〜 第1回 リズムで発音 〜

 
 

 

♪ リズムコーナー ♪
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 強弱のパターンです。まずこのjam-baを繰り返して発音してみてください。その時,強く弱く計2回手を打つと良いでしょう。それでは,次の発音を練習しましょう。たくさん文字があっても,全部同じjam-baのリズムです。このテキストでは,短母音を斜体太文字で,長母音をアンダーライン付の太文字で表すことにします.

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それでは、次の発音を練習してみましょう。たくさん文字があっても全部同じjam-baのリズムです。
1.
Hallo!
ハロー
2.
Achtung!
注意!
3.
Endlich!
ああ,やっと!
4.
Komm schon!
さあ,来るんだ!
5.
Sieh mal!
ちょっとご覧よ!
6.
Vorwätrs!
前進!
7.
Stimmt schon.
合ってますよ。
8. Freut mich. うれしいです。
9. Laß das! ほっときなよ!
10. Hör mal! ちょっと聞いてよ!
文アクセントはふつう、実質的な意味を担った名詞、動詞、形容詞、福祉に置かれ、その他の冠詞、前置詞、代名詞、接続詞には置かれません(特にその部分を強調する場合を除く)。
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♪ 発音クリニック ♪
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 mとnの練習をします。mは口をしっかり閉じ,nは舌先を歯茎にべったり付けます。日本語の「ん」は前後の環境によってm,n,ngや鼻母音(「品位=ひんい」の「ん」など)で発音されるなどいろいろなパターンがあって,それを私たちは普段意識していません。ですから英語やドイツ語やハングルなど,mとnとngをはっきり意識して発音し分ける言語を話すとき,ともするといい加減な発音になってしまいがちです。結構苦手な人が多い発音なのです。この違いは定冠詞などで文法的にも重要な差を表しますから,しっかり練習してください。まず両方の音を聞いてから練習問題に入ります。

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