3.緊急時の対応について
東日本大震災(2011年3月11日)の当日や緊急時の対応等について教えてください。
表3.1.1に3月11日の地震発生時に回答者が居た場所を、表3.1.2に電力会社の管轄区域別にみた地震発生時に回答者が居た場所を示した。
回答者が被災した場所が、家である場合が51.0%(639人)と最も多く、次いで家以外の建物内(学校、職場、スーパー、図書館等)が30.9%(387人)、他は10%未満であり、ほとんどが建物内にいたことが明らかとなった(表3.1.1)。電力会社の管轄区域別で大きな違いはなかった(表3.1.2)。
表3.1.1 東日本大震災時に居た場所
3月11日の地震発生時に居た場所はどこでしたか
|
件数
|
(全体)%
|
家に居た
|
639 |
51.0 |
家以外の建物内(学校、職場、スーパー、図書館等)に居た
|
387 |
30.9 |
移動中で外(道路、電車、バス等)に居た
|
79 |
6.3 |
その他
|
50 |
4.0 |
無回答
|
97 |
7.7 |
計
|
1252 |
100 |
表3.1.2 電力会社の管轄区域別にみた東日本大震災時に居た場所
|
北海道電力
|
東北電力
|
東京電力
|
北陸電力
|
中部電力
|
関西電力
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
家に居た
|
16
|
43.2%
|
67
|
51.1%
|
212
|
51.2%
|
26
|
52.0%
|
82
|
52.9%
|
90
|
48.6%
|
家以外の建物内(学校、職場、スーパー、図書館等)に居た
|
12
|
32.4%
|
46
|
35.1%
|
131
|
31.6%
|
19
|
38.0%
|
48
|
31.0%
|
59
|
31.9%
|
移動中で外(道路、電車、バス等)に居た
|
1
|
2.7%
|
6
|
4.6%
|
37
|
8.9%
|
1
|
2.0%
|
12
|
7.7%
|
11
|
5.9%
|
その他
|
2
|
5.4%
|
5
|
3.8%
|
24
|
5.8%
|
0
|
0.0%
|
5
|
3.2%
|
7
|
3.8%
|
無回答
|
6
|
16.2%
|
7
|
5.3%
|
10
|
2.4%
|
4
|
8.0%
|
8
|
5.2%
|
18
|
9.7%
|
計
|
37
|
100.0%
|
131
|
100.0%
|
414
|
100.0%
|
50
|
100.0%
|
155
|
100.0%
|
185
|
100.0%
|
|
中国電力
|
四国電力
|
九州電力
|
沖縄電力
|
無回答
|
計
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
家に居た
|
29
|
42.6%
|
38
|
61.3%
|
65
|
53.3%
|
3
|
37.5%
|
11
|
55.0%
|
639
|
51.0%
|
家以外の建物内(学校、職場、スーパー、図書館等)に居た
|
22
|
32.4%
|
9
|
14.5%
|
32
|
26.2%
|
3
|
37.5%
|
6
|
30.0%
|
387
|
30.9%
|
移動中で外(道路、電車、バス等)に居た
|
3
|
4.4%
|
2
|
3.2%
|
5
|
4.1%
|
0
|
0.0%
|
1
|
5.0%
|
79
|
6.3%
|
その他
|
2
|
2.9%
|
2
|
3.2%
|
3
|
2.5%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
50
|
4.0%
|
無回答
|
12
|
17.6%
|
11
|
17.7%
|
17
|
13.9%
|
2
|
25.0%
|
2
|
10.0%
|
97
|
7.7%
|
計
|
68
|
100.0%
|
62
|
100.0%
|
122
|
100.0%
|
8
|
100.0%
|
20
|
100.0%
|
1252
|
100.0%
|
表3.2.1に3月11日の地震発生後、帰宅困難になったかを、表3.2.2に電力会社の管轄区域別にみて地震発生後、帰宅困難になったかを示した。
帰宅困難になった回答者は全体の11.7%(146人)、帰宅困難にならなかった回答者は73.1%(915人)であった(表3.2.1)。電飾会社の管轄区域別では、帰宅困難者になった回答者の割合は、東北電力(19.8%)と東京電力(24.2%)で特に多く、その他の区域は6%未満であった(表3.2.2)。
表3.2.1 帰宅困難の経験の有無
3月11日の地震発生後、帰宅困難になりましたか
|
件数
|
(全体)%
|
はい
|
146 |
11.7 |
いいえ
|
915 |
73.1 |
無回答
|
191 |
15.3 |
計
|
1252 |
100 |
表3.2.2 電力会社の管轄区域別にみた帰宅困難の経験の有無
|
北海道電力
|
東北電力
|
東京電力
|
北陸電力
|
中部電力
|
関西電力
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
はい
|
1
|
2.7%
|
26
|
19.8%
|
100
|
24.2%
|
0
|
0.0%
|
8
|
5.2%
|
6
|
3.2%
|
いいえ
|
28
|
75.7%
|
88
|
67.2%
|
270
|
65.2%
|
46
|
92.0%
|
131
|
84.5%
|
155
|
83.8%
|
無回答
|
8
|
21.6%
|
17
|
13.0%
|
44
|
10.6%
|
4
|
8.0%
|
16
|
10.3%
|
24
|
13.0%
|
計
|
37
|
100.0%
|
131
|
100.0%
|
414
|
100.0%
|
50
|
100.0%
|
155
|
100.0%
|
185
|
100.0%
|
|
中国電力
|
四国電力
|
九州電力
|
沖縄電力
|
無回答
|
計
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
はい
|
1
|
1.5%
|
1
|
1.6%
|
1
|
0.8%
|
0
|
0.0%
|
2
|
10.0%
|
146
|
11.7%
|
いいえ
|
50
|
73.5%
|
39
|
62.9%
|
93
|
76.2%
|
5
|
62.5%
|
10
|
50.0%
|
915
|
73.1%
|
無回答
|
17
|
25.0%
|
22
|
35.5%
|
28
|
23.0%
|
3
|
37.5%
|
8
|
40.0%
|
191
|
15.3%
|
計
|
68
|
100.0%
|
62
|
100.0%
|
122
|
100.0%
|
8
|
100.0%
|
20
|
100.0%
|
1252
|
100.0%
|
表3.3.1に帰宅困難になった回答者が、どのような対応をしたかを、表3.3.2に電力会社の管轄区域別にみて帰宅困難になった回答者が、どのような対応をしたかを示した。
「徒歩で帰った」が22.6%(33人)と最も多く、次いで「電車・バスが動くのを駅等で待った」と「会社・学校等の活動場所で宿泊した」が18.5%(27人)、「家族等に迎えに来てもらった」が17.8%(26人)で、ホテルや避難場所で過ごした回答者は少なかった(表3.3.1)。電力会社の管轄区域別、特に東北電力と東京電力では、区域ごとの大きな違いは見られなかった(表3.3.2)。
表3.3.1 帰宅困難時の対応[複数回答]
帰宅困難になった時、どのような対応をしましたか
|
件数
|
(全体)%
|
家族等に迎えに来てもらった
|
26 |
17.8 |
徒歩等で帰った
|
33 |
22.6 |
電車・バスが動くのを駅等で待った
|
27 |
18.5 |
小学校等の避難所で過ごした
|
3 |
2.1 |
会社・学校等の活動場所で宿泊した
|
27 |
18.5 |
ホテル等に宿泊した
|
9 |
6.2 |
その他
|
37 |
25.3 |
無回答
|
7 |
4.8 |
計
|
146 |
100 |
表3.3.2 電力会社の管轄区域別にみた帰宅困難時の対応[複数回答]
|
北海道電力
|
東北電力
|
東京電力
|
北陸電力
|
中部電力
|
関西電力
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
家族等に迎えに来てもらった
|
0
|
0.0%
|
9
|
34.6%
|
14
|
14.0%
|
0
|
0.0%
|
2
|
25.0%
|
0
|
0.0%
|
徒歩等で帰った
|
0
|
0.0%
|
7
|
26.9%
|
22
|
22.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
1
|
16.7%
|
電車・バスが動くのを駅等で待った
|
0
|
0.0%
|
3
|
11.5%
|
18
|
18.0%
|
0
|
0.0%
|
3
|
37.5%
|
2
|
33.3%
|
小学校等の避難所で過ごした
|
0
|
0.0%
|
2
|
7.7%
|
1
|
1.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
会社・学校等の活動場所で宿泊した
|
0
|
0.0%
|
4
|
15.4%
|
20
|
20.0%
|
0
|
0.0%
|
2
|
25.0%
|
0
|
0.0%
|
ホテル等に宿泊した
|
0
|
0.0%
|
2
|
7.7%
|
6
|
6.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
その他
|
1
|
100.0%
|
5
|
19.2%
|
28
|
28.0%
|
0
|
0.0%
|
1
|
12.5%
|
2
|
33.3%
|
無回答
|
0
|
0.0%
|
1
|
3.8%
|
3
|
3.0%
|
0
|
0.0%
|
1
|
12.5%
|
1
|
16.7%
|
計
|
1
|
100.0%
|
26
|
100.0%
|
100
|
100.0%
|
0
|
0.0%
|
8
|
100.0%
|
6
|
100.0%
|
|
中国電力
|
四国電力
|
九州電力
|
沖縄電力
|
無回答
|
計
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
家族等に迎えに来てもらった
|
0
|
0.0%
|
1
|
100.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
26
|
17.8%
|
徒歩等で帰った
|
1
|
100.0%
|
1
|
100.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
1
|
50.0%
|
33
|
22.6%
|
電車・バスが動くのを駅等で待った
|
0
|
0.0%
|
1
|
100.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
27
|
18.5%
|
小学校等の避難所で過ごした
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
3
|
2.1%
|
会社・学校等の活動場所で宿泊した
|
0
|
0.0%
|
1
|
100.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
27
|
18.5%
|
ホテル等に宿泊した
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
1
|
100.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
9
|
6.2%
|
その他
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
37
|
25.3%
|
無回答
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
1
|
50.0%
|
7
|
4.8%
|
計
|
1
|
100.0%
|
1
|
100.0%
|
1
|
100.0%
|
0
|
0.0%
|
2
|
100.0%
|
146
|
100.0%
|
表3.4.1に帰宅困難になった回答者が誰に支援されたかを、表3.4.2に電力会社の管轄区域別にみて帰宅困難になった回答者が誰に支援されたかを示した。
「友人・知人、同僚」が45.2%(66人)と最も多く、次いで「家族、親類」が32.2%(47人)、「支援は得なかった」が16.4%(24人)であった(表3.4.1)。電力会社の管轄区域別(主に東北電力と東京電力)では、東北電力は東京電力に比べ、全く知らない人からの支援が少なく、さらに、支援が得られなかった回答者も多いことが明らかとなった(表3.4.2)。
表3.4.1 帰宅困難時の支援者[複数回答]
帰宅困難になった時、支援してくれたのは誰ですか
|
件数
|
(全体)%
|
家族、親類
|
47 |
32.2 |
友人・知人、同僚
|
66 |
45.2 |
駅員、販売員など事業主
|
10 |
6.8 |
全く知らない人
|
13 |
8.9 |
支援は得なかった
|
24 |
16.4 |
その他
|
16 |
11.0 |
無回答
|
7 |
4.8 |
計
|
146 |
100 |
表3.4.2 電力会社の管轄区域別にみた帰宅困難時の支援者[複数回答]
|
北海道電力
|
東北電力
|
東京電力
|
北陸電力
|
中部電力
|
関西電力
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
家族、親類
|
0
|
0.0%
|
9
|
34.6%
|
32
|
32.0%
|
0
|
0.0%
|
4
|
50.0%
|
1
|
16.7%
|
友人・知人、同僚
|
1
|
100.0%
|
12
|
46.2%
|
46
|
46.0%
|
0
|
0.0%
|
2
|
25.0%
|
1
|
16.7%
|
駅員、販売員など事業主
|
0
|
0.0%
|
1
|
3.8%
|
9
|
9.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
全く知らない人
|
0
|
0.0%
|
1
|
3.8%
|
12
|
12.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
支援は得なかった
|
0
|
0.0%
|
6
|
23.1%
|
13
|
13.0%
|
0
|
0.0%
|
1
|
12.5%
|
3
|
50.0%
|
その他
|
0
|
0.0%
|
2
|
7.7%
|
12
|
12.0%
|
0
|
0.0%
|
1
|
12.5%
|
1
|
16.7%
|
無回答
|
0
|
0.0%
|
1
|
3.8%
|
5
|
5.0%
|
0
|
0.0%
|
1
|
12.5%
|
0
|
0.0%
|
計
|
1
|
100.0%
|
26
|
100.0%
|
100
|
100.0%
|
0
|
0.0%
|
8
|
100.0%
|
6
|
100.0%
|
|
中国電力
|
四国電力
|
九州電力
|
沖縄電力
|
無回答
|
計
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
家族、親類
|
0
|
0.0%
|
1
|
100.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
