グレーヴァ研究会OG・OBの近況(過去ログ)

おかげさまで神戸でも元気に過ごしております。寮での生活にもすっかり慣れました。 仲の良い友達もできて、一緒に宿題をやったりラーメンを食べに行ったり学祭を巡ったりと、慶應のときの何倍も学生生活を楽しんでいます。 授業は単位の都合上2回と3回の科目を両方受けるため忙しいですが、たくさん数学を教えてもらえるのですからありがたいことです。 慶應の経済学部と違うと感じるのは先生たちとの距離の近さです。教室のすぐ上の階に研究室があるので、思い立ったら即質問に行けます。また半年に一度ほど学科で懇親会が催されるなど、先生たちと気軽に話せる雰囲気があります。 そろそろゼミの先生を決める時期で(ゼミは4回からなので)、私は当初写像の特異点の研究をされている先生のところに行こうと思っていたのですが、最近になって代数解析学にも興味がわきはじめ、どの先生につこうか悩んでいるところです。

最後に数学科のジョークを1つ紹介します。就職活動の面接でグループワークが課され、数人ずつグループになるよう指示されました。何となくグループが出来上がり、お互い挨拶が済んだところで数学科の学生が真っ先にこう言いました。「で、単位元は誰?」 ありがとうございました。 (2014年11月、15期生A君より)

ゼミは私の代と違い、女性が多いようで 羨ましいです。他先生方の引退と合わせて 入ゼミ担当の力量もあるかと思います。 (私の代の入ゼミはT君でした。)

近況報告としては、仕事は変わらずT社にて 働いております。部署も去年と変わらず 営業統括本部のようなところで、国内•海外拠点の 営業マンの支援のような邪魔のような仕事をしてます。 変わったことと言えば自慢話になりますが、 小さい会社ながら会長に非常に可愛がって頂いていて、 よくご飯をご一緒させて頂いたり、海外出張に 同行させて頂いたりしてます。 (けっして怪しい関係ではありません。)
ダラダラ書かないパワポを使った説明や、 質問や要望へしっかり考えて的を得た応対を しようとする点が評価されているようで、 まさしくゼミで鍛えて頂いた思考やスキルが 形を変えて生かされていると強く感じます。 学問はイマイチなうえ、あんな恥ずかしい卒論(グレーヴァ注:マッチングと言えば格好いいけど)で ゼミを卒業しましたが、楽しくも厳しく充実した ゼミ生活を送らせて頂いたと思っています。 本当にありがとうございました! (2014年11月、12期生K沢君より)

ニューヨークへ来て早2年が経ちました。今年もOB会に参加できず申し訳ありません。 近況を申し上げますと、プライベートでは今年の3月に長女が生まれ、睡眠不足の生活が続いております。英語はなかなか上達せず、ボディランゲッジだけが上達するといった具合です。

仕事では、引き続き米国経済のマーケットエコノミストとして働いています。ITが発達した現在では、日本にいながら世界中のデータが集まります。しかし、実際に住んでみなければ実態はわからないものだと痛感させられることばかりです。 買い物ひとつ取っても感覚の違いに驚きます。例えば返品のしやすさです。アメリカでは、商品が壊れているだけでなく、買ってみて気に入らないとか、プレゼントでもらったけどいらないなどの理由で返品します。また、店側もろくろく理由も聞かず、商品の状態も見ずに返品に応じることが多いです。返品のしやすさは、裏を返せば購入のしやすさであり、アメリカ人の消費好きを後押ししているのではないかとも思います。

帰国後はぜひOB会に参加させて頂きたいと思います。 お体に気をつけてお過ごしください。(2013年10月、9期生K原君より)

4〜5月の導入研修、6月の工場実習(2交代勤務)を経て、現在は半導体製品の海外マーケティング部門で働いています。 客先への提示価格や供給・輸送計画などを作成する部門で、モノとおカネの流れを学んでいます。
日本の枠に収まらない仕事をしたいと思っていたので、とても刺激的な毎日です。

一方、新しく趣味としてフットサルとボルダリング(ロッククライミング)をはじめまして、定期的に汗を流すようにしています。会社のふくよかな先輩方に「俺も昔は君みたいにスマートだったよ」と言われ、一生この体型を維持したいと思っている今日このごろです。(2013年10月、14期生T君より)

先日ニューヨークへ出張してきまして、S&Pのエネルギーアナリストから当行に転職してきたアメリカ人と当業界の分析手法について議論してきました。エネルギー業界は経済学や政治、経済物理学等、様々な学問分野から研究すると楽しそうだなと感じました。英語文献の輪読や、ゲーム理論等経済学の公式を厳密に確認した経験が仕事等にも活きているなと感じております。

お会いできるのを楽しみにしております。宜しくお願い致します。 (2013年9月、11期生Y.M君より(3Mだったからね!))

