グレーヴァ研究会OG・OBのページ

ゼミ卒業生とは(少なくとも)2年間私の研究会に参加して、卒業論文を提出した人たちです。その方々には全員単位を出したはずです。

ゼミ卒業生の人には以下の特権(?)があります。

・年賀状の返事がもらえる。
・海外留学などの際に推薦状を書いてもらえる。これは、必ず時間に余裕をもって依頼して下さい。(中身は本人の過去の業績によります。
・Facebook で私にお友達申請ができる。(卒業式以降でないとだめです。また、「友達の友達」までしか申請できないように制限してありますので、昔のOGOBの方はまずグレーヴァまでメールして下さい。)
いずれも手みやげなどまったく不要です。

言わなくてもわかると思いますが、私に仲人は頼まないように!

メルアドなどが変更になったら逐次知らせてください。

2024年度のグレーヴァゼミOGOB会は盛会のうちに終了しました。子育てで忙しい人が多い中、4期、9期(3名)、10期(2名)、11期(2名)、12期(2名)、15期(3名)、19期、21期の皆さんと会えて良かったです。卒業してもゲーム理論的思考を忘れずにいてくれる人たちがいて、うれしいです。今回来られなかった人たちの話題もたくさん出ました。世界のあちこちで活躍しているようで感無量です。皆さんの健康と幸運を祈っています。

集合写真は1ヶ月程度おいておきます。

メールコーナー

懐かしいゼミ卒業生の人たちからのメールなどを紹介します。

2019年までの近況(?)は過去ログに移しました。

今年は期せずして?女性からの近況報告が並んでいます。

(New!) 今年も都合がつかず、残念ながら欠席させていただきます。卒論は別の機会に取りに伺いたいと思います。 昨年から変わらず同じ会社で働いております。世間は出社回帰の中、相変わらずリモートワーク多めで働いており、子育ての面では大変助かっています。仕事でパネルデータの分析をする必要があり計量経済の参考書を引っ張り出してきたのですが、必修授業で学んだはずの知識を一ミリも覚えていなくて愕然としている今日この頃です。 (2024年11月、15期生Iさんより)

(New!) グレーヴァさんもお変わりなくご活躍のご様子で、何よりです。
私はプライベートは相変わらずで、歳を考えると平穏な一年を過ごせるだけでも喜ばしいことですが、今年は仕事の方も、一つの区切りとなる役職へと昇進することができました。
ここ暫く、金融機関向けのアドバイザリー業務と社内の品質リスク管理を中心とするコーポレート業務とを兼務して来まして、後者では、ちょうどグローバルのグループ全体で管理体制刷新をするという滅多にない時期で、日本での主要な役割を担当することになり、楽しく刺激的な日々を過ごしております。
グレーヴァさんも書かれていた女性比率の向上は、私も自社の取り組みに関わり始め、マジョリティにも厳しい競争がある中、既に難しさを感じております。
任される業務に合わせて世界が急に広がり、戸惑うこともありますが(この様な劇的な変化は海外勤務時以来です)、ぶれない軸を持って取り組んで行きたいと考えております。 (2024年11月、2期生Oさんより)

(New!) ゲーム理論のゼミ出身者というだけで、機械学習などのAI関連に強いと誤解され、慌ててスタンフォードのオンライン教材を漁っている今日この頃です。おかげさまで英語のテクニカルな論文を読んで分かった気持ちになることにアレルギーはないのですが、論文の内容を再現できるかは別問題なので、しどろもどろ...先生に聞かれたら帰宅の刑に遭いそうな説明を繰り返している毎日です。(2024年11月、19期生Sさんより)