47
|
32.2%
|
友人・知人、同僚
|
1
|
100.0%
|
1
|
100.0%
|
1
|
100.0%
|
0
|
0.0%
|
1
|
50.0%
|
66
|
45.2%
|
駅員、販売員など事業主
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
10
|
6.8%
|
全く知らない人
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
13
|
8.9%
|
支援は得なかった
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
1
|
50.0%
|
24
|
16.4%
|
その他
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
16
|
11.0%
|
無回答
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
7
|
4.8%
|
計
|
1
|
100.0%
|
1
|
100.0%
|
1
|
100.0%
|
0
|
0.0%
|
2
|
100.0%
|
146
|
100.0%
|
3.5に帰宅困難になって大変だったことを示した。
健常者に比べて情報が得られないという意見が多く見られた。携帯電話が使えなくなったことで困るという意見も多く、その理由としては、情報収集、安否の確認、救助(援助)の要請や帰宅経路の検索などが挙げられていた。
人的な支援を得られたかという点では、職場など、知っている人のいる場所で被災した回答者は、同僚などの助けを得ることができ、知らない人ばかりの場合でも、周囲の人に助けられて移動ができていた。その他、交通機関の麻痺、食糧調達、宿泊場所の確保などが困難であったことが挙げられていた。徒歩での帰宅を想定した災害訓練は行われていたが、障害者は対象外であり、実際に被災した際の障害者の避難や帰宅への対策が不十分であることも挙げられていた。
(記述)
- 余震もひどく、何をどうして良いか、誰に頼って良いのかわからなかった。
- 余震がひどく、歩いていても揺れていて、手引きでなかったら危なかった。信号も停電で止まっていたので。壁なども崩れていたし。
- 明るいうちに帰宅の許可をもらったが、自宅マンションのエレベーターが停止していた。
- 動き出した電車が超満員だったこと。
- 当日大阪に同僚と出張していました。当日帰る予定が大変で、7時の飛行機が急に飛ばなくなり宿泊可能なホテルを探して、ホテルに着いたのは11時でした。目の見える同僚が一緒だったので助かりました。
- 徒歩で2時間以上かかりましたが、職場では「発災訓練」と称して、決まった日程で、家から職場まで徒歩で出勤することを命じられているのですが、私たち障害のある者は帰宅困難者のために除外されています。でも、今回のことで、わたしたちもある程度の道順を知っておく必要があると思いました。それぞれが、自分や家族のことで余裕がなくなるからです。ガイドの方とでもいいので、職場でしっかり考えて欲しいです。
- 電車に乗るのが大変だった。乗り換えの困難さが増した。
- 停電による道路の横断
- 通院中の病院(信濃町慶應病院)の診察を終えて、帰ろうとした時に発生。すぐ職員の方達の適切な誘導で、そのまま朝までソファ等で待機した。大変気配りの良い状態で、一番良い所で地震にあったと感謝しています。
- 地震の後数日たって交通機関が徐々に回復してきた時期、まだ列車・バスの本数が十分でなくかなり混雑していました。特にバス停が混乱し、列も乱れとても困りました。
- 食糧の確保
- 食料の確保が困難となった。
- 職場周辺の状況などは同僚に聞いた。しかし駅などではいつもと状況が異なっていた。人に尋ねて情報を得た。視覚障碍者は情報障害者だと感じた。
- 周りの被害状況が分からず強い不安を感じた。
- 周りにいる健常者たちは自転車を借りて乗るか、歩いて帰るなどの自分の帰宅手段を考えて決めていたが、私はやっと家に電話が通じて父が迎えに来てくれるまでずっと待つしか方法がなかった。
- 自宅から遠いところ(2.30キロ以上離れたところ)で、移動中の時は、相当困ると思います。
- 視覚支援学校に勤務しているので学校で一晩過ごした。同じ方向に行く同僚に自動車で送ってもらった。12階に住んでいるのでエレベーターが使えず水を運ぶのが大変であった。
- 山形は被害が少なかったのですが家族と一緒だったので助かりました。
- 幸い職場で被災したので、視覚障碍者だから特に困ったり辛かったということはありませんでした。(かえって、通常時より周囲の人たちは私に対して優しかったように回顧しています。それが少し負担に感じられたようにも思いました。贅沢な話かもしれませんが・・・。)ビルのエレベータが被災の翌日昼頃まで止まったままでしたが、停電や断水などインフラの問題はありませんでしたので、さほど不自由は感じませんでした。インターネット、メールや携帯は被災当日の深夜までつながらない状態が続いていましたが、据え置きのパソコンはそこそこ使えていましたので、情報入手も何とかできました。電話も深夜には何とかつながるようになりましたので、東北の被災地に比べたらどうってことないというのが実感でした。その後のやみくもな節電のほうが困りました。
- 携帯電話が全く使えず外部と連絡がとれずに困った。駅も閉鎖して聞くことができず困った。避難所があることも、知らない人に教えてもらわないと分からなかったことと、自力で避難所に行かれないのでやはり連れて行ってもらわなければならない。今回は周りが知らない人でしたが、たくさんの人に助けられて避難所に行かれた。避難所でも私だけ単独行動ができなかったため、避難所の役所の人が細かに支援してくれたので困らなかった。1時間ごとに声をかけてくれてトイレもこまめに連れていってくれた。また、避難所に避難していた人が20人程度だったので私にも丁寧な支援をしてもらえたが、通常の避難所で視覚障害者が単独で生活するのは無理があり、できないと思った。
- 携帯電話が使えないので公衆電話に行列ができて連絡を取るのに時間がかかった。500メートルに1台は公衆電話を設置することになっているのが設置されていなかった。
- 勤めている会社には、緊急時の準備がなされていなかったこと。翌日、勤務終了後の帰宅ルート等。
- 家族と連絡が取れなくなったこと。
- 家族と連絡がとれず、かなり時間がかかった。正確な情報を入手しにくい。身動きがとれず時間がたち、だんだん暗くなって物が見えにくくなり途方にくれた。
- 家族との連絡ができず不安になった。
- 家族との連絡。
- 何が起きているか解らず、自宅に向かって6km黙々と歩きました。
- 下車した場所が自宅近くであったが、暗くてわからず、EZナビで場所を調べたり教えていただいたり、今思えば5〜10分くらいのところを1時間くらいかけて帰ったこと。
- 駅でタクシーを待ち、人の行列が長くできていて、最初は50名くらい並んでいた。その列の最後を見つけることが難しかった。いつもと違う所に人が列をつくり、乗り場までは遠くなってしまった。また、携帯電話が通じずに、家の人に連絡がとれず困った。
- 暗かったので、道路の段差等に特に気をつけた。
- 列車が運休したこと。八戸線は復旧したが、三陸鉄道の早期復旧を望む。
- 旅行先より帰国後、交通機関が麻痺し、居住地まで戻れなかった。
- ライフラインが全て止まった為、何も出来なかった。
- 夜だった為、全く動けなかった。携帯電話の電源も落ちてしまった。食事がとれなかった。トイレにも行かれなかった(駅のシャッターが下ろされた為)。暖がとれなかった(駅員など誰もいなかった)。
- 翌日も電車が運行するか不明で、一本のみ運行する電車に乗り、帰宅することができたが、駅が大変混んでおり大変でした。
- 翌日も鉄道は運休で数少ないバスを利用した。
- 耳が聞こえないので何も知らなかった。報告紙は無い。音声だけ話す事が多い。
- 道が混んでいて家に着いたのが夜中になってしまった。
- 見えていないから大変困ります。
- 全く見えないので、今自分がどこに居るのかわからない。移動するのが怖い(その場から動けない、電柱にぶつかる)道がわからない(車道なのか、歩道なのかわからない)、ドブに落ちるのではないか等々。
- 孫と一緒に自力で帰宅できた。
- 閉舎している寮では食事準備がない為、各自が夕食と翌日の食事を用意しなければならなかった。
- 普段は通らない道やバスの路線を使ったので、段差や並ぶ位置がわからず困った。
- 普段通勤では歩かないメイン道路を徒歩で帰宅した。(所要1時間)安全を視認しながらでの前進だったので、自分への負担は大きかった。陽が沈む前に帰宅できたので幸いだったが、時間が遅ければ暗くなり、徒歩では動くことができなかったと思う。
- 一人ではなかった事で行動に不便はありませんでした。
- バスに乗れなかった。
- 徒歩の疲れ。
- 道路に色々な物が溢れていて歩くのが大変だった。人も多かった。
- 道路状況の確認に時間がかかり、帰る方法を決めるのに時間がかかった。
- 道路が混雑して、迎えの車がなかなか着かず途中まで歩いた事。電話、メールが繋がりにくく不安だった事。
- 当時、浦安に住んでいたので大手町から歩いて帰り、暗かったので困りました。
- 電車、バスが動かないこと。ホテルがいっぱいだったこと。食料が無くなってきたこと。携帯電話がつながらなかったため、家に連絡ができない。公衆電話の必要性を感じた。夜遅く安全確認して相鉄線が少し運転再開してくれて助かった。
- 電気が止まり、信号機も動かず車の間を抜けるのが大変だった。
- 通常通勤時間45分程度ですが、道路が大渋滞で6時間以上も費やして帰宅しました。
- たまたま横浜におり、地理に詳しくなかったので避難場所に移動するのが困難だったため(夜間だったので)駅で一夜を過ごした。
- 今回は帰宅時間が遅くなり、車だったのでトイレが少し困った。
- タクシーを待ってもこない。
- タクシーの度、運転手さんにうまく道順を説明できなかった。
- 大震災の体験がもし私ではなく、息子がと思った時、ぞっとしました。当日は昼間だったのでまだ外は明るかったのですが、携帯電話もつながらない中、東京の娘の部屋になんとかたどり着きました。夜はテレビも電気もつかず、何度も来る余震に本当に息子ではなく私で良かったと思ったのと同時に、同じ症状に苦しむ他の方々や体の不自由な方が一人でこんな怖い思いをしたかと思うと、かわいそうでなりませんでした。
- 総武快速電車の中で地震にあい、駅員の誘導で線路に降りました。そこからは自力で解決しなければなりません。幕張駅から四街道まで徒歩で帰るしかないと思い歩き始めた際、同じ方向の方と声をかわし、一緒に歩いて頂き迷うことなく帰る事が出来ました。前もって何回か歩いた経験があったことがとても良かった。
- 想像するに、食事と寝る場所の確保や家に帰れなくて家族のことが心配だったと思う。
- 震災翌日帰宅したが、通常1時間程度の通勤が5時間くらいかかった。飲まず食わずで待ったのと、ラッシュで帰宅した時はもうへとへとでした。
- 震災直後は、健常者も障害者も区別される事なく生活せざるを得なかったので大変だった。障害者に対する配慮が世間的に見てもあまり感じ取れなかった。
- 信号が消え不便だった。
- 信号が消えている所があり、事故を起こさないよう徐行運転していただいた。
- 職場内に帰宅困難者が多数いて、コンビニ等へ食料の買出しに行ったが何もなく、又、職場内に仮眠する設備も無く困った。
- 情報を得る方法。外の状況がわからない。
- 情報を得ることが難しかった。
- 情報を得る事が全く出来なかったこと。連絡が取れなくなってしまった事。
- 情報が入ってこない。駅に居たが外に出された。
- 自分ひとりが家にいたため、身動きが出来ずに不安、不便に思えた。
- 自宅に帰れるか本当に心配だった。
- 視覚障害者という事をわかっていなから勤務先のサポートが何もなかったことに大いに不満を感じた。JRは全く使えない事がわかり、動いている交通機関を使って少しでも前進(家に向かって)出来たのがよかった。バスを降りてから40分くらい方角を頼りに歩くしかなかったのが心細かった。
- 参考にならないと思いますが、私の場合は電車もバスも携帯電話で家族に連絡することもできませんでしたが、視力センターで訓練中だったのが幸いで、先生に自宅まで信号の止まった道を一時間かけて送って頂きました。私の場合は例外中の幸いでした。
- 寒くて眠れなかったこと。
- 幸いにも事業主のおかげで、食事、宿泊、送迎をしてもらったので特になし。
- 午後の明るい時刻の地震でよかったと思います。帰宅途中にと思うと、これから先不安です。会社にいたので明朝の電車で帰宅しました。金曜日という日の地震でよかったと思いました。
- 交通網などの情報の入手が思うようにできず、帰宅できるのかが、なかなか判断できなかった。
- 交通マヒの為、いつも15分位の所を1時間30分位かかり、その後電車に乗って2つ目の駅で下車する所を、電車がストップしているとかで息子が自転車で1時間かけて迎えに来てくれた。歩道も人…人…人で自転車も通れない位に人が歩いていた。裏道を通って2時間位歩いた。家に着いたのは夜の11時頃で暗くて…こわくて…ブルブルふるえた。
- 交通が止まり、家族との連絡も取れず、自分ひとりで自宅に戻れるか不安だった。
- 公共機関が一切利用できず、移動できなかった。携帯電話が利用できず、連絡がとれなかった。支援を求めることができなかった。
- 公共交通機関が不通となり、私有車による移動の際、渋滞となり帰宅まで長時間を要した。
- 近距離(500m)だったので、あまり困らなかった。
- 吉祥寺から5キロくらいを歩いたのでやや疲れた。
- 帰宅まで30分で帰宅できるところ、3時間かかった。道路渋滞のため。
- 帰宅できない不安と家族の安否が気になった。電話が全く通じなかったこと。
- 帰宅困難にあえば、駅などで避難しなければならないので、都市や市町村の中心、区内の公共施設に障害者案内所を開設して、収容できるようにしていただきたいです。無理だとは思いますが、一度検討していただけたらありがたい。
- 学校の体育館で一晩を過ごし、停電、余震の為、電車・バスで帰宅困難になった。
- 家族に迎えに来てもらったが、信号が停電で止まっていて交通渋滞に巻き込まれた。
- 家族と連絡がなかなかつかない。明かりが全く無く不安になる。
- 家族との連絡が取れなくなり安否が気になった。電車での帰宅が可能になり、帰る時ものすごく混んでいて非常に危険を感じた。ホームの入場制限はあったが、電車の中は大変だった。
- 家族との連絡がとれなくなった。自宅が津波で全壊し、町が破壊された為、この質問には答えにくいです。
- 家族との連絡が大変だった。
- 家族との連絡。道が混んでいて時間がかかった。
- 家族となかなか連絡が取れなかった。
- 家族(夫)も弱視で道案内の不安な場所だったので、盲導犬との協力で30分以上の徒歩で最寄の駅までの移動は苦労した。
- 葛西臨海公園の観覧車に夫と2人で乗っていました。すぐに降ろしてもらいましたが、大変恐かったです。駅に行ったらパトカーが来て大津波が来るという事でそこから離れ、途中コンビニで水とパンを買って自宅近くまで歩いていきました。靴はスニーカーだったので良かったです。10時間以上かかったようです。
- 帰るバスを見つけるのが大変で帰宅時間が遅くなった。(静岡県に外出中だったため)
- 帰り道
- ガイドヘルパーさんと一緒でしたので助かりました。
- 街灯が目印にならなくて歩行が困難であった。
- 街灯が無く、真っ暗な中での帰宅だったので不安でしたが、慣れた道なので、どうにか帰宅できました。
- エレベーターが止まった。携帯電話が通じなかった。
