者を引きつけるためのベルトラン競争的な話だったと思います。ちなみにOGOB会のお知らせが来てから立て続けに、GEBとJournal of Industrial Economicsからアクセプトのお知らせが来ました!GEBは博論3章のうち最後まで出版できずに残っていた論文です。スタンフォードのクラスメイトと2014年に始めたものの、就職、引っ越し、転職、子供の誕生などで投稿や改訂が伸びに伸び、9年越しの採択となりました。OGOB会のご盛会をキングストンからお祈りしています! (2023年10月、12期生I橋君より)

(New!)コロナ禍突入以来のご無沙汰となってしまいました。弊社では早い段階から完全にリモートワークに切り替わり、また出社が減ったのを機にオフィスもより小さいところに移転しました。私は新オフィスには未だ足を運んだ事がありません。 そして来年度から経営陣の隠居にともない平たく言えば同業他社に吸収されるため、一度も訪れないまま終わるでしょう。 新しい勤務先はリモートワークを取りやめており、ここ3~4年の生活に慣れきった身としては「また通勤するのかぁ…」と多少憂鬱な思いです。 今回は(も)都合がつかず参加することはできませんが、また来年以降お会いできることを祈っております。(2023年10月、13期生N君より)

(New!) N-2人になる法則(グレーヴァ注:最近N人が入るとN-2人になっている)ですが、自分の代(10期)はいなかったような気がする(自信なし)ので優秀だったんですかねw
  色々なクラブをやっていて(グレーヴァ注:今年からチェスクラブの部長も引き受けた)自分より活動的でお元気そうで大変嬉しいです。FBの投稿も楽しく拝見させていただいてます!
近況ですが、会社の勉学休学制度を使って留学しようと考え出した矢先に、Y社とL社が合併して制度がなくなってしまい、どうしようか悩む毎日を過ごしてます。ちなみに学部時代の成績を取り寄せたら案の定悪く、この成績で修士進む方法はあるのかも悩んでます。笑
そんな話とかをしたかったのですが、また来年の楽しみに取っておきます。(2023年10月、10期生K君より)

(New!) 勤務先は新卒から変わらず、仕事もプライベートバンキングの企画業務を丸6年続けている状況です。 家族の状況としては、長女が6年生で中学受験の真っ只中です。長男は3年生でのんびりしています。 子供の受験を見ていて、今の子は大変だなと思うのと、慶應というのは恵まれた環境なんだなと感じています。就活生を見ても然りです。(2023年10月、8期生K君より)

5月半ばにジュネーブに来て、早くも半年が経ちました。もうすっかり秋を通り越して冬の気候で(最高気温一桁台の日もあります)、日中も長袖の気候です。家の車も冬用タイヤに替えました。こちらの冬の寒さは未経験なので、この先が少し心配です。 私は現在週4で語学学校に通い、フランス語を勉強しています。グループレッスンなのですが生徒の国籍も年齢も様々で、とても刺激があります。もうすぐビザの更新に必要な試験があるため、勉強を頑張っています。
子供達は主人の会社に隣接する保育園に通っています。先生方は皆フランス語を喋るローカル保育園なのですが、子供達はもうすっかり馴染んでおり、適応力の高さに驚いています。保育園ではやりたいことをやらせてもらえるようで、毎日のびのび楽しそうに通っています。 語学学校もひと段落するので、次は何をしようかと考えています。就労可能なビザなので、ぼちぼち仕事も探しているのですが、なかなか厳しそうです。フランス語をはじめ複数言語が喋れて当たり前、またそもそもジュネーブでは求職者が多く、就職までに一年かかることも珍しくないようです。 フランス語を勉強しながら仕事を探しつつ、日本に戻った際に仕事に活かせそうな資格の勉強、ボランティアなど今しかできないことをやろうと思っています。(2022年11月、11期生Mさんより)

フランス生活ですが、文化的にも慣れていること、フランス語能力も以前と比べて向上していること、そして友人がすでにいることなどから比較的簡単に馴染むことができました。今度はパリ在住なので映画や美術館などが楽しめるのも大きいです。 学業の面では、学校側から博士課程の学生と話をする機会が設けられていたり、教授陣から自身の研究や研究室の説明があったりなど、手厚いなあと感じる場面が多くあります。 (2022年11月、19期生Y君より)