(New!) 私の近況はというと、ここ数年突然セキュリティの担当になりなさいという会社からの指示があり、セキュリティ担当として奮闘する日々です。 最近当社でテクノロジー担当者の露出を強めようという話があり、HPで紹介されたり、恥ずかしながら当社の新卒採用ページにも掲載されたりしています。 最近ではチームに数学科の博士課程を出た人が入り、耐量子計算機暗号について勉強する中で、卒業以来ぶりで数学に触れたりしています。
その他社内では女性管理職、課長職を増やすためにはどうしたらいいかなどの検討に参加したりしています。 私の世代ではエンジニアの女性で、継続して働いている人が少なく、若い人から見るとロールモデルが少ないなど、昔と比べると随分改善されているものの、まだまだ課題があります。 (先生の時代からしたら、相当色々働きやすくなっていると思います。)
今年は子どもの受験も落ち着いたし、是非参加しようと思っていたのですが、 夏に私が人間ドックの再検査の結果、乳がんを罹患している事が分かりました。 幸い早期発見で、ステージ1、手術で切除済みです。 抗がん剤治療は行わずに済み、今は放射線治療で通院中です。 放射線治療も早期発見だったため、通常16回実施するところ5回ですみました。 早期発見ほんとに大事だなと痛感しています。 (2024年10月、7期生Yさんより)

(New!) 近況というほどの目新しいものは特にないのですが、こちらはこちらで仕事に生き甲斐をもって楽しくやっています。 やってることは去年と同じようなことでも、目の前にいる生徒とのやり取りは毎年新鮮な気持ちで取り組んでいます。 新しい動きとしては、教育関係だと来年度から公立中高一貫が始まるので、それがどう教育に変化するのか注視しているところです。 塾としても、どのような指導を目指していくのか、来年度を見て公立中高一貫対策も行っていく動きがあります。(2024年10月、13期生N村君より)

(New!) PhD2年目が始まり、日々研究に励んでいます。現在はcorrelation neglectに関する実験研究、繰り返しゲームにおけるquantal response equilibriumに関する理論研究の2つのプロジェクトに携わっており、またhigher-order beliefとmisspecified learningに関する理論研究も地道に進めています。自分のやりたい研究をできているので、1年目よりも楽しいです。 また、今学期はコアミクロのTAをしています。毎週のrecitationでは、先生からご指導いただいたことをPhD1年生に伝えています。(特に、定義をしっかり理解していない学生が多く、定義にもどることの重要性を強調しています。)(2024年10月、19期生M山君より)

(New!)  今年の4月の人事異動で宣伝担当となり、チラシ・ポスターの作成、マスコミ対応、HP・SNSなどでの情報の展開などに関わっています。9月末から10月にかけて、10日間ほどアメリカ出張に行きましたが、英語はしっかりやらないとダメだなと痛感しました。 (2024年10月、4期生H君より)

(New!) 今年は少しでもポジティブになるため、色々と挑戦しています。
■挑戦その1. 今年1月に突然思い立ち、東京マラソン移植者10㎞の部に向けて特訓中です。最初はおじいちゃんの早歩き同然で1㎞でもバテバテでしたが、今や完走の目標に加え、よりよい記録を目指そうという欲を出せるまでになりました。冬は身体のいたるところに症状が出やすいため、その辺りの心配はあるのですが、それも吹き飛ばせるくらいの状態で臨めるように頑張ります。
■挑戦その2. 10月に日本赤十字社での臍帯血移植経験者としての講演を行いました。後から振り返ると自身にとっても稀有で貴重な体験でしたし、社会的意義の大きな活動ができ、充足感・満足感がありました。もしかすると、充足感・満足感の積み重ねにポジティブになるヒントがあるのかもしれません。 (2024年10月、16期生S村君より)

(New!) 今年の11月もパリにいるため残念ながらOGOB会は欠席させていただきます。 個人的な出来事としては、今年6月に無事パリ政治学院の社会学修士を取得いたしました。また、今週ようやく連絡が来てEHESSという学校での博士課程進学が決まりました。今後3年間は2つのテーマ、1)空間モデルを用いた政党間、政党内競争、2)政策次元の同定と政治家の政策次元上の位置の推定方法を中心に研究していく予定です。必要が出てきたので最近再び線形代数を勉強しております。春休み中に行われたグレーヴァ先生主催の線形代数ゼミが懐かしく思い出されました。 (2024年10月、19期生Y君より)

(New!) 厳しい上司・クライアントに耐えながら(ゼミの方がキツいです)、仕事をこなし1年で無事に昇格しました。たまには部下を持って仕事をするようにもなりました。 また、大学1年から4年半付き合った彼女とも8月に婚約し、来年の頭には籍を入れる予定です(その関係で僕の両親への挨拶で福岡に行くため、欠席しますすいません)。来年はぜひ参加させてください。 (2024年10月、21期生Y君より)