- 駅で電車が動くのを待っていたが、情報がなかなか入らなかった。避難場所の情報がよく伝わらなかった。家族に連絡がつかなかった。(電話がつながらなかった)
- いつも歩きなれた道なのに人が大勢で歩きにくかった。
- 熱海からJRの各駅停車、混雑と立ちっぱなしだった。
- JRが一時止まった為。
- 3月11日当日は夕飯等の買い物途中で、個人店にいました。建物の中にいましたが、ものすごい揺れでした。歩行で家に戻りました。当日は主人も帰らず不安な夜でした。停電はありませんでしたが、2日後から突然、計画停電が始まりました。我が家の駅は間瀬ですが、電車・バスが約3週間ほど来なかったため移動ができず、外出が不可能になりました。食料・水等の備蓄があり、食料の確保はできましたが、スーパーで並ぶことは危険なのであきらめ、空いた時間に行くことにしました。食料備蓄は3年から5年はもちますが、できることなら一年に一回はかえることをお勧めします。備蓄して賞味期限内に食べましたが、空腹を満たすことはできても、栄養があるとは思えませんでした。アルファ米はとてもおいしかったし、意外と乾燥食品は便利です。障害者は避難所へ行くにも行かれないので、備蓄はいつも行っております。大変助かったので、お勧めします。
- 24時過ぎまで電車が動かなかったので、デパートからは締め出され、ホテルロビー床に座っていた間、寒いのと食料がなかったのが大変でした。平常なら電車の乗降に駅員のガイドをお願いできるのですが、当日は断られたので、単独で動くことができなかった。
- 2011年3月11日の当日は、訓練センター内(日本ライトハウス)のトイレの中でした。大阪市内も震度は3でした。相当揺れました。あわてて廊下へ出ますと館内の放送で、センターのビルは「大丈夫」と流れましたので、センター利用者の集まっている部屋へ移動しました。部屋では、テレビで職員さんなどが情報収集。又、センター最寄の地下鉄、市バス、JR電車などの運行状況の確認。早めにセンターの送迎バスでJRの駅へ送ってくれました。地震発生時刻ですが、午後2時45分ぐらいだったでしょうか、送迎時間とほぼ同じでしたので、利用者も早く帰宅しました。
- 新宿駅(南口)で床に直に座り、深夜0時頃まで京王線が動くのを待つしかなかった。
- 携帯電話が繋がらなかった。0時近くまで。
- 携帯電話が使えなくて困った。
- タクシーを何時間も待たねばならず困った。
- バスが利用できなくなり困った。
- 信号が停止してしまい、横断歩道を渡るのに困った。
- 明かりが無いので明かりの確保(懐中電灯・電池)
- 携帯電話がライフラインだったので携帯のバッテリー(充電機)
- 電車が使えなくなった際の帰宅手段がまったくないこと。
- 携帯電話がつながらず、家族の安否がわからなかった。自分の状況の伝達もできなかった。
- 高速道路の閉鎖
- 携帯電話がつながりにくかった。
- バスがいつ来るかわからなかった。
- 街灯もなく真っ暗だった(バスから降りてから)。
- 家族に電話がつながらなかった。
- 徒歩で帰宅するか迷った。
- (この欄に書くのにふさわしい事柄かどうかわかりませんが)振り返って状況を整理するならば、公共交通機関がほぼマヒした東京で3月11日をどう乗り切るか、そして情報不足の計画停電開始で混乱する首都圏を脱出して仙台にどう帰るか、という二重の帰宅困難だった。阪神大震災の経験も功を奏したか、幸い危険な目にはほとんどあわなかったが、仙台に戻るまでの移動にとにかくお金がかかったのが大変だった。見えにくいことも考慮に入れて、最悪の想定で移動経路を考えて行動したので、仙台に戻るまでに日数もかかったので大変だった。
表3.6.1に東日本大震災後、緊急時の対応をどのように考えているかを、表3.6.2に電力会社の管轄区域別にみて東日本大震災後、緊急時の対応をどのように考えているかを示した。
「懐中電灯等の明りを確保する手段を用意した」が49.0%(614人)と最も多く、次いで「ラジオ等情報入手の手段を用意した」が47.1%(590人)、「家族・知人などと緊急時の集合場所・対応について話し合った」が39.1%(489人)、「食糧・水・医薬品等入手できない場合を想定して用意した」が36.7%(460人)となった(表3.6.1)。電力会社の管轄区域別では、区域によって行った対応が異なっていた。北海道電力・東京電力・中部電力・関西電力・四国電力・沖縄電力では、「懐中電灯等の明りを確保する手段を用意した」が最も多かった。東北電力・中部電力・九州電力・沖縄電力では、「ラジオ等情報入手の手段を用意した」が最も多かった(中部電力及び沖縄電力は同数)。北陸電力は「家族・知人などと緊急時の集合場所・対応について話し合った」が最も多く、中国電力は「特に何もしていない」が最も多かった(表3.6.2)。
表3.6.1 緊急時の対応方針[複数回答]
東日本大震災後、緊急時の対応をどう考えていますか
|
件数
|
(全体)%
|
家族・知人などと緊急時の集合場所・対応について話し合った
|
489 |
39.1 |
要援護者登録をした
|
188 |
15.0 |
災害伝言ダイヤルの使い方を確認した
|
185 |
14.8 |
避難経路・場所を確認した
|
291 |
23.2 |
避難訓練に参加した
|
110 |
8.8 |
助けを呼ぶ手段(笛・ブザー等)を用意した
|
229 |
18.3 |
ラジオ等情報入手の手段を用意した
|
590 |
47.1 |
懐中電灯等の明かりを確保する手段を用意した
|
614 |
49.0 |
食糧・水・医薬品等入手できない場合を想定して用意した
|
460 |
36.7 |
白杖を持ち歩くようになった
|
204 |
16.3 |
特に何もしていない
|
196 |
15.7 |
その他
|
55 |
4.4 |
無回答
|
112 |
8.9 |
計
|
1252 |
100 |
表3.6.2 電力会社の管轄区域別にみた緊急時の対応方針[複数回答]
|
北海道電力
|
東北電力
|
東京電力
|
北陸電力
|
中部電力
|
関西電力
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
家族・知人などと緊急時の集合場所・対応について話し合った
|
13
|
35.1%
|
56
|
42.7%
|
181
|
43.7%
|
26
|
52.0%
|
74
|
47.7%
|
55
|
29.7%
|
要援護者登録をした
|
3
|
8.1%
|
25
|
19.1%
|
59
|
14.3%
|
6
|
12.0%
|
35
|
22.6%
|
26
|
14.1%
|
災害伝言ダイヤルの使い方を確認した
|
7
|
18.9%
|
17
|
13.0%
|
75
|
18.1%
|
6
|
12.0%
|
34
|
21.9%
|
18
|
9.7%
|
避難経路・場所を確認した
|
10
|
27.0%
|
36
|
27.5%
|
97
|
23.4%
|
12
|
24.0%
|
46
|
29.7%
|
39
|
21.1%
|
避難訓練に参加した
|
1
|
2.7%
|
14
|
10.7%
|
30
|
7.2%
|
12
|
24.0%
|
22
|
14.2%
|
11
|
5.9%
|
助けを呼ぶ手段(笛・ブザー等)を用意した
|
4
|
10.8%
|
22
|
16.8%
|
96
|
23.2%
|
9
|
18.0%
|
42
|
27.1%
|
26
|
14.1%
|
ラジオ等情報入手の手段を用意した
|
15
|
40.5%
|
83
|
63.4%
|
229
|
55.3%
|
25
|
50.0%
|
78
|
50.3%
|
68
|
36.8%
|
懐中電灯等の明かりを確保する手段を用意した
|
21
|
56.8%
|
73
|
55.7%
|
247
|
59.7%
|
21
|
42.0%
|
78
|
50.3%
|
86
|
46.5%
|
食糧・水・医薬品等入手できない場合を想定して用意した
|
10
|
27.0%
|
56
|
42.7%
|
199
|
48.1%
|
9
|
18.0%
|
69
|
44.5%
|
68
|
36.8%
|
白杖を持ち歩くようになった
|
4
|
10.8%
|
12
|
9.2%
|
81
|
19.6%
|
12
|
24.0%
|
32
|
20.6%
|
35
|
18.9%
|
特に何もしていない
|
3
|
8.1%
|
10
|
7.6%
|
50
|
12.1%
|
5
|
10.0%
|
21
|
13.5%
|
38
|
20.5%
|
その他
|
3
|
8.1%
|
6
|
4.6%
|
19
|
4.6%
|
1
|
2.0%
|
4
|
2.6%
|
6
|
3.2%
|
無回答
|
4
|
10.8%
|
8
|
6.1%
|
18
|
4.3%
|
4
|
8.0%
|
10
|
6.5%
|
20
|
10.8%
|
計
|
37
|
100.0%
|
131
|
100.0%
|
414
|
100.0%
|
50
|
100.0%
|
155
|
100.0%
|
185
|
100.0%
|
|
中国電力
|
四国電力
|
九州電力
|
沖縄電力
|
無回答
|
計
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
人数
|
%
|
家族・知人などと緊急時の集合場所・対応について話し合った
|
20
|
29.4%
|
18
|
29.0%
|
40
|
32.8%
|
1
|
12.5%
|
5
|
25.0%
|
489
|
39.1%
|
要援護者登録をした
|
7
|
10.3%
|
7
|
11.3%
|
17
|
13.9%
|
1
|
12.5%
|
2
|
10.0%
|
188
|
15.0%
|
災害伝言ダイヤルの使い方を確認した
|
7
|
10.3%
|
6
|
9.7%
|
13
|
10.7%
|
1
|
12.5%
|
1
|
5.0%
|
185
|
14.8%
|
避難経路・場所を確認した
|
10
|
14.7%
|
10
|
16.1%
|
28
|
23.0%
|
1
|
12.5%
|
2
|
10.0%
|
291
|
23.2%
|
避難訓練に参加した
|
3
|
4.4%
|
7
|
11.3%
|
9
|
7.4%
|
1
|
12.5%
|
0
|
0.0%
|
110
|
8.8%
|
助けを呼ぶ手段(笛・ブザー等)を用意した
|
5
|
7.4%
|
12
|
19.4%
|
11
|
9.0%
|
2
|
25.0%
|
0
|
0.0%
|
229
|
18.3%
|
ラジオ等情報入手の手段を用意した
|
14
|
20.6%
|
20
|
32.3%
|
48
|
39.3%
|
4
|
50.0%
|
6
|
30.0%
|
590
|
47.1%
|
懐中電灯等の明かりを確保する手段を用意した
|
18
|
26.5%
|
22
|
35.5%
|
37
|
30.3%
|
4
|
50.0%
|
7
|
35.0%
|
614
|
49.0%
|
食糧・水・医薬品等入手できない場合を想定して用意した
|
5
|
7.4%
|
20
|
32.3%
|
17
|
13.9%
|
2
|
25.0%
|
5
|
25.0%
|
460
|
36.7%
|
白杖を持ち歩くようになった
|
5
|
7.4%
|
5
|
8.1%
|
14
|
11.5%
|
2
|
25.0%
|
2
|
10.0%
|
204
|
16.3%
|
特に何もしていない
|
24
|
35.3%
|
10
|
16.1%
|
27
|
22.1%
|
2
|
25.0%
|
6
|
30.0%
|
196
|
15.7%
|
その他
|
7
|
10.3%
|
3
|
4.8%
|
6
|
4.9%
|
0
|
0.0%
|
0
|
0.0%
|
55
|
4.4%
|
無回答
|
12
|
17.6%
|
15
|
24.2%
|
18
|
14.8%
|
2
|
25.0%
|
1
|
5.0%
|
112
|
8.9%
|
計
|
68
|
100.0%
|
62
|
100.0%
|
122
|
100.0%
|
8
|
100.0%
|
20
|
100.0%
|
1252
|
100.0%
|
3.7に緊急時にどのような人的支援が必要だと思っているかを示した。
人的支援としては、避難時の誘導支援に関する記述が最も多く見られた。障害の度合いによって、必要となる支援に違いはあるものの、多くの回答者が周囲の状況を把握することが様々な理由で困難である場合が多く、緊急時に避難所までの正確な情報の伝達と、移動支援を望んでいることが分かった。支援者としては、家族が最も選ばれており、民生委員等の回答者が持つ障害に関する知識を有する人からの支援も多くの回答者が望んでいることが明らかとなった。
緊急時の支援を求めるためにも、近隣との交流を積極的に行うべきだという意見も多く見られた。さらに、公的機関による要援護者の所在把握を徹底し、有事の際の支援体制・マニュアルを作成した上で、必要に応じて自衛隊や公務員による、的確な介助・支援を望む意見も多く見られた。
(記述)
- 隣近所と連絡を取る。社会福祉協議会と連絡を取る。
- 要援護者の登録で決められている人が良いと思うが、その人にも家族があるので家族の安全を確かめてからになると思う。3月11日の大震災で痛切に感じた。
- 誘導の手助け。掲示板等の文字の読み上げの手助け。避難所でのトイレなどの誘導。周りの状況の説明の手伝い。
- 誘導してくださること。
- 誘導・案内
- 有事の際、家族を始め、最も身近な隣近所の支援が必要だと思います。
- 友人や知人の支援だけでなく、公的機関で障害者の支援体制をとるようなシステムを作って欲しい。また、視覚障害者を理解した支援員の配置を整えて欲しい。
- 盲導犬がいる関係で、ドックフードなどの援助が受けられたら有難いです。
- 傍に居る方に声を掛けていただきたい。
- 避難誘導・同行援助・情報提供・生活用品等の提供・話し相手。
- 避難誘導、避難所でのサポート。
- 避難先で障害別支援体制の整備と避難スペースの確保。支援者を呼ぶための目印(旗など)を設置し、声を出さなくても呼べる体制。水分補給や排泄時のサポートの充実。定時連絡員の設置。
- 避難場所や現在の情況を教えていただけると大変助かると思います。
- 避難場所へ行く道路は、浸水、崖崩れ、倒壊物などで容易には歩けないと思われるので適切な案内をする支援者と介護人が求められる。
- 避難場所への誘導が必要。
- 避難場所への誘導
- 避難場所の行き方(誘導者)の有無、施設内での情報入手、誘導等がどれだけできるか不安である。
- 避難場所に誘導して欲しい。
- 避難場所などの安全なところまでの誘導(手引き)が必要。
- 避難所内でのサポート役。このアンケートはロービジョン(弱視者)を対象としていると思われ、期待に沿えない回答になっているかもしれません。視覚障碍者と言っても全盲、弱視とおりますので、対象者を限定していただいた方がよろしいかと感じました。
- 避難所等の安全な場所までの確実な誘導と状況説明
- 避難所まで、または避難所内での移動支援
- 避難所までの誘導、避難所内の誘導、避難所内での読み書きをはじめとする情報提供者の配置、個々の障害を理解している人の配置
- 避難所までサポートしてくれる人(隣近所・民生委員等)
- 避難所へ誘導してもらえる近所の人の助け。
- 避難所への誘導介助
- 避難所への誘導・避難所での誘導・避難所内での情報伝達等の支援をしていただける人材がほしい。
- 避難所への誘導。避難所内でのサポート。情報提供。
- 避難所への誘導。トイレの位置確認。
- 避難所への誘導、避難所内での誘導と情報提供。
- 避難所への移動も困難なので救助を頼みたい。
- 避難所での生活になった場合でも、移動や情報収集をサポートしてくれる人が常時いて欲しい。