今年は結婚式場探し(グレーヴァ注:昨年入籍だけしたらしい)や子供のお世話等で週末が埋まってしまうため不参加とさせていただきます。ご盛会をお祈りいたします。 今年の7月に第一子となる長女が誕生しまして育休も頂きました。少し遠くでも娘は明らかに私と妻を見分けており、ことなる笑顔を向けているのですが(私に対しては声を出して笑う場合が多い)、どうやって見分けているのか不思議です。最近コロナの濃厚接触者に指定され部屋で自主隔離していたのですが、オンラインで娘に話しかけても反応はされず、単純に声や顔の輪郭で判断しているわけではないようです。足音と体型(服の色)が現状の仮説です。
最近は保育園活動もしておりますが、日本の認可保育園は雇用形態・世帯年収・実家の支援有無等による点数制度になっていて、同じ点数だとより世帯年収が低い家庭が優先されるルールになっています。0歳児入園に不合格で認可外に通っていると1歳児入園の選考時に加点されることもあるようです。過去の倍率・目安点数等も公知であり、育休の取得期間から得られる効用も含め最適な出願方法の分析をすれば日吉のレポートくらいにはなりそうかなと感じました。(2022年11月、14期生T君より)

仕事と子育てで結構一杯一杯な日々です。子供も1歳半を過ぎましたが、どこにそんな体力があるのかと思うくらい動き回るので、ついていくのが大変です。 仕事の方は内容も変わらずで、今年は東北地区業界の労使交渉の幹事役が回ってきて、何とか妥結でまとめた(勘弁してもらった)ところです。政府・経団連の賃上げ待遇改善ムードの一方で地方の実情はそこからの乖離も激しく、年々面倒な要求が増えてきてこちらも困っています。
学校の方もだんだんと通常授業が増えてきているところでしょうか?地方、特に北の方はまだまだコロナに敏感なところが多く(その割には10万人当たりの感染者数は東北がトップクラス)コロナ前の平常を取り戻すのはまだ先、あるいは完全には戻らないのだろうなと感じます。先生もお体に気を付けてお過ごしください。 (2022年11月、6期生A君より)

昨年は開発チームでしたが、今年は運用保守担当を一人で×させられて○任されており、月一程度の夜勤と健康的な残業(月40時間程度のサステナブルな残業です)も相まってIT業界っぽさが増しました。最近一人暮らしの願望が高まってきているのですが、多摩センター(配属先)に一人暮らししてもしょうがないのでまずは本社(都心)配属を夢見ています。最近ぬいぐるみと同棲生活を始めました。 (2022年11月、19期生M君より)

近況ですが、入社時より変わらずT社で働いております。プライベートでも去年家を買ったり、今年第二子の長男が生まれたりと、人並みに幸せな生活をさせて頂いております。
その他ニュースとしては、ご存じかもしれませんが同期のIくんが日経新聞の経済教室の欄で、コラムが掲載されてまして、同期のグループLINEで大盛り上がりでした。 (2022年11月、12期生K沢君より)

仕事の面では、劇場も来年10月末で閉場予定で、9月から「さよなら公演」が始まりました。
残り1年を切りましたが、うかうかしているとあっという間に終わってしまいそうなので、自分の担当公演が最後に向けて恥ずかしいものにならないよう、集中せねばと思っているところです。
また、仕事とは関係ありませんが、4月から慶應外語の英語のコースを履修し、なぜか英語を勉強し始めました・・・使うアテはとくにないのですが笑。 (2022年11月、4期生H君より)

先日1人目の娘が七五三を向かえ、幼稚園に通い始めました。月日が経つのがとても早く、大学を卒業して10年経つのが信じられません。先生から帰宅の刑に処されたのがほろ苦い思い出です。仕事の方は、時代もあり中々厳しい所もありますが、不動産業の免許を取ったり色々試行錯誤をしながら何とかやっております。(2022年11月、13期生Y君より)

この4月に、医療法人から病院向けITベンチャーに転職しました。 プロジェクトマネジメントを生業に仕事をしていましたが、Y社のときのマーケティングプロダクトの開発の仕事の延長で、どんどんマーケティングの仕事の割合が増えていき、ITベンチャーではマーケティングの責任者として働いています。 責任者といっても小さい会社なので、自分でメディアと調整してプレスリリースを書いたり、お客さんにインタビューして事例を書いたり、ブログで会社のスタンスを発信したりと、かなり地に足のついた仕事が多いです。
そういえば、日経テレ東大学で、小島さん、成田さん、安田さん(先生と呼ぶのがいいのか、先生は福澤先生だけなのか)の動画をみて、楽しんでます。 そろそろグレーヴァ先生かI橋が出るんじゃないかと思ってますが、どうでしょうか。(2022年10月、12かつ13期生K君より)