引き続き立ち上げ社員2号目で入社した米系投資会社に勤務しております。この秋で勤続5年を迎えまして、社会人生活としては最も長く勤務している会社になっております(数年の流浪の民期間がありますので実質的な社会人経験年数はまだ8年くらいです)。
我ながら今年もよく働いたな、という感じですが、今年はN新聞にも記事が出ましてそろそろ世間も私を認知してくれることを願ってやみません。 ゼミの事情はよく分かりませんが、何となく感じるのは日本って良くも悪くも経済・社会が成熟してしまっていて、ご飯はおいしいし、治安もいいし、給料は低いけど、最悪仕事しなくても生きていけるしってな感じで努力しない世の中になってしまっている気がします(コスパとかタイパとかって言葉が流行るのもそういう気質を反映しているように思います)。
出張でアメリカに行くと、明らかに薬中でふらふらしている人もいれば、ホームレスなんかもそこら中にいるし。でもその隣を、さっそうと肩で風を切って歩くエリート・サラリーマンが横切る、みたいにほんと貧富の差というか社会的な格差を感じます。この歴然とした圧倒的な格差が学生たちに、努力しよう、上を目指そうという原動力になっているのかなと思ったりしています(もちろん大人も)。それがアメリカの強さかなと。もちろん社会的な分断も起きていますが、では日本のように均一社会がいいのか?といわれるとそれも違う気がします。
入ゼミの条件を緩和すると優秀な学生にアクセスできるのか、そもそも条件を緩和してアクセスする学生群に優秀な学生がいるのか、おもしろい実験だと思うのでぜひ来年以降結果教えてください。
個人的には努力しない人間が増えるほど、努力する人間が報われますので、これからも世の中的には努力しない世界になってもらえればと思います(笑)
留学して、ゼミの単位なくなっても卒論書いた私が先生に再評価されるのを願ってやみません(笑) (2023年11月、14期生I君より)

昨年7月7日に入籍しました。お相手は会社の同期です。 そして今年4月に転勤になり、名古屋で生活しています。 名古屋では味噌カツ、手羽先を食べたり、東山動物園に行きイケメンゴリラのシャバーニくんを見たり、日帰りで京都に行ったり(新幹線で40分)と名古屋生活を楽しんでいます。 (2023年11月、17期生T君より)

毎年この季節になりますと先生に温かく、時に厳しくも、親身になってご指導頂いた日々を思い出します。私ももうどちらかと言うと指導する立場になってきましたので、先生に色々アドバイスを頂きたいと思ったところなのですが、 長女が今年度中学受験の為、仕事上顧客との宴席のみ参加、プライベートの会は自粛することにしております為、生憎参加出来なく申し訳ございません。 (2023年11月、9期生M田君より)

せっかくの3年生女子が辞めてしまったとのこと、とても悲しいです…やはり、入ゼミのテスト有無は重要そうですね。レポートで面白い3年生が入るといいですね! 私は4月より株式アナリスト(見習い)として証券会社で働きはじめました。憧れの丸の内OL!になりたくて、ちょっと遠いのにランチは丸の内まで行ってます。 大学時代は金融のことなど全く勉強しなかったので果たして本当に興味が持てるのか?不安でしたが、長期間の業績予想を作りつつ毎日の株価にも反応するという生活は、飽き性な私に合っていたようです。毎日楽しく働いています。今のところ無遅刻です!(グレーヴァ注:同期と1年上の人はわかるジョーク。) (2023年11月、21期生Nさんより)

私は以前同様にリース会社で海外投資案件を担当しています。入社当初はコロナのため日本から出られませんでしたが、最近は米国・インド・欧州などと海外出張も増えてきました。どの国に行くにしてもビジネスクラスではなくエコノミー(あるいはプレミアムエコノミー)なのは不満ですが…いい経験をさせてもらっているので文句は言えません。 (2023年11月、18期生A君より)