- 避難勧告が出たときにその避難所に案内してくれる人、また高齢で足の悪い母親の移動を助けてくれる人。避難所の中で案内や介助をしてくれる人。情報を正しく伝えてくれる人。
- 避難や物資の確保の補助、避難所での生活支援、落下物の後処理等の安全・状況確認
- 避難のための誘導。避難所内での情報伝達と誘導。
- 避難するのを助けてくれる人。避難所等の生活を助けてくれる人。
- 避難するときに手を引いて誘導してくれる人が必要です。
- 判らない。
- 日頃より周りにアンテナをはり、困っている人を見つけたら声をかける。それが日常化すれば、災難時でもそばにいる白杖の人、盲導犬の人、車いすの人に声をかけて、一緒に逃げることが可能。
- 道路の陥没等ではカラーコーンや目立つテープで目印にしておくと良いと思いますが、やはりそのような場所にはできるだけ人の配置が欲しいと思いました。
- 通行の誘導及び道案内
- 地域住民等理解ある身近な人からの移動支援を望む。
- 地域のボランティア、民生委員、区長、周辺地域の知人友人
- 知人援護者を含め声かけが必要。
- 全盲なので安全な避難場所まで手を引いてくださる方。周辺の状況や情報を提供してくださる方。
- 専門員と連絡が取れるようにしておいてほしい。(障害だけではない。)
- 声掛けや誘導をお願いしたい。
- 声掛けやガイドヘルパーを望む。
- 声掛けによる情報提供や誘導
- 声をかけてもらい正確な状況、また周りの人がどうしようとしているか、余裕があればどうして欲しいかという気持ちで話しかけて欲しい。
- 声をかけてもらい、一緒に安全な場所へ連れて行ってもらいたい。
- 声の掛け合い
- 声による情報入手・誘導
- 声による情報提供を、安全な場所への誘導、配給がある場合は、その受け取りに関するサポートなど。
- 声での誘導、音声で情報の伝達
- 声かけ、誘導、安全確保
- 正確な情報の伝達。援助物資の定期的な配布。
- 水と食料
- 人的支援については、近所の方々との共有を持ちたいです。
- 震災後からは、どうすれば無事に避難できるか?最低三日間ぐらいの食料の確保、さまざまなイメージをするようになりました。自宅(7階建てのマンション)が壊れても逃げられないのが現状です。助けてもらっても、視覚に障害があるので、とても集団避難生活はできないでしょう。悲観的な考えしか浮かびませんが、自宅からは出ないと思います。自治体は、大災害、緊急避難の時の為に、高齢者・障害者の個人情報を把握してくれているのでしょうか?現実に未曾有の災害発生では、救助も困難ですが。私個人の知識不足が大いにありますので、障碍者は特に、避難の仕方、緊急時のマニュアルに新たに関心を持ち、情報収集に努めたいです。
- 身の回りを世話してくれる人
- 食糧の配給の時やトイレの使用時のサポーター
- 情報提供者、誘導者。
- 情報提供。移動の支援。
- 情報を音声が伝えて欲しい。障害者がトイレをしやすい配置に。
- 情報の提供。常にコミュニケーションがとりあえる環境。
- 障害別に支援のできる人材を避難所に配置してほしい。
- 障害者や障害者が住んでいることを、近所の人に認識していただくことが重要です。障害者自身が積極的にその町に溶け込んでいくことが大切です。そうすれば緊急時にも声を掛けていただけるものと考えられます。障害者自身声をかけてもらえるように人間作りをしていかなければならないと思います。
- 障害者に配慮した施設への引率
- 障がい者の誘導
- 手引き
- 自分を避難場所まで安全に誘導してくれる人
- 自動車を持っている方に協力していただければ助かります。
- 自然災害に遭遇し混乱状態だと想定されますので、人的援助する余裕なんて無いと思います。僕は期待していませんし、過度に望みません。
- 視覚障害者を見たらとりあえず声を掛けることなどの徹底をしてほしい。白い杖を上げたらSOSだと言うことの普及が大切?だと思った。
- 視覚障害者のみの避難所、家族が居ない人たちの安否確認と声かけ。
- 視覚障害者に対して誘導(ガイドヘルパー)、食事・トイレ等の介助、情報を音声で入手。そして代読代筆が欲しい。
- 視覚障害を理解できる支援者がいて、歩行支援が必要だと思います。
- 視覚障害を理解している立場の人による安否確認。避難場所へのガイドヘルプ。きめ細かい地域情報の提供。
- 視覚障害は情報障害でもあるため、避難所での給水・炊き出しなど、掲示板や回覧板などの情報の伝達者。トイレや仮設浴場などへの誘導員の配置。駅など出先での誘導員の配置。
- 視覚障害は、大勢いるところの避難所は移動が無理なので、多分公園などにいるかも。
- 視覚障害に関わる全般
- 私は全盲なので、誰か人がいてくれないと何も動けないと思います。
- 私たち視覚障害を持った人が一番困ることは、誘導がないとパニックになってしまうことなので、一人でも多くの方からのサポートが必要だと思います。
- 私が視覚障害者であることは、周囲の人はすべて理解してはいないと思います。そこで「視覚障害者ですので手を引いてくれませんか」という文字や、例えば折りたたみの黄色い三角のピンと立つ旗に「ヘルプそして眼のマークに×印」等表示された、ポケットサイズで常に持ち歩けるものを作成して、全国的に国の責任で、予め視覚障害者全員に配布してもらえたら安心です。
- 市議会議員や民生委員の手助けが一番良い方法であると思う。
- 昨年の3月11日の震災時は何とか近くの広場に辿りつけましたが、パニックに陥る方が大多数で、人的支援はなかなか難しいのではと思いました。
- 最低限大きな声での指示が欲しい。出口に音声による仕組みがあれば頼りにすることができる。
- 今回はたまたま職場にいたが、一人で電車や知らない場所にいた場合には、周囲の人の声かけや誘導が必須となるだろうと考えている。
- 今いる場所の状況説明、道路の状況(電線が垂れ下がる、崩れたものが道をふさいでいるなど)。また外出先なら電車等の運行状況・帰れない場合、避難所の状況。張り紙は読めないから食事トイレ等の支援。
- 行政による安否確認が速やかに行われること。
- 公的機関で避難誘導が必要だと思う。そのために福祉事務所等の名簿が一定の範囲で共有されるべきだ。
- 公的に安否確認をしてほしい。視覚障害者の避難場所、水食料等の確保ができるようにしてほしい。
- 公の機関に登録しても意味がないと思う。まずはご近所と日頃からコミュニケーションをとって交流を深めている事が大事だと思う。
- 交通網の情報を、私鉄、JR等、他線についても総合的に伝えるように、駅の案内を充実してもらいたい。
- 個人情報保護法が支援の邪魔にならないよう改善
- 現在の状況や避難誘導の声かけがほしい。
- 区役所、消防、警察などの指示が届くのか心配。避難を指示されたときに避難場所までたどり着けるか不安。災害発生後の買い物、食事などが不安。
- 近隣の方からの情報提供
- 近所の方に声をかけていただき、誘導支援をお願いすること。自分の地区では、見守りネットまたお助け隊等があり、そのシステムに乗っ取り届けを出してそれに伴う訓練を年2回やっている。
- 近所での声がけが必要だと思うし、それに対しての付き合いを、日頃からしておかなければならないと思う。
- 近くの人の素早い援助
- 近くに居る方に手助けしていただき、避難所まで連れて行ってほしい。
- 近くにいる人は声かけをする。行政的には掲示板の案内を音声でも伝達。
- 緊急時自分のいる場所によって全く対応が違うと思うので、自分から誰かに声掛けをして助けてもらう方がよいのではないか、それに地理不案内の所は慌てて動かない方がよいのではないか。動けないと思います。
- 緊急時は行政からの人的支援はなかなか難しいので、近隣住民との交流を常に密にし、避難所への移動や食料の調達など、緊急時の際、声掛けしてもらえるように心がけておく。
- 緊急時は、支援する人自身も緊急事態であるから、人的支援を求めることには無理があると思う。
- 緊急時の避難に際しては、近隣の人の援助が最も必要。避難先で少し落ち着いた後は、係員による障害者への配慮(避難直後からそのようなことを望むことは無理だと思うが…)避難生活が長期化しそうな場合は福祉避難所の速やかな開設とそこでのきめ細かな対応等。
- 緊急時の時は家族と別れる場合があり、視覚障碍者は全く動けないと思います。そこで要援護者を誘導してくれる人が欲しい。避難場所へ行ってもその通りだと思います。
- 緊急時に、ボランティアがすぐに対応してもらえるようなネットワークづくりを希望する。
- 緊急時、一人の時は動けない。一刻も早く見つけてほしい。そのため、常に「笛と光物」が一つになっているものを首に掛けている。
- 緊急の度合いによりますが、外で遭った場合は安全な場所への案内、学校など避難場所への誘導。正しい情報の提供が欲しいです。
- 外出先で・・・安全な場所への誘導。自宅で・・・なるべく自宅に居るつもりですが何かあった場合、避難所などへ誘導、避難所などで食料配布などのときの支援。
- 家族や地域住民の支援
- 家族が仕事で出かけている間は昼間一人のことがあるので、その時に大きな地震があっても一歩も動けないと思います。料理を作ったり洗濯物を干したり、家の周りは見えなくても慣れているから動いているので、近所の人でも私が全く見えないとは思っていないようです。それを近所の方にお願いして回るようなことはできません。家族だけが頼りです。
- 家族がいない場所での緊急事態では、白杖を持っている人を救助するような仕組みを作って欲しい。
- 家族、友人、ご近所さん、ヘルパー、行政など
- 家屋において安否の確認と避難所への誘導と避難所でのトイレ等の介助
- 駅や商業施設では駅員や店員であることを声で知らせながら誘導して欲しい(白杖を見かけたら)。要援護者登録している人へは、家族と同居でも一度は直接電話連絡や訪問があってもよい。島市は独居のみ連絡。民生委員が訪問して食料を届けた。
- 駅や公共の場所、コンビニなどは避難所の場所や情報を一般の人に提供してくれると助かると思う。また移動に困難があるので、比較的分かりやすい駅やコンビニなどに行けば連絡などしてくれて対応できる場所になればかなり安心できる。今回駅が閉鎖してしまったため駅員に聞くことができず、避難所などについては掲示されていただけだった。避難所については、視覚障害のことが分かる視覚障害の施設等を担って欲しいと思う。
- 一番良いのは、自分の町内の民生委員の方に手助けをしていただけることだと思う(周囲の人より普段から障害の有無などについて少しでも知ってもらっているため)。とはいうものの、特に大災害の際、やはり隣近所の人に援助を受けられるのが一番ありがたいと思う。そのためには、普段から私たちも近所付き合いに心掛ける必要はあると思っている。ただし当たり前のことではあると思うが、いつどこでどのような時に災害に見舞われるかが全く分からないのが一番怖い。どこで出くわしても、周囲の人たちに手を差し伸べていただけるような社会であってほしいと願っている。
- 一番身近な近所の人たちだと思う。
- 一人で居るときは不安になるので何でもよいから声を掛けて欲しい。
- 一緒に避難してくださる人、手を引いてくださる避難誘導員(役所の人など)、避難所での生活を支援してくださるボランティアさん(視覚障害者にとって非常に困難)などの人的支援が必要だと思う。
- 一緒に逃げてくれる人の確保
- 一緒に住んでいる家族や周囲の人たちと声を掛け合って行動する。ラジオなどで情報を聴く。
- 移動時の手引き、情報の伝達
- 安否確認の体制作りと、その後の避難所への誘導、更に視覚障害者に適した施設に移動する。
- 安否確認の声掛けと避難所までの誘導
- 安否確認、避難誘導、避難所での生活での基盤整備と支援(情報の収集、手続き等の支援、買い物等)
- 安否確認、避難所への誘導、家屋などの被害、状況の確認
- 安否確認、避難所への誘導、避難所内での情報の提供
- 安否確認
- 安否を確認しあえる人を確保する。
- 安全な場所に避難したいと思うが、自力では、安全に歩けるかが不安。そのため、移動するときに誘導サポートがほしい。
- 安全な所に誘導してほしい。
- 私は夜盲があり、暗くなると一人では移動ができませんので、緊急時とりあえず近くの待機場所があればそこに避難し、夜の場合等そこに泊まり明るくなってから帰宅、という様なそんな都合のいい場所があればいいと日頃考えております。私の場合4〜5時までに帰宅を心がけていますが。避難した場所に、例えば町内に専門の知識を持つ人がいれば助かります。
- 私はまだ視力がありますが、それでも視野の問題があります。人にぶつかり、物にぶつかり、どうしていいのかわからなくなると思います。そんな時に音声(聞こえないかもしれないけど)、周りの方の声かけは大切だと思います。交通手段もわからず自宅の帰り方もわからないので、障害の有る無しに関わらず緊急担当コーナーを設けてほしいです。
- 私は身体障害者1級で歩行困難なので、安全場所への移動補助をしてくれる支援を必要としている。
- 私は85歳の老齢で足・腰・心臓が悪く、急ぐ行動は全くできないうえに、色変という眼疾、故に身内の者の手助けがなければ避難不可能な状態です。身内が来れない時、障害者であるという事を他人にもわかって頂けるように、首からかけられる大きな札を配布して、世間一般の人もそれを認識して下さる制度を考えてほしい。
- 私は、徒歩15分の所に娘夫婦がおりますので、電話にて連絡が可能です。
- 私の様な要支援者へのきめ細かな支援をお願いしたいです。絶対的な体制作りの確立を!
- 私の場合は健常者に近いので人的支援はさほど必要としていませんが、「安全な場所」への誘導は助かると思います。
- 私の場合は、懐中電灯を持つなど、人的支援というよりは、自己管理をしっかりしたいと思いました。
- 私たちが住んでいる芦屋市は全国的にセレブな街というイメージが定着していますが、芦屋市には会社も工場もほとんどなく、市民の所得税による市民税や固定資産税などが収入です。市民病院が1つだけありますが、公的な医療は実に貧弱です。神戸市内の民間病院や西宮市まで足を運ばなければ、まともな医療が受けられません。それにもかかわらず市会議員の数が22名と多く、かなり無駄な税金を使っているようです。図書館も芦屋市が運営せず委託で民間に委ねているようです。街の美化など見た目ばかりを気にする議員が多く、災害が起きても東北のようにマイクで知らせる機能が全くありません。
- 私が外出している時にそのような事態になったとしたら、誰かに避難するのを手助けしてもらわなければならないのですが、認知症の母もおり心配です。ご近所の方は主人の障害の事を知っているので頼りにしています。
- 連絡網を整備する。
- 連絡できるヘルパーさんの携帯番号を登録した。
- 連絡手段の確保。点字図書館や盲学校(母校)、福祉事務所等公的機関との日頃からの交流が緊急時の所在確認のひとつになると思います。
- 隣人との交流を深める。
- 夜は一人では歩けないので助けがほしい。
- 夜発生した場合、避難場所まで身内の者か、ボランティアの介助者の手助けが必要。
- 夜の場合は歩けないから大きな声を出す。
- 夜の場合(暗い時)はガイドが必要です。
- 夜などは安全に移動する為のガイドサポート
- 夜等暗い時や昼間でも暗いところを支援、あるいは導いてくれる方がいること。
- 夜、停電してしまった場合、ある程度の明るさがある場所まで誘導してほしい。
- 要援護者がどこにいるかの地図や目印が必要だと思いました。
- 要援護者登録が必要なのかとも思うが、私は比較的軽い方だと思っているので、やはり家族や兄弟に頼み、皆で情報交換しつつ、状況把握し行動するしかないと思う。
- 要援護者登録をし、地域の人々の助けが必要。
- 要援護者登録はしたが、その後の対応が面倒だった。緊急時の情報が分かりにくい。
- 要援護者登録
- 要援護者については、すぐ確認に来てほしい。昨年は来なかった。
- 指点字ができるガイドヘルパーや盲ろう者通訳者が増えてほしい。
- 輸送
- 誘導を手助けしてくれる、ボランティア又はヘルパー
