「特別支援学校(視覚障害等)高等部における教科書デジタルデータ活用に関する調査研究」講演会

教科書デジタルデータ活用の留意点

--セキュリティ管理と著作権を中心に--

中野 泰志(慶應義塾大学)


趣旨

 「障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律(教科書バリアフリー法)」並びに「障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律施行規則」に基づき、教科書のデジタルデータ(教科書デジタルデータ)が、データ管理機関を介してボランティア団体等に対して提供されるようになっています。ボランティア団体等は、この教科書デジタルデータを用いて、拡大教科書や音声教材を作成し、障害のある児童生徒に提供しています。本講演会では、障害のある児童生徒に教科書デジタルデータを活用して拡大教科書や音声教材を作成する際のセキュリティ管理や著作権法上の留意点を紹介します。



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