2020年の4月の入社以来I社のコンサル部署のデータサイエンティストをしていましたが、今年の6月から東京基礎研究所という部署に移りました。研究所の半導体関係のチームに所属しています。弊社の製品で、半導体工場の製造装置を制御するシステム(MES)がありまして、これのアップデートがお仕事です。主には、半導体の製造時間削減や良品率向上のためのAI/MLコンポーネントの研究開発を行ってます。転職のような環境変化ですが、なんとかやってます。
理系博士の同僚がゴロゴロいる職場です。ゼミでの勉強はとても役に立っています。(2023年11月、18期生N君より)

私は先月よりMBA2年目がスタートし、来年6月まで引き続き学生生活です。 生憎11月18日は学園祭(Culti Festa)と重なりました。 各国の学生がステージパフォーマンスを行うイベントがあり、日本人はみんなでソーラン節を踊ります。いい年をして恥ずかしいですが、昨年も2回踊っているのでもう振付はばっちりです笑
今はFinance、Digital系や、MBAコースではありませんが発展途上国における政策に関する授業をとっています。一番面白いのは、Investment and Machine learning で、R Studioを使って株価の分析や予測方法について学んでいます。日吉の必修科目もデータ系の授業が増えているのかなと思いました。
卒論はF社について研究しています。ハイテク企業でもない、アパレル企業が2兆円を超える大企業まで急成長した過程で、次から次へと湧き出る新しいアイディアの創造およびどのような組織能力が働いているのかを調べています。知識創造分野の野中理論SECIモデルがいかに働き、どのようなDynamic Capabilityが形成されているのか、また今までYさん単独であった機能をどのように組織へ移行されているのかを明らかにしたいと考えています。とはいえ、企業派遣生のためインタビューは難しく、2次情報からのスタートとなってしまっているので、ThesisではなくResearch reportという位置づけです。だいぶ時間が経っているので記憶も薄れていますが、学部時代の卒論は胃が痛くなることもありましたが、それに比べ今は気楽なものです。
大学から見える八海山の山頂はすでに雪が積もっています。卒業後はあたたかい南の国へ赴任したいなと想像しながら毎日過ごしています。先生も健康にお気を付けくださいませ。(2023年11月、10期生A君より)

ご無沙汰しております。子供は1歳になりました。気が強い赤ちゃんで、妻と私からどうしてこんなにエネルギッシュな子供が生まれたのかと日々不思議がっています。ゼミがテストを課さなくなった話(グレーヴァ注:入ゼミ試験をするゼミが減っているということを今年の近況としてOGOBに書いていた)、MITやスタンフォードがComp(グレーヴァ注:これはAO入試しかないアメリカの大学院で最初の1−2年目にだめな院生を振り落とすためによく行われていた試験)をとりやめた話と似てますね。あちらも理由の一部は出願者を引きつけるためのベルトラン競争的な話だったと思います。ちなみにOGOB会のお知らせが来てから立て続けに、GEBとJournal of Industrial Economicsからアクセプトのお知らせが来ました!GEBは博論3章のうち最後まで出版できずに残っていた論文です。スタンフォードのクラスメイトと2014年に始めたものの、就職、引っ越し、転職、子供の誕生などで投稿や改訂が伸びに伸び、9年越しの採択となりました。OGOB会のご盛会をキングストンからお祈りしています! (2023年10月、12期生I橋君より)

コロナ禍突入以来のご無沙汰となってしまいました。弊社では早い段階から完全にリモートワークに切り替わり、また出社が減ったのを機にオフィスもより小さいところに移転しました。私は新オフィスには未だ足を運んだ事がありません。 そして来年度から経営陣の隠居にともない平たく言えば同業他社に吸収されるため、一度も訪れないまま終わるでしょう。 新しい勤務先はリモートワークを取りやめており、ここ3~4年の生活に慣れきった身としては「また通勤するのかぁ…」と多少憂鬱な思いです。 今回は(も)都合がつかず参加することはできませんが、また来年以降お会いできることを祈っております。(2023年10月、13期生N君より)