- 誘導や周りの状況を知らせてくれる人が必要。情報を教えてくれる人が必要。
- 誘導と声かけをしてくれる人が欲しい。ヘルパー、家族がいつも側にいるわけではない。
- 誘導する人が分かるようにして欲しい。
- 誘導する方
- 誘導者、情報
- 誘導して欲しい。
- 誘導してくれる人の助けが欲しい。
- 誘導してくれる人が身近にいて欲しい。
- 誘導してくれる人が必要。
- 誘導してくれる、もしくは、呼びかけをしてもらえると助かる。
- 誘導してくださる方が必要だと思いました。暗い場所での段がわからないため。
- 誘導支援。情報を早く伝えてほしい。
- 誘導支援
- 誘導が必要。
- 誘導。1人では動けないです。
- 誘導。声をかけてもらう。
- 誘導(2件)
- 友人、近隣とのコミュニケーションを大事に今も続けています。これが必要ではないかと思います。
- 夕方には近所の学校に避難するよう放送がありました。トイレなど誰かの手があれば行きましたが、迷惑になると考え行かずに教室にいました。9時頃になり電気がついたので何とか大丈夫でした。12日の朝8時兄弟4人が来てくれたので、片付けて帰りました。
- 夜盲症があるので必要。歩行時、避難場所での助けが必要になると思います。
- 役場、民生委員等の方に見に来て欲しい。生活支援者等も。
- 夜間の状況がどうなるか不安でそこに何らかの指示・指導があればいい。
- 夜間の災害発生時は単独での避難は困難なため、誘導・案内人の援助が必要かと考えている。
- 夜間の災害時に人的支援が必要。
- 夜間に発生した場合、移動は困難。家にいた場合は、自力で明かりを確保するしかないと思います。(夜間の外出は必ず介護者がいるので、その方にお願いします。)
- 夜間だと全く見えなくなってしまうので恐怖です。地震時「てんでんこ・・・」という、自分達はバラバラで逃げる言い伝えがあります。まわりでは人にかまっていると逃げ遅れるから、人を助けずに自分だけ逃げろになっていて、いざとなったら捨てていかれそうです。そういう風評をなくして、弱者を確実に支援するルール作りを地域レベルでして欲しい。
- 夜間時や暗い場所での活動が出来ないので不安。誘導など地域の人的援助が欲しい。
- もしも避難所で生活するようになったとき、視力のない者でとりわけ一人暮らしの者はトイレにも行けません。その場を移動したら、そこに自分の持ち物があったとしても単独で元へは戻れないのです。周囲の援助では援助に限りが予想されますので、障害のニーズに合った援助を考慮すべきだと常に思っています。
- 盲聾者なので家族の安全が第一。家族の助けがないと何もできない。
- 盲人なので、家族と離れないようにする。
- 申し訳ありません。私は息子の嫁が障害で江別に住んでいますので、詳しい事はちょっとわからないです。食事の仕度は出来るようです。
- 眼もそうですが、知的障害もあり、他に助けを求める事が出来ない時に、もし1人になったら周りの人が助けてくれるのか?本人が目が見えないことを言えるかわからないので、何かしらのマークや他の人が見て困っているという事がわかる物が欲しいと思います。
- 目の代わりをしてくれる人の支援
- 目が悪いので、割れたガラスの掃除を支援してもらいたい。
- 眼が悪いと逃げる時にパニックになりそうで、手助けしてくれる人が側についていてくれると良い。
- 目が不自由である事を他の人にも分かるようなマーク(妊婦のマークのような)があると良い。
- 目が不自由である事を伝え安全な場所に案内する事
- みんな自分のことで一杯だと思う。自宅のマンションには防災隊が組織されていて、年4〜5回の訓練や消防署からのデモンストレーション(長バシゴや起震車)があり、個人情報など伝えてあり、安心です。
- 民生委員の人達のネットワークに期待したい。
- 民生委員、ボランティアがかけつけてくれると良い。
- 耳からの情報がほしい。声かけ。必要なとき(緊急時)の情報がほしい。
- 見回り、声かけの支援があったらと思っている。
- 道の誘導など
- 道の誘導、物資の入手
- 道ではない所を歩くのが怖い。道があっても人がたくさんいると怖いので人の誘導。目の悪い人の誘導というか、連れて歩くのに慣れている人の腕に掴まらせてもらいたい。慣れていない人は、自分の歩く事しか考えていない。後ろから行け行けとばかり押したりするので怖い。
- 水や食料を持って避難するのは、弱者には時間がかかり過ぎます。大きな団体である、国や県、自治体での支援が必要です。
- マンション自治会が、要援護者を緊急時にサポートする人を3〜4人指定してくれた。
- マンション管理人や近所の人に移動介助をお願いしたい。
- 周りに配慮できる健常者が増える事。
- 全く視力のない人への人的支援をどの様にするか。支援をする人も被災している場合。町内会等で、目に障害のある人を把握しておく。マンション→管理人さん等。
- まだ一人で行動できるので考えていない。
- まったくわからない。
- まず近くの人による情報。「周りがどの様な状況にあるかの説明」が必要だと思う。
- まず家族に頼るしかないですね。
- まずは声をかけて欲しい。
- まずは自己防衛、落ち着いたら大きな声を出して助けを呼ぶ。
- まずは食。
- まずは緊急時に携帯電話等で確実に連絡が取れるようにすること。支援が行われている場所を知らせておくこと。
- まずは、自分の身は自分で守る、を心に決めている。支援に向かってくれる人も災害で、家族や自身を守らなければならない。次にどこへ避難したらその時安全なのか。そうした時に情報や移動時に支援の手が欲しくなると思う。
- まず、物資を滞らせず送ること。避難場所に誰がいるのか、どんな人がいるのか(医師、看護士などや病人、要介護者)、赤ちゃんがいるならオムツ、ミルクなどを配る等それらをまとめるリーダーがいると思う。避難場所が遠い、体がわるくてそこまで行けない等、町内にどんな人がいるのか知っておくことも大切だと思います。その上で、ボランティアの人の役割を決めて、医者がいない避難場には医師を…等、決めて来てもらいたいです。人が来てくれるだけで安心できると思います。
- まず、助けてくれる人が誰で、どこへ行けばいいか、それがわかるようにして欲しい。そこで得た情報をどう使うかは自力の勝負。
- まず、安否確認を行っていただき、不安等を取り除く為の声かけや情報の伝達をして欲しいと思いました。
- 本人は、住居が都心でなく田舎である為に「家にいれば安心だ」と考えていて、人的支援は必要だと思っていない。
- ボランティアの見回り。
- 歩行の介助が必要。
- 歩行支援
- ヘルパー派遣を希望する。
- ヘルパー支援も大切だが、家族、近所のあたたかさが最も大切。教育のあり方を抜本的に考え直す必要あり。
- ヘルパーさん必要
- ヘリコプター移送等の用意をしてほしい。妻も内臓障害者で二人での生活に不安があるため。
- 平素からご近所と親しくコミュニケーションを取るように心がけている。(公的な機関にはなかなか頼ることが困難であると思われるため。)ご近所同士の助け合いが大切だと思う。
- 不明
- 普段でもガイドヘルパーが欲しいくらいなので、緊急時にまで頼めないと思います。もし命があればトイレが楽に行けるような所に避難したいと願います。
- 不自由な老いた親がいますが、車椅子の生活で現在4階の市営住宅に住んでいますが、自分(50代)さながら親をどうしたらよいか心配で仕方がありません。とにかく人手が必要です。
- 昼間は良いが夜だと不安です。二人とも目が悪いので人的支援が必要です。
- 昼間は1人のため、遠くまで歩けないので車か何か歩かなくてもよい方法で支援が必要。
- 昼間は一人で避難できるが夜暗くなると何も見えなくなるので家族または近所の人の支援が必要。
- 昼間はいいが、夜、避難しなければいけなくなった場合、援助が必要。
- 病気を理解してくれる人が周囲に居てほしいです。一見、健常者と同じように見えるので理解されずに迷惑がかかるので。
- 避難を含めた情報を知らせることが必要。
- 避難誘導をしてほしい。家族がいないと移動が出来ない。
- 避難誘導に力を入れてほしい。
- 避難誘導して欲しい。
- 避難誘導してくれる人
- 避難誘導してくれること
- 避難誘導してくれるか心配。
- 避難誘導があったらよいと思う。
- 避難誘導
- 避難場所まで誘導してもらいたい。
- 避難場所まで誘導してくれる人
- 避難場所までの誘導の支援(普段行き慣れていない場所(避難場所)には行けない。)
- 避難場所までの誘導体制の確立
- 避難場所までの移動の手助け。避難場所での生活の介助をお願いしたい。
- 避難場所まで同行してくれる人を決めてもらえると安心です。
- 避難場所まで連れて行ってくれる人
- 避難場所まで実状では他人の手助けが必要だが、先ず無理だと思う。自分の生命は自分で守るしかないと夫と話している。
- 避難場所へ誘導する人
- 避難場所へ誘導してくれる人(2件)
- 避難場所への誘導と周囲の状況の伝達
- 避難場所への誘導(4件)
- 避難場所への適確な誘導
- 避難場所への移動手段が必要
- 避難場所への移動支援(2件)
- 避難場所への案内(外出先だと場所が分からない)
- 避難場所へ行く手助け。
- 避難場所の情報提供・誘導(移動支援)
- 避難場所に誘導してもらいたい。家族へ安否確認をしてもらいたい。
- 避難場所に誘導された方が助かります。
- 避難場所に連れて行って欲しいです。自助、共助、公助といっても、とっさに何が出来るかわかりません。
- 避難場所に連れて行ってくれる人がほしい。
- 避難場所でのサポート。情報が掲示板に出されても見えない。品物の渡し情報が必要。
- 避難の方法指示
- 避難の手助けをしてくれる支援。避難場所での介助支援(食事・トイレ等)
- 避難のためのガイドヘルプ。次のような情報の入手提供。
- 外出時=場所、道路の通行障害物や迂回路に関する情報。文字情報(交通標識(電光掲示?))など。
- 在宅時=2次災害情報、避難所に関する情報。援助の動きに関する情報。
- 避難の際の要援護
- 避難する時のガイドさん
- 避難する際の手引き・誘導
- 避難所までの誘導
- 避難所まで連れて行ってくれる人
- 避難所まで行けるか心配です。
- 避難所への誘導
- 避難所へ行ってくれる人の確保
- 避難所に誘導して下さる方
- 避難所に避難した場合の、避難所におけるガイドや介助が心配(トイレや食事など)。
- 避難所に自力でいけない寝たきりの人や障害者を優先的に連れて行く。
- 避難所での対応
- 避難所での生活をしなければならなくなった際の介助
- 避難時避難経路の誘導。まわりの状況を知らせて欲しい。
- 避難時の音声誘導等
- 避難時には人で混雑するので単独移動が難しい。誘導者を明確にしてほしい。会社で事故が発生したときでも、障害者が誘導してもらえる体制にはなっていない。行政から強く指導してほしい。
- 避難時に町内の方に同行して欲しい。
- 避難した時など、その場で状況説明してくれる方が必要
- 避難先への人的支援必要
- 避難経路等に手引き
- 避難が必要な場合の誘導
- 避難が必要な時の移動支援
- 避難移動時にガイドしてくれるヘルパー
- 避難案内が欲しい
- 一人一人の常態に適したサポートの仕方を心得た方々の支援が必要だと思います。
- ひとりでは安全に移動できないので、ヘルパーを派遣して欲しい。(家事援助移動介護ヘルパー)
- 一人では避難できないので近所の人の助けを借りたい。
- 一人では外出できないし、むしろ外が危険だと思うので、緊急時に声をかけてくれる人が決まっていると心強い。
- 一人での歩行が困難なので、ガイドが必要
- 一人で行動している時であったらば、回りの方に移動の手伝いをお願いしたい。
- 一人で行動が不可能なため、ガイドが必要なので、支援をお願いしている。
- 一人でいる時に案内してくれる人
- 一人暮らしなので家がつぶれても恐いし、海が近く津波も恐いので、町内会の協力が一番だと思い、町内会の催し物には参加して顔見知りになるように普段から心がけています。
- 人は皆、その時どう変わるかわからないので行動範囲をなるべく近くにした。自分の力で同じ道順を往来することにしている。
- 人に頼るしかありません。
- 人と人との声かけで、自分のあり方がわかると思います。
- 人様も皆困っている時、自分事ばかり望めないのかな?と思っています。
- 人、車での安全地帯への移動
- 被災場所が家以外の場合、帰宅に付き添ってくれるサポートが欲しい。
- 日頃から地域で要救の人を把握して、緊急の時に声を掛け合えるなどの町づくりが必要だと思う。
- 東住吉区、区役所が確認
- 早い対応が出来るよう身近な人
- 排尿排泄の手助けをしてくれる人がほしいですが、もう充分に生きてきました(91才)ので欲張りません。天命のまま!
- 日中は視力が残存しているので何とか人についていけると思うが、夜や暗い所は一人で行動が出来ない。現在盲導犬と行動しているが、それでも誘導のサポートは必要である。
- 何かあれば誰かに迎えに来て欲しい。(自宅の場合)
- とりあえず一人で一夜くらい過ごせるようにできればと思う。
- とりあえず安全な所へ誘導してもらいたいです。
- どのようにするか全く分かりません。
- どのようなというより、複数でいる事の安心感。複数でいる事でどこかから情報を得られる事もある。
- 隣近所の人に呼びかけお願い。
- 隣近所の人と常日頃より仲良くする必要があると思います。
- 隣近所の人達
- 隣、近所の人と声をかけあって行動すること。
- 独居の場合寄り添う人がいるかどうか?すぐに来てくれる人がいるということ。
- 独居障害者にはだれか確認してもらえる人を決めてもらいたい。
- どこで何が起こっているか教えて欲しい。安全な場所はどこ?
- 時々井の頭線のみ1人で乗る時があるが、万が一途中で止まった時最寄の駅まで電車そのものが移動して欲しい。安全な場所へどなたかに誘導して欲しい。
- 都会にいるので、近所付き合いもなく、人的支援は望めないのではないか。
- 同行支援につきると思います。家族・友人・近隣者・支援スタッフ、誰でもよいですから一緒に行動できる人に常々お願いしておくことが必要です。東日本大震災を多少なりとも経験した私は切実に思いました。結局、マンパワーに勝るものはありません。
- 同行援護(2件)
- 東京直下型・南海トラフの地震であったら、どのような状況・状態になるのか、シミュレーションを描けないが、基本的には家族・ご近所・地域・知人の助け・支援が必要になると思う。要援護登録をしてあっても、実際には、機能するかもわからないし、緊急時には期待できないのではと思う。したがって、ご近所の方に自分の障害の事を日頃から話をしておき、お願いするのが良いと思っている。一人住まいの障害のある方は、地域の民生委員など、お手伝いできる男性などを募集しておくのが良いと思うが、個人情報などで、障害者の方が情報(不自由さ)をどこまでオープンにするか、問題はあると思う。
- トイレを教えてもらいたい。水を確保できる場所を教えてもらいたい。
- トイレなどに移動するところからガイドが必要。自宅とは違うのですべての場面でサポートが必要。
- 手を引いて誘導支援
- 手を引いてくれる人が欲しい。
- 手をとり一緒に避難場所まで誘導してくれる。
- 手を取って、一緒に歩いてくれる人が一番必要だと思った。一人では逃げたくても逃げられない。
- 手をつないでもらい、段差がある事を教えて欲しい。
- 手をつないでくれる人
- 手引きをしてもらう。声かけをしてもらう。呼びかけ「目の不自由な方はいらっしゃいませんか」など。
- 手引きをしてくれる人・声かけ等
- 手引きをしてくれる方の誘導
- 手引き誘導
- 手引きのガイドヘルパーが必要
- 手びきでの誘導など
- 手引きが必要だと思うが、全ての人に余裕がないと思うので期待はできない。
- 手引きが必要。避難時は音によるガイドがほしい。
- 手引きが必要!
