主催:日本福祉のまちづくり学会 情報・コミュニケーション特別研究委員会
2020年東京オリンピック・パラリンピックを控え、最寄駅等から競技場等施設までのアクセス方法についての情報提供は、健常者はもちろん、事前に確認したい障害者に対しても情報保障という視点でとても重要です。
特に地図や画像等の認識が難しい視覚障害者は、どのような事前情報を求めているのでしょうか?
2004年から、当事者を交えて、視覚障害者向けに2,230ルートの情報を作成・提供している団体(認定NPO法人ことばの道案内)から、そのポイントを講演いただきます。また、実際に、簡単な調査・ルート作成のワークショップも行い、視覚障害者に対する配慮を確認し、他の障害者や、外国人に向けた情報保障について考え、意見交換を行います。