N-2人になる法則(グレーヴァ注:最近N人が入るとN-2人になっている)ですが、自分の代(10期)はいなかったような気がする(自信なし)ので優秀だったんですかねw
  色々なクラブをやっていて(グレーヴァ注:今年からチェスクラブの部長も引き受けた)自分より活動的でお元気そうで大変嬉しいです。FBの投稿も楽しく拝見させていただいてます!
近況ですが、会社の勉学休学制度を使って留学しようと考え出した矢先に、Y社とL社が合併して制度がなくなってしまい、どうしようか悩む毎日を過ごしてます。ちなみに学部時代の成績を取り寄せたら案の定悪く、この成績で修士進む方法はあるのかも悩んでます。笑
そんな話とかをしたかったのですが、また来年の楽しみに取っておきます。(2023年10月、10期生K君より)

勤務先は新卒から変わらず、仕事もプライベートバンキングの企画業務を丸6年続けている状況です。 家族の状況としては、長女が6年生で中学受験の真っ只中です。長男は3年生でのんびりしています。 子供の受験を見ていて、今の子は大変だなと思うのと、慶應というのは恵まれた環境なんだなと感じています。就活生を見ても然りです。(2023年10月、8期生K君より)

5月半ばにジュネーブに来て、早くも半年が経ちました。もうすっかり秋を通り越して冬の気候で(最高気温一桁台の日もあります)、日中も長袖の気候です。家の車も冬用タイヤに替えました。こちらの冬の寒さは未経験なので、この先が少し心配です。 私は現在週4で語学学校に通い、フランス語を勉強しています。グループレッスンなのですが生徒の国籍も年齢も様々で、とても刺激があります。もうすぐビザの更新に必要な試験があるため、勉強を頑張っています。
子供達は主人の会社に隣接する保育園に通っています。先生方は皆フランス語を喋るローカル保育園なのですが、子供達はもうすっかり馴染んでおり、適応力の高さに驚いています。保育園ではやりたいことをやらせてもらえるようで、毎日のびのび楽しそうに通っています。 語学学校もひと段落するので、次は何をしようかと考えています。就労可能なビザなので、ぼちぼち仕事も探しているのですが、なかなか厳しそうです。フランス語をはじめ複数言語が喋れて当たり前、またそもそもジュネーブでは求職者が多く、就職までに一年かかることも珍しくないようです。 フランス語を勉強しながら仕事を探しつつ、日本に戻った際に仕事に活かせそうな資格の勉強、ボランティアなど今しかできないことをやろうと思っています。(2022年11月、11期生Mさんより)

今年は結婚式場探し(グレーヴァ注:昨年入籍だけしたらしい)や子供のお世話等で週末が埋まってしまうため不参加とさせていただきます。ご盛会をお祈りいたします。 今年の7月に第一子となる長女が誕生しまして育休も頂きました。少し遠くでも娘は明らかに私と妻を見分けており、ことなる笑顔を向けているのですが(私に対しては声を出して笑う場合が多い)、どうやって見分けているのか不思議です。最近コロナの濃厚接触者に指定され部屋で自主隔離していたのですが、オンラインで娘に話しかけても反応はされず、単純に声や顔の輪郭で判断しているわけではないようです。足音と体型(服の色)が現状の仮説です。
最近は保育園活動もしておりますが、日本の認可保育園は雇用形態・世帯年収・実家の支援有無等による点数制度になっていて、同じ点数だとより世帯年収が低い家庭が優先されるルールになっています。0歳児入園に不合格で認可外に通っていると1歳児入園の選考時に加点されることもあるようです。過去の倍率・目安点数等も公知であり、育休の取得期間から得られる効用も含め最適な出願方法の分析をすれば日吉のレポートくらいにはなりそうかなと感じました。(2022年11月、14期生T君より)

仕事と子育てで結構一杯一杯な日々です。子供も1歳半を過ぎましたが、どこにそんな体力があるのかと思うくらい動き回るので、ついていくのが大変です。 仕事の方は内容も変わらずで、今年は東北地区業界の労使交渉の幹事役が回ってきて、何とか妥結でまとめた(勘弁してもらった)ところです。政府・経団連の賃上げ待遇改善ムードの一方で地方の実情はそこからの乖離も激しく、年々面倒な要求が増えてきてこちらも困っています。
学校の方もだんだんと通常授業が増えてきているところでしょうか?地方、特に北の方はまだまだコロナに敏感なところが多く(その割には10万人当たりの感染者数は東北がトップクラス)コロナ前の平常を取り戻すのはまだ先、あるいは完全には戻らないのだろうなと感じます。先生もお体に気を付けてお過ごしください。 (2022年11月、6期生A君より)