- 手引き、誘導
- できれば、避難所が視覚障害者の安心して集まれるような所に、ある程度前もって決まっていれば嬉しいです。まず、最寄りの場所へ避難して、その後その場所へ移動して、同じ障害を持つ者同志が協力し合って生活できるような体制にしていただければ嬉しく思います。
- できる限り家族と居る事を心がけて、近隣の方々にお願いしています。
- 適切な誘導
- 適切な情報の提供
- 適確に誘導してくれるような支援が必要。避難所等では音声での説明が必要。
- 適確な情報・誘導
- 停電すると足元が全く見えなくなるので、家族の安全確保と避難の優先を伝えています。私自身は避難場所での生活は困難なので、外部と連絡がとれる方法が必要だと感じています。
- 停電、水道の停止等で独居の友人
- デイサービスでは、職員が気を付けてくれるので心配していないが、家では自室が2Fなので、階段に手すりをつけている。部屋にトイレもついているので、移動は楽である。デイサービスは自動車で職員が送迎。
- 妻は全盲なので、一人でいる時に災害が発生すれば避難に手助けが必要です。夜間の場合、私も見えにくいので移動に困ると思います。
- 妻と視覚障害者なので、特にエレベーターの停止の場合は支援が必要。ビルの4F居住。
- 付き添いの方が必要
- 付き添い支援
- 杖になる人達がいないと動けない。懐中電灯を常に持って歩く、白杖もラジオも。
- 地理がわかる地域の人が必要
- 町内の役員等の方が自宅まで迎えに来てくれると有りがたいです。
- 町内等近隣の人と公的なところからの人など両方必要
- 近くの人の声かけ
- 近くの人達の声かけと手を引いてくれる人。
- 近くに家族や知人がいない場合、移動する事が出来ない。
- 地域の連携が必要
- 地域の人達
- 地域の自治会が声かけをして決められた避難場所に誘導する。
- 地域で案内してくれる人、情報を提供してくれる人が何人かいてくれれば助かる。
- 地域(できるだけ小さな範囲)で確実な障害者のリストがあり、安全に誘導すること。不安や孤立を防ぐ。
- 単独で避難ができない為、民生委員さん、ご近所の方に助けてもらうよう話ができている。
- 単独での行動は無理なので、手引きをしてくれる人、声かけをしてくれる人がいてくれると安心です。
- 団地の自治会(防災委員会)組織が、各種の支援活動(情報、環境整備、給水etc.)を行ってくれます。同組織に参加する学生ボランティアも多数います。(組合員戸数・約650戸)
- 段差や障害物の確認ができないので、この点を注意してガイドをしていただける人が居てくれると安心です。
- 誰もが同じ条件なので難しい。
- 誰かがすぐ来てくれること。
- 他の人と同じスピードで移動できない為、行政等が平素より障害者や高齢者の存在を確認しておき、緊急時にその連絡、介助、救助を行うシステムを構築しておいて欲しい。また、外出時、どこにいても支援を必要とする人を支援する支援者を育成し、確保しておいて欲しい。
- ただちに移動してくださる方が必要です。
- 正しい情報を伝えてもらえれば助かる(地域の人、ラジオ、テレビ等)。
- 確かな情報を伝えてくれる人(例えば民生委員など)、介助してくれる人がほしい。手引き、援助物資の受け取りなど。
- そばに居る人に声をかけてもらえると有り難いです。
- 傍にいる方の手をお借りして避難するより方法がない。
- その時にならないと何が不安になるのか不明なので回答不可。設問が漠然としています。
- 外に出るとき手引きをしてくれる人が必要。ケアをしてくれる人が必要。
- 全盲に近い状態で94歳の父と妻との移動には不安がいっぱいです。福岡県朝倉市大水害の時には近くの甘木川が氾濫しそうと連絡をくださり、迎えの車を出しましょうかと市役所から電話がありびっくりする、安心する、とても嬉しい思いをしました。
- すみやかな誘導と広報活動
- すべてのあらゆる種類の行動弱者
- 少しでも早く足元を片付けてほしい。
- すぐに確認しにきて欲しい。
- 人的支援はあてにしていない。私の為に他人が危険にさらされてはいけないと思っている。
- 人的というより障害者専用の町役場(私達の所)への直通ダイヤルの設置
- 迅速な最低限の生存確認
- 震災ならば、地理的条件(自宅、外出先)によって全く違うと思います。特に低地、臨海地域の地下街、地下鉄施設などでは健常者でも自分自身の安全を図る事すら難しい常態になると思うので、援助を求めるのは大変難しいと思います。声をかけてついて行くしかないでしょうね。
- 視力障害のため、何も出来ずじっとしているしかないので、どこに避難したらいいのかわかっていても自分ひとりでいけない。避難場所でもどこに何があるのか分からず不安。常に人に頼らないといけないので、助けてくれる人の確保とそういう状況でも障害者を助けてくれるシステムの確立。
- 自力で避難することが困難な老人(両親)と同居しているので、そちらを助けてほしい。
- 食料品、医薬品、寒い時には毛布など。
- 食料などの支給をお願いします。
- 食糧、水分など
- 情報の入手
- 情報の伝達、水・食糧の調達
- 情報伝達、支援をしてくれる方が必要だと思いました。
- 情報提供してほしい
- 消防隊などを派遣して、人々をいち早く安全な場所へ避難させること。
- 情報、協力、対応、助け合い
- 正直わからない。本当に緊急な時には、健常者も自分を守ることで精一杯になってしまうと思うので。できる限りの自助努力は必要不可欠だと思う。
- 状況を判断して支持できるコーディネーターのような人が必要
- 障害者に早く連絡してほしいです。
- 障害者と分かるゼッケンみたいな物をつける。
- 障害者手帳を持っている人間の生存確認と、避難したかの確認。家族への安否を知らせる事。自分ではできない為。
- 障害者だからというのではなく、社会全体が「大丈夫ですか?」などの声かけの支援が自然にできるような社会づくりが必要である。
- 障害別に対応してくれる体制をお願いしたい。
- 障害のある父(90才)と介護をする私(61才)の二人暮らしなので、本当はごく近くの人達に手を貸していただけたら一番良いのですが、残念ながら期待できそうにありません。
- 障害者を理解し、その立場に立って支援できる人の派遣を希望
- 障害者・高齢者ら弱者に対する介助・補助する人。一人に対する複数の人がいることを望む。
- 主人と一緒の仕事なので具体的に人的支援は頼らないで自力で何とかすると思います。
- 集合場所まで連れて行ってくれる手段
- 住居を離れて避難する事を考えていない。特に支援を望んでいない。
- 周囲の援助がなければ対応できないと自分で可能な限り助けを求めたり避難するしかないが、緊急時は他人どころではないかと考える。障害弱者は犠牲になっても仕方がないとも考える。弱者基準の社会にはまだまだほど遠いので。
- 市役所の福祉行政での、視覚障害者の安否確認等のシステム化(個人番号も含めて)の対策を早急にしてほしい。
- 弱視は、外見ではわかりにくく、困る事が多いと思う。ルーペも倍率が高くないと文字が読めなくなったり、情報弱者になってしまうので、読んでくれる人が必要。地震などの後弱視は、いつもと環境が変わっていて怖くて外に出にくいと思うので、一緒に避難してくれる人が必要だと思う。
- 視野が狭いのと、暗い所で見えないことが一番気がかりなのですが、正しい情報を入手し、それを基に避難誘導をしてくれるような人の存在があれば、心強いと思います。
- 自分一人での行動が無理なのは日常で、それが緊急となると全く動転するのは必至です。日常時以上に人の支えに頼るのみです。私にとって、誰でも声かけ、安全かどうかを教えて下さり誘導してもらえる方の支援が欲しいです。
- 自分一人の事だけは何とかできるので、特に支援は不要。ただし、正確な情報を早く知りたい。
- 自分の現状は視力的にはまだまだ見えているので、昼間は何とか家族や周りの方々と遅れがちでも動けるが、夕方から夜など暗くなったときは人が頼り。しかしながらどの方も自分の身が優先だと思える中、やはり夫か家族しか頼れないと思う!誰もいない留守中は、隣の方に日頃から私自身の状況を知ってもらい、理解してもらえるようアピールしてお付き合いをしておくことが大事だと思っている。
- 自分が視覚障害であることのアピールを前提にした声かけ。
- 実際その場に直面した時、本当に人的支援をしてもらえるか信用できない。
- 市町村内で自力での避難困難者を把握し、避難時のサポートや安否確認を行う。又、近隣住民との連携を組んで援助を求める。
- 自治会の民生委員の方に支援を頼んでいます。
- 自治会に頼る。
- 自治会ともっとコミュニケーションを取るようにすればよい。
- 自宅に居る場合は近所の人、又、自治会と緊急時の対応について考えたい。
- 自宅にいる時には町内放送で避難場所などを流していただければと思いますが、東日本大震災のような時は、混乱が大きすぎてわかりません。
- 自宅が海岸から直線で300m。近くに高い建物といえば、高校の4階建て。津波がきた場合はあきらめている。地震の場合、道路をはさんだ西側が田んぼなので避難は夫婦でできる。
- 施設の指示に従う。
- 視覚障害者は避難場所に行っても、すべてに不自由を感じたという事なので、仕切りのある場所を確保していただけるとありがたいと思います。健常者と見た目変わらないので、同じ様に扱われ、すべての援助を受けられないので、1人で動けない事を差別してもらえるとうれしい。
- 視覚障害者はとっさの時に近所の方でも声をかけて頂きたいです(特に夜間等は動けないので)。
- 視覚障害者の介助・誘導をよく知った方の確保と支援。
- 視覚障害者については一緒に逃げてくれる人が最も大切。
- 視覚障害者に対しての誘導が欲しい。地域の障害者に対する避難マニュアルをしっかり整えて欲しい。
- 視覚に加え聴覚にも障害があるので、近隣の人たちに障害のことを知ってもらい、何かあった時のために備えている。また、支援してくださる方々との連絡を密にしてお願いしています。
- 視覚障害者専用の避難場所を作ってもらいたい。トイレの場所がわからない。体育館等人の多い所は、離席した後戻ることができない。
- 視覚障害者をすみやかに安全な場所へ移動させて欲しい。
- 視覚障害者や高齢者に対して声をかけて欲しい。
- 視覚障害者のためにまず安全な場所への誘導する人、避難場所への地理に詳しい人、総合的に今、何が必要か確実な判断が出来る人、医療関係、福祉関係者などとネットワーク化する町政職員、日常町活動をしている消防団やボランティアなど地域ぐるみの支援制作が必要
- 視覚障害者にも情報がよく伝わるような工夫をして欲しい。エスカレーター、エレベーター等が止まっている場合、単に張り紙をするだけではなく、音声で伝えて欲しい。(勿論、避難所などで発声するあらゆる情報も音声で)
- 視覚障害者に大きな声で情報提供が大事だと思う。
- 視覚・聴覚障害の場合、外見的にわからない場合があり、緊急時に腕章とかワッペンとか他の方から解るものをつけられるようにし、周知してもらえると安心だと思う。
- 自衛隊や公務員が直接に早期の解決に力を入れること。
- 自衛隊
- 様々な情報が紙面で示されたり、掲示されたこと。また、その内容を確認するための援助は必要。緊急に場所を移動する際の援助も必要。
- サポートの支援や人的配慮
- 災害は突然やってくるものだし、緊急時は人よりも誰でも自分が第一!だから、人に頼らず先ずはしっかりと自分自身が判断して行動する事が大切だと思います。それからして欲しい事もしっかり伝える事!あまり迷惑をかけない事!わがままを言わないこと!感謝する心を常に持っていること!気持ちに余裕を持つこと!
- 災害は、いつ、どこで起きるか分かりません。従って、緊急時に人的支援は期待できないと思います。そのため、避難場所、帰宅困難者の受け入れ施設等の充実と、対象施設の分かりやすい案内や、情報提供の充実が必要だと思います。
- 災害時の避難誘導を具体的に示してほしい。
- ご近所で助け合いたい、そして率先して避難先がはっきり解るように放送してほしい。
- 声をかけてもらう。
- 声をかけてもらいたい。全くわからないので。
- 声をかけてもらい、安全なところに誘導してほしい。
- 声をかけて、手をつないでくれると良いと思う。
- 声をかけ合うことが大切だと思います。
- 声をかけあう家をきめておく。
- 声をかけ合う。
- 声をかけ合いながら誘導してもらいたい。
- 声を大きくして助けを求めた時に介助してくださるといいなと思いました。
- 声を上げる、かけてもらう。
- 声で情報説明(近所の人にお願いしている=要援護で民生委員等と相談)
- 声かけをしてもらう。誘導をお願いする。
- 声かけをして欲しい。孤独になってしまう。
- 声かけをして欲しい。(3件)
- 声かけをしてくれる人が全く無く、雪の泥んこ道は何ヶ所か塀が倒れていて車は連なっていて危なかった。みんな自分を守る事に精一杯。
- 声かけ等助け合い
- 声かけと誘導
- 声かけと手助け
- 声かけ・ガイドしてくれる人
- 声かけ。移動の手伝い。
- 声かけ、安否確認、普段から周りの人とのつながり(挨拶等でも)を作っている事
- 声かけ(6件)
- 高齢の為、付き添って欲しい。足元がつまづきやすい。
- 広報でわかりやすく避難誘導してほしい。
- 公的な健常者によるガイド
- 交通整理。ラジオ以外の音声による情報提供(ex、商店街などのスピーカーを通して情報提供してほしい)。
- 交通整理、道案内が必要
- 交通機関を利用し、移動中災害が発生した場合は、もよりの駅舎で保護して貰いたい。
- 交通機関の時刻変更の際に音声での案内が必要
- 現段階ではイメージがわかない。
- 現状で不自由はない。
- 現時点では夜間の行動ができない。避難所等への誘導をお願いしたい。
- 現在は保健所との連携ができ、ありがたく思います。保健所以外で対応できる場所がもう一つあると助かります。
- 現在は自分で行動できますが、これからが大変だと思っています。白杖を使い困っている人を見たら声かけをして下さいと、テレビ等で話してもらう機会を多くしたらと思います。
- 現在は指定避難場所へ一人で移動が可能です。病気の進行具合で要援護者登録を考えています。
- 現在の所、夜の外出をしなければ一人で移動できていますので大丈夫です。少し暗いところ階段は怖いです。夜も今は家族がいますので良いですが、一人で暗いところは動けませんので助けが必要です。
- けが、病気の時の対応
- ケース・バイ・ケースで対処するしかない。共通的には@携帯電話の接続の改善が必要。A事故状況の報道の改善(緊急性、報道内容の高度化)
- 携帯電話で安否を確認し、状況判断をする。
- 経験がないので分かりませんが、隣近所の人との声かけが出来ればと思います。
- 車椅子使用のため、押したり乗せてくれる支援者が必要。特に坂道が多い為。
- 暗いところでは見えないし、段差があるところは困るので、手を引っぱってくれる人が居ればと思っています。
- 具体的に避難場所まで連れて行ってくださるとありがたいです。とっさの危険を回避するのも難しい視力状態であるので、又、暗闇では全然見えなく動く事も難しくなるため。
- 近隣の人達といつも対話をしていく事が必要である。緊急時に音の出るものを用意する事。車を持っている人を知っている事、普段からの付き合いを大切にしておく事。
- 近隣の人、町内会役員及び民生委員との連携による声かけを要望する。
- 近隣の助け合い
- 近隣住人
- 近隣者とのコミュニケーションを普段からしておく。近くに障害者、一人暮らしの方がいないか確認を取っておく。
- 近隣、団地内の援助を希望する。全盲のため何も一人では無理。
- 近所は付き合いをあまりしていないし、一人生活で頼る人がいないので、障害者担当の公務員が安否を確認して、避難地や食料の世話をしてほしい。
- 近所の人と声かけ
- 近所の人と一緒に避難したいので案内してくれる人が必要だと思う。
- 近所の人達がいなくなった。家族だけで守る事は出来ないと思う。
- 近所の人、民生委員、行政職員
- 近所の人、家族、知人ボランティア、自衛隊等々あげればきりが無いです。
- 近所の方の手助けがいいと思うが、いざとなったらその人も自分のことで精一杯だと思うので、やはり公の機関。
- 近所の方とのつながり
- 近所の方とのコミュニケーションを心掛けるようになった。
- 近所の方との声の掛け合い
- 近所に顔見知りの人が必要。外出している時は自ら積極的に周囲の人に話しかけて情報入手すべき。
- 近所との声かけ、安否確認をしてもらう。
- 近所で声をかけ合う。
- 近所(町内)の人の手助け。
- 緊急時、誘導をお願いしたいです。
- 緊急時は皆、平時のような心の余裕がなくなるので当然、障害者への気配りどころではなくなる。その為、障害者専用の人的支援者がいてもいいのではないか。民間でもいいし、市役所の障害福祉課などの人でもいいので、是非決めておくべきだと思う。
- 緊急時はとにかく普通の人達でも大変で、迷惑を掛けられないのが現実です。生死に係る時は特にそうです。
- 緊急時は誰もが自分の事で精一杯なので、人的支援は無理にお願いできません。
- 緊急時は誰もが混乱していて、どのように支援を頼んでよいか思いつかない。