私はM銀行S支店法人第一部に配属になり、日々中小企業の社長たちと対話を続け、行内に戻れば上司と打ち合わせをし、と新人には勿体無いほど貴重な経験をさせていただいております。いろんなお客様、上司とお話しますが、不思議とビクビクと怯えたり、言葉に詰まったりすることなどはないですね。これはきっとゼミで鍛えられたものなのだろうと感じております。
グレーヴァ先生とグレーヴァゼミ員の皆さんのご活動を密やかに応援しております。先生もお忙しい日々だとは存じますが、お身体にはお気を付けてください。
こんな風に銀行員らしく、つまらない文章しか作れなくなっておりますが、これにて結びとさせていただきます。 (2021年10月、19期生K君より)

6月に転職をして、現在Cというゲーム会社にて、⚪︎娘というタイトルのチームで働いています。オンライン転職活動用にWebカメラを購入したので今回はちゃんと顔を映して参加出来る予定です!(グレーヴァ注:昨年のオンラインOGOB会で最初から最後までアバターで通した。もちろんそんな人は他に存在しない、一意性が成立している。)(2021年10月、12期生、コミケ出席停止を振り切って行ったT君より)

入社以来在宅勤務が続いていますが、なんとか仕事をこなしている日々です。仕事内容としては、小売大手某社用のシステム開発と運用をしています。年内で今のプロジェクトからFA宣言したかったのですが、来年の3月までは今のプロジェクトっぽいです。理系の修士がデフォルトで博士号を持っている人もちらほらいる職場ですが、ゼミで鍛えていただいたおかげでなんとかなっています。大学で数学をやっていなかったらと考えると恐ろしいです。
また、学生時代は寮暮らしでしたが、3月から一人暮らしを始めて料理の腕がかなり上がり、先日は(ゼミ同期の)Aくんに筑前煮を振舞いました。基本和食ですが中華や洋食も混ぜて、食生活だけは充実しています。どこを目指しているのかはわかりませんが、どんどんと主夫に近づいている実感だけはあります。つらつらと書きましたが、現状健康に過ごしています。先生におかれましても、お身体ご自愛ください。(2020年11月、18期生N君より)

毎年参加させていただいていましたが、今年は見事に先に決まっていた予定と被ってしまい欠席とさせていただきます。
今年は先生もメーリスで触れられていましたが、オークションがノーベル賞を取ったのでその辺りの先生の話が聞きたかったのですがとても残念です。 近況としては昨年と特に変わらず、新卒で入った会社で障害を持った方の就労を支援する事業の立ち上げ・グロースに従事しています。2018 年に立ち上げて今年ようやく単月黒字化を達成しました。コロナによるダメージもあり今年は今のところ大変な半期ですが、それでも順調に楽しく働いています。(2020年10月、17期生K原君より)

昨年10/23の復職から先週で1年経ちました。移植片対宿主病(GVHD)による症状が多少はありますが、概ね体調を崩すことはなく1年間やってこれました(免疫力(免疫グロブリンの値)が低いにも関わらず一度も風邪・発熱はありませんでした!!)。先生には毎月闘病記を閲覧頂き、またコメントも頂けていて大変嬉しいです。それだけでも病に立ち向かうモチベーションになっています。闘病中励ましてくださった方への感謝と、自分や他の血液疾患に苦しむ方々への応援の意味も込めて綴っていますのでこれからも引き続き見守っていただけると幸いです。

三田キャンパスからほど近いとある病院に入院していた頃、自分の身体へ入っていく赤い血液製剤を眺めながらこれも一種の協力行動の結果なのだろうなともの思いにふけったことを憶えています。東工大での修士時代は間接互恵性の研究に取り組んでいましたが、献血は顔も名前も知らない相手へdonateする行為でreputationが効かず、間接互恵性では献血行動の説明はできない。だからこそ、人の優しさに感謝しています。(まあそもそも間接互恵性を適用する場面ではない気もしますが…)

復職後の仕事はというと、出遅れた分を取り戻すのは簡単ではなく依然として同期とは業務レベルで大きく差が開いてしまっている状況です。しかしながら、日本の通信インフラを支える大きなお仕事であるということを実感しながら取り組めています。明後日、10億円案件のお客様提案へ行ってきます!

先生もお身体にはお気を付けください。目眩がしたら要注意です!僕のように血液に異常があるかもしれません。学生の回答に目眩がした場合はその限りではありませんが笑 (2020年10月、16期生S村君より)

2019年までのOGOBからの近況は過去ログに移しました。