簡単に近況を報告いたしますと、 大学卒業後、入社した会社に、現在まで十数年間勤め続けています。 学生時代は、各地を周ってみたいと考えていたので、就職にあたり「転勤族」を選びました。 希望がかなって、転々と転勤を繰り返しています。

去年の4月からは、武者修行を命ぜられ、商工会議所に出向となりました。 商工会議所は、主要な経済団体の一角を占めるためか、お役所の主催する研究会やら 懇談会への出席要請も多く、時々懇談会などを傍聴しています。 席上、「最近の大学生は…」、「ゆとり世代の若者は…」といったコメントも耳にするので、 OBOG会で実際に「最近の学生」に会ってみて、事実関係を調査したい、 と思いつつも、残念ながら欠席いたします。(2012年11月、2期生T君より)

お久しぶりです。A日程で10名応募とのことで、すっかりメジャーゼミですね。
OB会は、当日、友人の結婚式のため残念ですが欠席させていただきます。
メールでのご報告となり恐縮ですが、私、来年の4月27日に結婚することにしました。 相手は学生時代の同期で、同じクラブ卒です。 二人とも実家から出たことがないので不安もありますが、お互い支え合いつつやっていこうと思います。 今は式や新生活に向けた準備を始めたところで、想いを衝突させつつ楽しくやっています。
本来であればOB会で直接ご報告したかったところですが、とりいそぎメールで失礼します。 来年こそは参加したいと思います!

P.S.ゼミ同期とは最近疎遠でしたのでM田のメール(グレーヴァ注:メーリス返し)を見て、海外にいることや娘がいることを知りました。笑(2012年10月、9期H君より)

OJTの一環で現在は返済関連の業務に従事しており、毎日条件変更や民事再生等々の対応に追われる日々を行っています。YM君も記入していましたが、金融機関には経済学の対象となるような企業が多く存在しています。(うちは官営に近い業態にあるので、内部的に予算ゲームのような状況もあげられますが。)最近もっぱら思い出すのは政府が登場したらどのようにゲームが変わるかというところでしょうか。以前なら条件変更を謝絶という戦略もできましたが、金融円滑化法が制定されたことで、金融機関から謝絶という戦略が奪われ、交渉の余地がほぼないような状況です。勉強していた時はこんなことあるのかなと 思っていましたが、やっぱりあるんですね。政府強いです(笑)。
毎日勉強を重ねる日々を過ごしています。(簿記1級まで取得できたので、文字やら記号やらはまったくでしたが整数だけの世界には向いているのかもしれないです笑)
後は、ゼミで鍛えられたおかげか、どんなお客さんに対する督促でも物おじして屈っしたことはありません(笑)。(2011年11月、11期I君より)

ご無沙汰しております。2008年3月に卒業しましたM島です。
卒業後、本社財務に配属され、ずっと長野で働いておりましたが、今年の5月末に異動があり、現在カリフォルニア州に勤務しております。 正確には海外赴任ではなく、ファイナンスのトレーニー(研修生)という立場でアメリカのビジネスや海外赴任者に求められるものとは何ぞやというところを学ばせてもらっています。
偶然にも同期のM田君もロサンゼルスに赴任しており、一緒に飲みに行ったり、愚痴をこぼし合ったりしております。もちろん建設的な話もたまに(笑) 初めての海外暮らしですが、仲間もおり楽しく過ごせております。 只そんなわけで、今年も非常に残念なのですが、OB会参加が出来ないです。 以前もちょうど岡山にプリンターを売りに実習に出ており参加できないということもあったりとなかなかタイミングが合わず参加出来ていないため、次こそはと思っております。 (2011年10月、9期生M島君より)

10月よりようやく本配属されまして、現在静岡県裾野市にある本社の調達部に勤務しています。一年目からの調達部配属はないといわれ続けていたんですが、最終的には希望通りに調達部で働けることになりました。まだ配属されて一ヶ月ちょっとなので、調達の仕事に関してお話できることは残念ながらあまりありませんが、うちは人手が足りないようで新人でも責任溢れる仕事を今後まかせて頂けるようです(笑)