- 緊急時は、障害者でなくとも皆自分自身の身の安全が第一になると思う。日頃の近所づきあいも大切。障害を隠すのではなく皆さんに知ってもらっておく事が必要。
- 緊急時にどのように対応すればいいか教えてもらいたい。
- 緊急時なので人的支援は難しいと思います。
- 緊急時外出先の場合、ガイドヘルパーに依存することになりますので、ガイドヘルパーに対する教育研修を徹底するようお願いしたい。
- 急に多くの人が避難する時は、どこへ行ったら良いかを助けて下さる声がほしい。
- 逆にどのような人的支援を望めるのでしょうか?避難誘導して欲しいと思っても、きっとそんな状況下で果たして人員が確保できるのか?と思いますし。
- 帰宅支援。職場に宿泊することが一番安全ではないのか。職場以外の場所で遭遇した場合は、所轄役所の障害福祉課で支援を受けられるようにしたらどうか。
- 帰宅困難になった場合+避難場所まで行けない場合、駅構内で寝られる場所を開けていただけるとありがたいです。
- 可能なら避難所へ誘導してもらいたい。(手を引く等)
- 家内に何かあった場合は、すべてにおいて支援が必要。避難する時のガイド。食事を持ってきてもらう。(食料の配給場所へつれていってもらう)トイレ等に移動。情報の提供等。
- 家族や知人に知らせる方法、病院など、自己紹介メモ(血液型とか住所、障害等を書いた手帳)、いつでも必ず持っている事から始めたい。私達をみかけたら、声をかけて案内(安全場所)してほしいと思う。
- 家族のものが助けなければいけないでしょう。息子は仕事が忙しいので母親が記入しています。東北で被害に遭われた方の話を聞くにつれ視覚障害者の方のことを思うととても胸が痛みます。アンケートを取っていただいて有難うございました。
- 家族の支援で充分と考えています。
- 家族の支援が必要
- 家族に連絡
- 家族による移動支援に尽きる
- 家族に支援を頼みます(同居)
- 家族に安全な場へ連れて行ってもらう。
- 家族との連絡
- 家族と同居、日常から家族の不在の時には隣近所の方に助けを求めるよう心がけをお願いしていますが、いざという時にはなかなか実現には至らないように思います。せめて緊急場所への誘導をしてもらえたらと願っております。
- 家族と一緒でない場合は誘導が必要
- 家族でも、外部の方でも歩くのを手伝って下さる人が一人必要である。町より申請すると、消防の方、住んでいる地域でも申請しておくと、人的支援が受けられるようになっています。
- 家族中心のみ。
- 家族が留守の場合の介護者が必要
- 家族が留守の時に移動の支援をしてくれる人
- 家族が不在の場合、同行援護が必要。
- 家族が居る場合は良いが、1人のときはどうなるのか?身近な近隣達にどれだけ助けてもらえるのか?こんな支援が必要という具体的なことは全く分からない。役所から見えない人がどうなっているかという気配りが欲しい。
- 家族がいるか確認してもらい、居ない時は避難場所まで連れて行って欲しい
- 家族がいなければ移動できないので、家で待っているしかない。皆、必死だと思うので他人をわずらわせたくない。
- 家族がいない場合、声かけがほしい。
- 家族がいない時の近隣の援護が必要だが、緊急となれば、近隣の人も他人をかまっていられないでしょう。そういう時どうするか。
- 家族がいないときに避難場所まで誘導して欲しい
- 家族がいつもいるとは限らないので、周囲の方々に自分の病気を周知してもらい、助けてもらえるような交流を持ちたい。普段はあまり公会堂などに参加できないので、わからない周囲の人々が多い。
- 家族以外で声をかけてくれる人は決まっています
- 家族、知人と一緒であれば支援を頼めるが、ひとりの時は、やはり声かけでの誘導が必要であると思います。
- 家族、知人
- 家族(2件)
- 過去の災害を教訓に行動してほしい。
- 各自に連絡を取りやすくして安全の確認の有無。
- 書きようが無いです。
- ガイドヘルプ
- ガイドヘルパーのような誘導してくれる人。
- ガイドヘルパー等を必要とする
- ガイドヘルパーさんの助け。
- ガイドヘルパーさんが良く電話を下さっている。
- ガイドヘルパーさん
- ガイドヘルパーがほしい
- ガイドヘルパーが必要。(3件)
- ガイドヘルパー(2件)
- ガイドしてくれる人
- ガイドさん
- ガイドが必要だが家族がいない時が心配。
- ガイド、移動支援
- 介助者、誘導者が必要。
- 介助者(避難誘導してくれる人が必要)
- 介助が必要
- 介助
- 外出時に助けてほしい
- 外出時に災害にあった時、避難場所、帰宅方法について援助して欲しい
- 海岸に近いので、避難場所へ行くのにサポートしてほしい。
- 音声での情報が平常時・緊急時ともに必要だと感じます。
- 主に食糧(衣・食・住)
- 思いつかない(2件)
- 大声を出して助けを求めます。
- 援護者が必要
- 駅など、暗くなると位置さえもわからなくなるので、駅員などが拡声器などで誘導してもらいたい。
- 駅では情報のアナウンスを流して欲しい。
- 薄暗くなる夕方時や夜も停電になった屋内で災害にあった場合は、一人では逃げられないので、手を貸してくれ誘導して欲しい。
- 動かず天命に任せる。外はむしろ危険が多い。
- いろいろあるとは思いますが、そんな緊急事態に他人の事など構っていられないと思うので、自力で何とかするしかないと思っています。
- 今は思いつきません。
- 今の目の状態であれば夜間は人の助けがなければ動けないです。
- 今の所必要なし。家族がいるので。
- 今の所何とか自立できそう。
- 今の所自分で動けます。夜はソーラ発電の帽子を使用してます。
- 今は白杖を持って妻と目的の場所までは行く事ができますが、高齢のため車いすがあればと思っています。
- 移動の時に手伝ってくれる人が必要である。周囲の人が要援護者であると認知していてくれること。
- 移動の際のガイドヘルパー(全盲の為)
- 移動できない時、家にいる目印があれば助けにきてくれるのではないだろうか。
- 移動支援。避難場所へ連れて行って欲しい。避難場所で物資が配られた際の受け取り、トイレの利用時。
- 移動支援(2件)
- 移動介助
- 移動。情報入手。個別支援の必要性。
- 一般的な事で良いです。
- いつでも家族と行動しますので。
- 一緒に避難場所まで連れて行ってくれる人が必要だと思います。
- 一緒に移動してくれる人(2件)
- 一刻も早い電気の復旧
- 一番は声かけをしていただきたい。
- 一時避難は公的の施設=学校の体育館などだが、一番悩むのがトイレの場所。一般の方と一緒に避難しても自分から声を上げない限りはわからないため、矢印で方向を示してほしい。出入り口のガラスにベタベタと張られていても、何が書いてあるかわからない。行政側は要介護支援者に対して安心できる支援をして欲しい。発生後は大変だと思うが、避難場所で一人残されないようにして欲しい。
- 家まで助けに来てほしい。
- 家に来ての声かけ
- 家にいる場合は、ご近所同士無事かどうか確認する。
- 家にいるときは家族の支援が必要ですが、外出中には適切な支援や援助を積極的にしてもらえる人が必要だと思います。障害者手帳を見せるだけで、優先して支援して欲しいと思います。
- 安否の確認と避難場所への誘導
- 安否確認をしてほしい
- 安否確認、安全な場所への避難誘導。正確な情報伝達。
- 安否確認(2件)
- 案内してもらえる人
- 安全を確保した後、現状を知らせるべき。そのためにあらかじめ避難場所の備えをしっかりとしておく。困っている人がいたら職業を問わず成人は支援活動・救護活動を行う。
- 安全に避難誘導してくれる人
- 安全に避難できるように必ず介助してくれる人を確認しておく。
- 安全な場所まで誘導してくれる教育された支援要員の整備。
- 安全な場所までの誘導。夜間の対応。障害の度合いを個別に把握。
- 安全な場所まで連れて行って欲しい。安否を確認しに来て欲しい。援護者の登録をして、支援してほしい人がいることを周辺の人が理解し、助けてもらいたい。
- 安全な場所へ誘導して見守ってくれる人的支援
- 安全な場所への誘導をお願いしたい。
- 安全な場所への誘導・情報入手
- 安全な場所への誘導、避難所内の対応
- 安全な場所への支援・声をかけてくれる。誘導してくれる。情報の支援。
- 安全な場所への移動、配給、お風呂などの案内。情報チラシなど視覚情報。
- 安全な場所に誘導してほしい。
- 安全な場所、避難所への誘導。
- 安全な所まで連れて行って欲しい。
- 安全な所へ手を引いていって欲しい。
- 安全地帯への誘導、交通機関の情報、宿泊スペース、電話連絡、飲料水、トイレの使用
- 安全、安心のできる場所への移動の誘導をしてくれる方が必要です。
- あらゆる安否確認
- あまり想像がつかないのですが、自分の視覚の問題的にはすごく助けがいるというより、身内が近くにいてくれたら安心ですね。帰宅困難が心配ですが、支援というよりは、人に聞いて、無理のないように行動したいと思っています。
- 明るい所では普通に近い、90%は見えていると思います。暗くなれば100%歩けない。うす暗い場所では近くの人に声をかけて助けてもらい、移動します。以上より交通路は常に明るくしてほしい。
- 明るい時はある程度見えるので自力で歩けるが、暗い場所等では手を引いてくれる人が居れば安心。
- 明るいうちは良いのですが、薄暗くなってからの歩行が不安ですので避難所までの誘導が欲しい。私はご近所の方にお願いしてあります。
- ア、安否確認手段の確保 イ、情報収集の手段
- SOSを発した時、何らかの支援の手をさしのべてもらえるようなシステムの確立。
- 3の6で要援護者登録がある事を初めて知ったので、登録はどのようにしたら良いのか知りたい。避難場所での食糧等受け取りに行けないので支援が必要です。白杖は必ず持つようにしているが、失くしてしまった時、代わりになるような物がほしい。
- 3.11の時感じたのは、大きな災害が起きた時は他人を支援するという心の余裕は無いという事。普段であれば支援できても、異常時は他人を思いやる余裕はなくなると感じた。緊急時に家族以外の人的支援が得られるか疑問です。
- @どんな順序で連絡すれば良いのかわからない。A避難経路を障害者にわかるようにしてほしい。
- @近くの人と声をかけ合う。A公共団体への連絡方法の確保
- @近くにおられる方の自然な声かけと自分から助けを求める勇気 A日頃からご近所さんや職場の人間関係を大切にし、支援の方法を明確にしておく。(民生委員との連携、その他)
- @食事、トイレ、飲料水など又、薬を飲む時なども支援が必要です A正確な情報の提供も必要です B役所で障害者への対応がされていない C個人情報といって何も解決されていないのが現実です。
- @家であれば家の中に向かって声かけ(ハンドマイクで)A外出中(行路)(商店街)(官庁街)でも、市の通行人に対する声かけや誘導者が必ず存在する社会へ B上記に加え常に担架か車椅子が近くにあること
- 10分で安全にいける避難場所
- 1.各自治体の域内在住の弱者(障害者・要介護者等)リストを作成し、緊急時の支援対策を整備し周知する。2.公報等で各地区毎の避難先を周知徹底する。
- 1、明確な情報の連絡。2、避難の方法の指示。3、介添え、運搬車での避難救助
- 1.管理者(だれかわかりません)が安否を確認して欲しい。2.自治会等で「安否」確認する等して頂ければ幸いです。たぶん「放置」されるのでしょう。
- 1.隣近所同士の声の掛け合い 2. 連絡網の徹底
- 1)警備会社→主幹線道路を封鎖し、公共機関(救急車やバスなど)を通す為。2)鉄道会社のOBボランティア→駅構内やホームでの安全確保のため。また、3.11時に電車から降ろされ線路を歩かされた50代男性(健常者)が、大変で自分の身を守るのが精一杯でとても障害者の面倒を見れる状態でなかったと話をされていたので、かなりの人員が必要だと思います。
- 夜間/暗い施設での誘導支援
- 避難時のガイド支援
- 避難所内でのトイレ等の移動支援
- 環境情報の提供支援等
- 避難場所へのガイド、ヘルパー
- その後の生活における支援
- 普段から近隣の人達とのつながりを作っておく。目が見えない事を知ってもらっておく。
- 居合わせた人、通りがかりの人に、声かけや、依頼が出来るよう、訓練をしておく。
- 視覚障害者自身が、接する人達にその都度安全で安心な手引の方法を説明して、皆さんにガイドヘルパーとしての技量を植えつけます。
- 外出時なら周囲の人頼り。自宅なら携帯電話による外部との連絡。
- 「周囲を慮る気持ち」に尽きると思います。
- 「緊急時のその時」の前からの、つまり平常時からの人のつながり(お互いに良い意味で依存し合える知り合い)
3.8に、緊急時に避難するために、人的支援以外でどのような目印や設備等が必要とされているかを示した。
緊急避難の際の誘導支援として、音声による正確な情報提示を求める記述が最も多く見られた。視覚的な誘導支援でも避難が可能な場合もあるが、多くの回答者は、視覚的な誘導支援だけでは緊急時の避難に不安を感じていることが分かった。また、緊急時の連絡・通信手段のとして、携帯電話の不通改善や公衆電話の設置箇所の増加、防災無線などの活用を求める記述も多く見られた。その他、点字ブロックや誘導鈴などの非視覚的な誘導支援設備の不備改善や、設置箇所の増加を求める声や、情報収集源として、ラジオの活用を強く求める声も多く見られた。
(記述)
- 冷静に誘導等をしてくださる方がいらっしゃるとありがたいです。
- 誘導方向への点滅信号やこの方向への拡声器などでの音の誘導。特に夜の停電などでは、晴眼者でも真っ暗で障害物などの見分けも難しく誘導が困難と思われますので、これらの対策も必要かと・・?ある広い地域での本格的な停電実験などを幾度かして、検証することなどが必要かと思われます。
- 誘導灯や音声による誘導
- 誘導音が鳴ればよい。
- 誘導ブロックや壁にICタグ等を利用した避難路の案内。
- 誘導ブロックの設置
- 目の見えない者にとっては「音」「声」が頼りとなる。援護者の指示・伝達が要援護者に確実に伝達されるために、身近にハンドマイクを備え付けておくと良い。
- 防災無線等の充実。適切な避難所の設置。
- 防災無線をしっかり整備し、迅速な情報を得たい。
- 防災無線や館内放送など音声による情報提供、携帯メールなどでの情報提供、公的機関入り口のチャイム等での音響案内や点字ブロックの敷設など。
- 防災無線やラジオで正確な情報を細かく流していただきたい。
- 放送または音声による誘導
- 福祉避難所を、日頃使用している福祉センターや視覚支援学校にしてもらえるよう行政にお願いしておくこと、その避難所の場所等については、日頃の行政からの情報を流してもらうことが必要。外出時の避難所への移動については、周囲の人から声掛けしてもらうように、こちらからも声掛けしてお願いしていかなければならない。
- 避難口や出口への誘導ブロックの敷設。音声に夜誘導システムの設置。常時利用していない外出先などでの判りやすいシステムの構築。
- 避難に必用な情報案内は欲しいが、イメージがわかないので回答できない。
- 非常口への誘導(サイン)が見えにくいので、音声でも誘導があれば移動しやすい。
- 特に思いつきません。
- 電車とホームの間の可動柵。誘導点字ブロック。駅構内説明板(点字表記のもの)
- 点字ブロックをたどっていきます。
- 点字ブロックや非常口への点字案内。線路に落ちないためにホームドアも必要。
- 点字ブロック、誘導鈴、携帯ラジオ、構内放送、手助けしましょうかという声掛けをぜひお願いします。私は列車の中で車掌さんの対応にとても救われたことがあります。そして駅の方にもとても親切にしていただきました。このときは水害で列車が止まり、乗継の列車が飛行機に間に合わない状態でした。でも車掌さんや駅の方の計らいで空港で私を待っていてもらい、無事現地へ行くことができました。本当に感謝の一言です。
- 停電で暗くなったり他の人の動きで邪魔されるので、自分で方向や位置を確認するのが困難になると思います。一番はどこかで見た「光る点字ブロック」があると助かると思います。たしか電池で10年もつと言っていました。他には今もありますが、非常口の案内板が角にあるといいと思います。
- 地震の場合、やたらに動き回るより、現在いる所が確認できたら、誰かと連絡がつくまでその場にいた方がいいと思った。
- 地域での拡声器でのお知らせや案内、どうなっているのか状況が伝わらなかった。
- 単独での外出時に大きな地震に見舞われたことを想定すると、何らかの設備や目印があっても、混乱する中でそれらを活用して自力で安全な場所へ移動することは、全盲の者ではまず不可能に近い。当座は周りの人に支援を求めざるを得ない。
- 大型掲示版(特設)での必要事項の掲示
- 大規模施設等では、音声による誘導システムが必要。
- 対応不能かと!
- 声による呼びかけ
- 声での状況の説明や誘導
- 正しい情報提供
- 人的支援以外は、無理だと思う。
- 人的支援以外にはないと思う。なぜなら、かなり慌てた状態で話を交わすだけでも落ち着きを取り戻せると思う。
- 人的支援がなければ無理!