昨年は開発チームでしたが、今年は運用保守担当を一人で×させられて○任されており、月一程度の夜勤と健康的な残業(月40時間程度のサステナブルな残業です)も相まってIT業界っぽさが増しました。最近一人暮らしの願望が高まってきているのですが、多摩センター(配属先)に一人暮らししてもしょうがないのでまずは本社(都心)配属を夢見ています。最近ぬいぐるみと同棲生活を始めました。 (2022年11月、19期生M君より)

近況ですが、入社時より変わらずT社で働いております。プライベートでも去年家を買ったり、今年第二子の長男が生まれたりと、人並みに幸せな生活をさせて頂いております。
その他ニュースとしては、ご存じかもしれませんが同期のIくんが日経新聞の経済教室の欄で、コラムが掲載されてまして、同期のグループLINEで大盛り上がりでした。 (2022年11月、12期生K沢君より)

先日1人目の娘が七五三を向かえ、幼稚園に通い始めました。月日が経つのがとても早く、大学を卒業して10年経つのが信じられません。先生から帰宅の刑に処されたのがほろ苦い思い出です。仕事の方は、時代もあり中々厳しい所もありますが、不動産業の免許を取ったり色々試行錯誤をしながら何とかやっております。(2022年11月、13期生Y君より)

この4月に、医療法人から病院向けITベンチャーに転職しました。 プロジェクトマネジメントを生業に仕事をしていましたが、Y社のときのマーケティングプロダクトの開発の仕事の延長で、どんどんマーケティングの仕事の割合が増えていき、ITベンチャーではマーケティングの責任者として働いています。 責任者といっても小さい会社なので、自分でメディアと調整してプレスリリースを書いたり、お客さんにインタビューして事例を書いたり、ブログで会社のスタンスを発信したりと、かなり地に足のついた仕事が多いです。
そういえば、日経テレ東大学で、小島さん、成田さん、安田さん(先生と呼ぶのがいいのか、先生は福澤先生だけなのか)の動画をみて、楽しんでます。 そろそろグレーヴァ先生かI橋が出るんじゃないかと思ってますが、どうでしょうか。(2022年10月、12かつ13期生K君より)

私はM銀行S支店法人第一部に配属になり、日々中小企業の社長たちと対話を続け、行内に戻れば上司と打ち合わせをし、と新人には勿体無いほど貴重な経験をさせていただいております。いろんなお客様、上司とお話しますが、不思議とビクビクと怯えたり、言葉に詰まったりすることなどはないですね。これはきっとゼミで鍛えられたものなのだろうと感じております。
グレーヴァ先生とグレーヴァゼミ員の皆さんのご活動を密やかに応援しております。先生もお忙しい日々だとは存じますが、お身体にはお気を付けてください。
こんな風に銀行員らしく、つまらない文章しか作れなくなっておりますが、これにて結びとさせていただきます。 (2021年10月、19期生K君より)

6月に転職をして、現在Cというゲーム会社にて、⚪︎娘というタイトルのチームで働いています。オンライン転職活動用にWebカメラを購入したので今回はちゃんと顔を映して参加出来る予定です!(グレーヴァ注:昨年のオンラインOGOB会で最初から最後までアバターで通した。もちろんそんな人は他に存在しない、一意性が成立している。)(2021年10月、12期生、コミケ出席停止を振り切って行ったT君より)

毎年参加させていただいていましたが、今年は見事に先に決まっていた予定と被ってしまい欠席とさせていただきます。
今年は先生もメーリスで触れられていましたが、オークションがノーベル賞を取ったのでその辺りの先生の話が聞きたかったのですがとても残念です。 近況としては昨年と特に変わらず、新卒で入った会社で障害を持った方の就労を支援する事業の立ち上げ・グロースに従事しています。2018 年に立ち上げて今年ようやく単月黒字化を達成しました。コロナによるダメージもあり今年は今のところ大変な半期ですが、それでも順調に楽しく働いています。(2020年10月、17期生K原君より)

2019年までのOGOBからの近況は過去ログに移しました。