まちづくりにおける情報・コミュニケーションシンポジウム

管理者:中野 泰志(慶應義塾大学)



【趣旨】

 まちづくりにおいて、「情報」や「コミュニケーション」の問題は、いわゆるソフト面の環境整備として捉えられ、ハード面と比較すると整備が遅れてきました。しかし、まちの中で質の高い活動をするためにはサイン等の「情報」は不可欠ですし、人との「コミュニケーション」を抜きには考えられません。平成23年3月31日に告示された「移動等円滑化の促進に関する基本方針の改正」では、「適切な情報提供」や「職員等の教育訓練」が明記され、情報・コミュニケーション環境の整備の大切さについての認識が向上しました。しかし、ハード面の整備と比べると、整備内容は十分に具体化されておらず、事業者が実現すべき義務も明確とは言えない状況です。そこで、本シンポジウムでは、視覚障害者、聴覚障害者、盲ろう者にとって、まちにおける情報・コミュニケーション環境はどう整備されるべきかについて下記団体よりお話して頂きます。


【報告】(敬称略)

【指定討論】




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