では本配属まで何をやっていたかというと、2ヶ月間の座学と4ヶ月間の工場実習と3日間の自衛隊の体験入隊です。工場実習はとてもつらかったです。体重でいうと10キロ以上落ちました。(現在既に6キロリバウンドしましたが。涙)。おかげで現場のプロフェッショナルとしては一人前になることができました。自衛隊の体験入隊では、張り切りすぎてしまった結果、「君は自衛官としての素質がある」とか言われ、危うく入隊させられそうでした。最終的には推薦だけ頂いてさりました。笑

約半年間で色々ありましたが、今のところこの会社に入社してよかったんじゃないかと自分では思っています。まず地元静岡県ですし、寮にテニスコートがあるし、海に近いし (実は釣りが趣味です)、同期のほとんどが同じ寮に住んでいて遊び相手には困らないし、イエティに近いし(実はスノーボードも趣味です)。ほとんど仕事と関係ないですね。(笑)これから調達部として仕事をしていく中で、本当にこの会社でよかったのか?、と思うこともあるかもしれませんが、住めば都ということでマイペースに前向きにがんばっていこうと考えています。(2010年11月、11期生F君より)

近況はといいますと、仕事は相変わらず邦楽の制作を続けておりまして、5年目に入りました。どうすれば自分のやりたい公演を実現できるか、どういうふうにお客さんに聴かせればいいのか、という事が何となく分かりかけてきていて、それなりに楽しくやっております。
また、初めて外部の公演の制作請負のようなこともしまして(東京都が主催する伝統芸能フェスティバルの制作)、外の仕事の厳しさ、大変さを痛感しました。裏を返せば、いつもしている仕事がいかに恵まれてまれているかということなのですが。
またの機会にお会いできることを楽しみにしております。(2009年11月、4期生H田君より)

そういえば私事ですが、(というか、ご報告遅れて申し訳ありませんが、)先々月の9月に結婚しました。いつのまにか卒業して11年経ち、33才です。ご存知のとおり、時間にもルーズで、だらしない方ですから、まぁ、丁度良いタイミングで結婚できて良かったです。
仕事の方は、ひどいですね。売上激減です。設備産業なので特に不況の影響を受けています。販売価格が下げ止まらないのがきついです。ゲーム理論の初歩の繰り返しゲームの例で、相手が低価格戦略をとってきたら、こちらも低価格戦略をとることで、最終的に価格の下げあいは抑制されるというのを学んだ覚えがありますが、抑制なんかされず、まぁ、下がる一方ですね。(先生には、モデルの立て方が悪いと言われそうですが。)
そんなですから、私の所属する企画部門の業務としては、対応策やら、中長期的なビジネスモデルの転換案みたいなものを求められています。アカデミックなところもあって、なかなか面白いのですが、如何せん結果がでるのに、何ヶ月・何年とかかるのがつらいところです。上司には、「電車に乗ってしまったら、電車の中で騒いでもしょうがないので、到着するまではじっとがまん!」とたしなめられています。
とはいえ、かっこつけたことを書いてきましたが、今の一番の悩みは、景況感とか、ビジネスモデルとか、結局は、そんなこと関係なく、「後輩の指導」だったりします。まぁ、そんなもんですよね。これからも、頭を使って、ねばっこく、本当に頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いします。(2009年11月、2期生S. Y君より)

僕の仕事の話でよければぜひHPに掲載してください。面白い話かどうかはわかりませんが、マルイに入っ ている若者向けのあるブランドがかなりの割引をしているんです。セール期間でもないのに。知らない人 は不思議に思いつつも安いから買っていくんです。で、なぜ安売りをしているのかというと、実はその会 社は法的整理を申請していて(まあ早い話、会社としてはつぶれているんですね)、金融機関にとっては 債権回収先になっているのです。実はその会社の取引先がうちの銀行と取引がある関係で知りえた事実で して。一般の人は知らない話を自分は知っていると思うと、あまり意味はないのにちょっとした優越感に 浸ったりもします(笑)。以上がその1。

その2。世の中には隠れた優良企業というものはたくさんあるんですね。有名なところではユニクロ製品 のタグを作っているところ。京都の企業なんですが、やはり大きい会社なんです。京都で有名なのは京セ ラやロームといったハイテク産業といったところですが、中には伝統産業を古くから伝える老舗や、何か に特化した専門色を出している企業など。就職活動を進める際に、ちょっと変わった視点から研究してみ てはいかがでしょうか?

    今日はこのあたりにしておきます。また面白い話があればご報告しますので。それでは先生もお体にお気をつけて、お仕事がんばってください。(5期生K君より)

    

   <近況のご報告> 現在、石油・化学・製薬業界向けの営 業をしております。 来月から社会人生活も4年目に突入となります。 提供しているのはERP(Enterprise Resourse Planning)パッケージという、 企業の基幹業務を統合したパッケージソフトです。それ以外にも、サプライチェーン 関連、 CRM(Customer Relationship Management)、SRM(Supplyer Relationship Management) 等など、基幹業務の周辺、外部(仕入先、取引先)との接続の部分に関するシステム も 合わせて提供させて頂いております。 手前味噌で恐縮ですが、現在、弊社のERPパッケージにおけるシェアは50%を超えて いて 苦しい経済環境ではありますが、比較的堅調にビジネスを続けさせて頂いておりま す。

職種が営業であることと、扱っている製品が非常に高額であることから、弊社の製品 をご採用頂いている 企業も、かなり大規模(よく新聞紙上等に名前を連ねている)なところで、かつ、営 業からのコンタクト先も その企業のかなり上のクラスの方々で(各部門の部長クラス、取締役、社長まで)、 まだまだ若造ですが、 毎日が非常に充実しています。やはり、本でビジネスについて勉強することも大切だ と思いますが、 実際に自分で仕事をしたり、かつ、ビジネスで実際に成功されている方(特に経営の 中枢に位置されている方)の 意見・お話を直接伺えるのが、とても参考になっています。

<大学で学んだこととの関係> 若干、無理矢理なこじつけになってしまうかと存じますが、 ・「ゲーム理論での均衡(?)」は、確かに最適解である(グレーヴァ注:意味不明)が、実際に最適な均衡に もっていく (最適な均衡にもっていく為の意思決定を企業が行う)のは、非常に難しいのだ なぁ。 というのが、率直な感想です。

((例1 企業内での全社最適化)) ERPパッケージは前述させて頂いたように、「企業の基幹業務を統合して、人、モ ノ、金、情報、ビジネス プロセスetcを一元管理すること」により、経営資源の最適化を支援し、企業のコス ト削減や売上、利益率の向上 を目指すシステムです。 現在の一般的な企業の情報システムは、例えば購買や、販売、物流、、、といった部 門・業務毎に個別のシステムが 構築されていて、「全社的な情報の一元管理・全社最適化」、、は、なされていない のですが、各部門毎には「部分最適化」 されているのが現状です。

(例えば納期の問題) 例えば、一つの会社の中に、「営業部門」「生産部門」「購買部門」があったとし て、 「営業部門」は営業部門は、お客様に対して「納期遵守」という使命があるので、社 内に対して早めの納期を伝えます。 「購買部門」は在庫の欠品が一番怖いので、依頼された量よりも多く発注して、過剰 在庫が発生します。 「生産部門」はリスクを恐れて、製造期間を社内に対して長めに報告します。

こんなことをやっていると、「お客様への納期回答」の信頼度は上がるのでしょう が、会社の資源がどこまで最適化されている のかという問題は度外視されています。 恐らく、学生さんであっても分かるような話であるのに、解決できていない会社とい うのが非常に多いのです。 解決の為の妨げになっているのが、「ベテラン」「こだわり」「自分の使命を全うす ることに生きがいをかけている」という しょ〜もないことなのです。

例えば、新入社員から各部の部長クラス、経営層に至るまで、全員が「自分が経営者 だったら。。」という視点でものを 考えられれば、全社的な最適化を達成するのは簡単なのですがねぇ。。なかなか、難 しいようです。

((例2 サプライチェーンマネージメント)) 新聞、雑誌等でさんざん言葉を目にしますが、例1のように、一つの会社の中でさ え、最適化がなされていなかったり、正確な社内情報が 管理できていないのに、それらを横串で(仕入先から取引先まで)一元的に管理、効 率化しようなんて、まったく意味のない(現実を伴わない)結果が 出てくることは目に見えています。

。。。 などと、長々と日本の会社に対して不平・不満を並べてみましたが、近況&現在思っ ていることのご報告でした。(3期生K君より)