- 人の大勢いる場所では何とかなります。
- 人による声掛け、誘導をお願いしたい。
- 身を守るためのライフジャケット(防燃・防薬放射線)、強度の高い白杖、ヘルメットや防災頭巾、視覚障害者のためのシンボルマークの活用と啓発。
- 情報を音声で伝えてほしい。危険な個所に近づかないような防護柵を設置してほしい。
- 所在地から避難場所までの音声ガイド
- 周辺の情報を常に流してほしい。列車内のトイレの位置など。緊急時の内容と今後の見通しなど。
- 周囲の混乱している状況が目視や自力では把握不可能なのですから、仮に目印や設備が整えられていたと仮定しても、利用は不可能ではないかと考えます。
- 周りもパニック状態だから、的確なラジオや笛など常に持ち歩く。
- 自分のいる場所の確認ができて誰かに知らせることができる。
- 自分のいる場所から避難所まで声で誘導してくれるような小さい装置。たとえば自分が持っている装置が、避難所から送られる信号を受信し、音声化して案内するようなもの。
- 自動音声案内やアナウンス。
- 自動音声など、情報。
- 自宅からや買い物等外出時に、単独でも行くことのできる場所に避難所、もしくは情報提供施設の設置を希望。
- 視覚障害者個人に直結した無線機で、常に情報を提供してもらえるシステムがあればよい。
- 視覚障害者も携帯電話を使う人が多いので、メールなどで情報を送るとよい。
- 視覚障害者は人に頼るしかない。
- 指示をする人がいないと移動は出来ないと思います。
- 災害は、その程度も、いつ発生するのかもわかりません。自分が常に利用可能な駅などであれば状況がほぼ理解はできるでしょうが、たとえば道路はどんな障害が起きているのかさえわかりません。私もまだ団体の役も受けておりますので、いつも不安に思いながらの毎日と言ってはオーバーでしょうが、おそらく携帯電話も不能になることは予測されるでしょうし、自重することを第一義だと思っています。そんなことははっきり言って予測の付くことではないでしょうね。
- 混雑した人混みの中で皆さんもパニックになっていることでしょうし、私達、視力や視野の狭さで誰かに手を引かれないと移動はできにくいかなと思います。
- 公衆電話の増設。
- 公共施設、地下街での適切な情報通達や避難誘導
- 公共交通機関の駅から徒歩圏内に、何箇所か避難できる場所があればよいと思います。国よりも民間企業のスーパーやデパートの方が積極的に動いてくれそうな気がします。
- 光で道を照らす。
- 個人的に「ヘルプ」と書いた旗、ラジオ、携帯電話などを用意して支援を依頼するしかないと思う。
- 現状についてのアナウンス。使える交通手段のアナウンス。
- 見えない私たちには音だけが頼りです。館内放送の徹底。誰もが所持している携帯電話での情報収集ができれば一番。又こちらから駅等の関係者へのSOSができれば最高です。
- 建物を耐震化し、情報を速やかに流してほしい。
- 携帯電話やポケットラジオなどで情報収集はできるが、知らない土地での移動は困難と思われる。
- 携帯電話で情報を発信していただける方法ができればいいと思います。
- 携帯電話が不通になったため、今少なくなった公衆電話に人が殺到し、動きが取れなくなった。駅はできるだけ開放し消灯しないでほしい。
- 携帯電話が使えないことが多いので、公衆電話を確保して置いていただきたい。
- 携帯電話が緊急時にも全面的に使用可能なことであれば、かなり助けになると思う。
- 携帯メール等の災害情報が欲しい。移動中は周りに助けを求める。
- 携帯のラジオ、電話を常に所持している。建物には入り口・トイレ等にガイドチャイム、駅員の情報発信やサポート。
- 携帯のメール配信。助けを呼ぶ手段として(笛・ブザー)等を携帯しておく。
- 携帯など通信網の確保。
- 緊急情報を受信できる端末、障害者の救助等に占有できる電話回線等の設備やサービス。
- 緊急時駅でエレベーター・エスカレーターが止まった場合、点字ブロックや手すり・階段など、杖で探って歩けるようにしてほしい。ホームに転落しないように、すべての駅に柵を設置して欲しい。
- 緊急時の場合、最初は自助。これは日頃から自ら考えておくべきで、お尋ねのことは共助公助にあたると思います。であるならば緊急時の福祉避難所の設置を望んでいます。
- 緊急時で大変だとは思うが、駅などでテレフォンサービスでJRの運行状況などを流して欲しい。この度の震災のときに電話が殺到してつながりにくかった。
- 緊急警報が受信できるラジオやテレビの設置を希望。ラジオから情報を流してもらい、事故でも聞けて対応できる公共の場所に置いてほしい。
- 給水設備、トイレ等への誘導設備
- 気持ちも動揺すると思うので、人に助けを求めることがいちばん安全で安心で心強いと思う。
- 館内放送による誘導や艦隊の説明。エスカレーターやエレベーターの乗り場などにはフロアの階数が解る表示。最低でも非常口や正面出入り口案内カウンター。トイレなどへ誘導する点字ブロック又はそれに代わる敷物等による誘導設備。出入口等への音声ガイドの設置。
- 慣れない避難所は普段と状況が変わるためトイレが困るので、位置の案内。
- 街の明かりを消すことだけはやめてほしい。
- 外出の際は携帯ラジオ、電話、白杖は三種の神器として所持すると共に、駅等についても、自分が視覚障害であることをはっきり伝えることが必要だと思う。
- 外では、そこらにいる人に助けを求めると思うが、周りもパニックになっているので自力移動しかないと思う。
- 解りやすい案内放送
- 我々視覚障碍者にとっての一番の手っ取り早い情報収集の仕方は、やはり音声によるものだと思う。手で触って把握するような(触知図のような)物も普段は便利だとは思うが、災害のようなときは少なくともパニック状態に陥っており、そのような際に冷静に手で触読し理解するのは難しいと思われる。その点音声で知らせてくれるような設置があればその周囲にいることで自然に耳に入ってくるので、少しは支援の手助けになると考える。だが一番の問題は特に、大災害の際の停電である。停電が起きてしまえば普段から備えてあっても、音声装置はほぼ働かなくなってしまうと思われる。そのようなことがあったらどうするかというところまでは今のところ私も考えている最中であり、思いつかない。やはりとにかく人的援助が一番だと思いたい。
- 家にいる場合避難場所への点字ブロックなど
- 音声誘導装置、避難路誘導ロープ等
- 音声案内(3件)
- 音声による誘導システム装置があればよいと思う。
- 音声による誘導
- 音声により避難場所や避難経路が知らせられるシステムが欲しい。
- 音声など音の表示と点字表示。FMラジオ電波。携帯電話(メールも含む)
- 音声での情報提供。(非常口や避難集合場所への音声での誘導も含めて)
- 音声ガイド
- 音声ガイダンス。点字ブロック。照明。単独移動は厳しい。安全な場所の判断が難しく、周囲の人に頼らざるを得ない。
- 音声、避難灯、駅係員の誘導、経路誘導ブロック
- 音による誘導、視覚障害者でも歩けるような周囲の状況と現在いるところのお知らせ。どっちに危険な物があるのか、その場所のそばに行ったときはブザーが鳴るとかしたらとても安心です。これは普段でもホームと線路との堺に常にあったら、ホームへの落下防止につながるかもしれませんね。それは電車が線路上に止まっているときは当然、センサーが働いて鳴らなくする等工夫が必要かと思います。
- 駅構内を閉めた場合は、最寄りの公的避難場所等の案内をマイク放送してもらいたい。
- 駅員による移動の方法
- 駅や施設内での場合、様々な情報が飛び交うと、目で確認できない者にとって大変不安です。信頼できる情報・避難できる安全な場所への指示をはっきりと大きな音量でアナウンスして欲しい。
- 駅の中では、ガイドや身内と一緒ならば、指示に従い行動します。単独でいる場合は、周りの音を頼りに動くしかないので、耳からの情報は聞き逃さないようにする。又、自ら音を出し(笛など)で、自分の存在を知ってもらう。
- 駅の場合点字ブロックとチャイムがあればいいし、ホームドアも必要です。
- 駅の構内放送や行政からの緊急放送をはっきりと具体的に流して欲しい(聞き取りやすい声で細かな情報を)。
- 駅のコンコースなどに電車が動き出すまでの待機場所があり、駅から追い出されないようにしてほしい。また、長期にわたる避難生活になってしまう場合には、弱者向け福祉避難所を自治体で用意してほしい。
- 駅にいる場合、視覚障害者がいることを念頭に置かれたアナウンス誘導
- 駅ならば駅員、その他事業所ならその職員などが、安全なところへ誘導してくれればなんとかなると思われる。一般の人と同じ行動をとれと言われても無理な面があるので、それなりの対応が必要と思われる。
- 駅などで安全な場所の確認の方法があると良い。優先電話(優先通話)の利用ができると良い。
- 駅で点字ブロックの近くにある公衆電話や駅長室・乗車券売り場の前の点字ブロック。非常口の近くの音響装置。
- 駅ではホームに転落しないよう誘導ブロックを敷いてほしい。
- 駅では、「改札です」「階段です」などの音声ガイドがあると便利。真っ暗な中では、一般の人も老人や我々視覚障害者と同じ条件になるので、音声ガイドは有効だと思う。地下街などでは、段差のあるところなどで、残存電気と言うのか蓄電気と言うのか、停電時でもしばらく光る物や、音声で出口への誘導があると便利。
- 駅・道路等点字ブロック・音声ガイド
- 一時的に避難出来る場所の広報の徹底と、施設名や入口の表示を分かりやすくして欲しい。
- 移動は一人では難しいと思う。公共スピーカーをもっと活用できるように準備をすると良い。本人用の緊急対応ラジオを支給して、それが必ず使えるようにしてはどうか。
- 近くの避難所など、安全なところに行く道順をナビしてくれるシステムなどの開発
- 安全な場所を声で知らせてくれるもの
- 安全な場所への点字の案内板。近くに階段があることを知らせるはっきりとした点字ブロックなど。
- 安全と思われる方向を示す音響目印
- 私の場合は住まいが駅前になりますので、自分の所に帰ります。
- 私の場合は、明かりがあれば少しは移動できる。又、音声があれば助かる。
- わが家は海よりに行政センターがあって、かえって危ないので野比駅に情報があるとうれしい。津波はマンションの為、自宅に待機する。4階以上の為。
- ラジオを活用してほしい(地域の細かな状況をラジオで知らせてほしい)。
- ラジオや携帯電話の電源がOFFになっていても自動的に緊急放送が流れるようにしてもらいたい。電車や地下鉄の中でも流れるようにしてもらいたい。
- ラジオの音声をボリュームをあげて報道する。街角、駅、バスや列車の車内。
- ラジオ情報
- ラジオが聞けること。
- ラジオ・テレビの情報。自宅が川の近くにあるので(川は水につかる可能性)実家(山の中腹)に逃げるのに車がないと行かれません。よってしばらくは近くのビルに逃げこむしかありません。
- ラジオ、懐中電灯、白杖 長靴、厚い上着などあれば何とかなる。
- ラジオ、電話より
- ラジオ、テレビ
- ラジオ、杖、長靴、ヘルメットを常備。明かりのついた・音の出る安全な場所であって欲しい。
- 夜は照明(簡易な物)でもあれば助かります。真っ暗になると他の人と同じように移動できません。
- 夜なら街灯などで道路をわかりやすく(明るく)してもらいたい。駅にいるときなら安全な場所をわかりやすく表示してもらいたい。(音声もあると良い)
- 夜だったら動けないと思います。視力の弱い人も見えるような、大きく光る矢印とかマイクの知らせとか。私は一人では何もできないのでそのまま動かないと思います。
- 予測が出来ないです。
- 要所別に声かけの支援アナウンスが必要。点字ブロックが目立つ色にしてほしい。
- 誘導ライトなど(自家発電)
- 誘導ブロックや音声による案内が必要。
- 誘導のための足元へフラッシュ(明かり)
- 誘導灯など、緊急時に大きなライトで非常口などをわかりやすくする。パトカーの車上についている回るライトみたいな目立つ物。
- 誘導する為の目印や音で知らせる様な工夫が必要
- 誘導看板の設置。各町内毎に緊急時、太陽光発電による電光掲示板に避難経路を表示してほしい。(夜は掲示板の周囲を黄色の点滅で囲うようにする)
- 誘導音のあるものを設置してもらいたい。又、近所を知っておく事も普段から心がけておく事。また、普段から交通ルートや建物等を確認しておく事。
- やはり誘導がないと難しい。この設問に対する回答にならないかもしれないが、全ての階段、段差等にわかりやすい目印をつけてほしい。
- 夜間の停電時、通路を照明する非常灯や発光する矢印等があれば安心して歩行が出来ると思う。
- 夜間の移動、目印として自販機、コンビニに非常灯があると良い。学校、公民館と避難場所にも非常灯が欲しい。
- 文字は読む事がなかなか難しいので、音声によるものがあれば。
- もし緊急時、命が助かった時にはどこに行けば(安全なビル、安全な高台、安全な公園)など市町村で場所を地図で教えてほしい。
- 目の悪い人の場合、人的支援しかないと思います。
- 目印を太く大きくして欲しい。
- 目印は見えなかったり、見逃してしまうと思います。人的支援が一番助かると思います。
- 目印はほぼ目に入らないが、ベンチやごみ箱など、下においてあるものがわからない。段差がある場合なども、目の高さに目印、もしくは、サインがあると助かる。
- 目印は意味が無い。音声による情報、携帯等にTEL道案内。
- 目印に触れて理解できるようにしてほしい。誘導ブロックに避難する所とわかる目印があると助かる。
- 目印としてパトライトのようなもので、目立つようにしてほしい。
- 目印では見つけるのは困難です。音声での呼びかけが必要です。
- 目印が見えない。音声で状況を知りたい。設備があってもそこまで行くのが困難だと思う。この設問は不適切に思う。
- 目が見えないので目印は分かりません。放送して欲しい。
- 目が見えないので音声での誘導でなければ動けません。
- 目が見えないと周りの人たちからすぐわかるように首にぶら下げるような札があれば、気付いてもらえるのではないだろうか。
- メールで東区の視覚の人用の情報を流してもらう。定められた地域の避難所が非常に行きにくいので別のわかりやすい他地域の場所へ変更してもらう。
- 難しい。
- 耳も聞こえにくいので、叫ぶように繰り返しアナウンスされるよりは、はっきり大きな字で書いたたて看板でもある方が助かる。
- 耳も聞こえず、目も中心視野のみ、その場に立ちすくむのみ。はっきり言って、人的支援でも無理、駅など出かけるときは家族と一緒、ウォーキングなどは一人ですが、地元ですから困る事ありません。尚、指文字や点字はやっていません。
- 耳から聞こえるもの。
- みどりの窓口やインフォメーションカウンターのようなものが、どこにあるかがわかるとよい。誘導鈴など。
- 道を歩いている場合、どなたでもガイドヘルパーになってほしい。
- 道筋がわかるロープ(光る、手でさわれる)、灯。トイレや水のある場所の明かりの色別。階段の始まりと終わりの目印の埋込みライト。
- 箕田小学校か近くの大木中学校などへ避難する。
- 見えないので無理
- 見えないので、はやり誘導等、音
- 見えないのだから人的支援が一番必要
- 見えないと変わる状況が全くわからなくなってしまうので、音(音声)での誘導があれば少しは不安が減る。
- 回りの人に声をかけて自分で判断する。
- 周りの方に声をかける。あまり動かないようにする。
- 全く想像できないが、ラッシュ時の人口を見ていると、流れに逆らわないように動けるように手助けして欲しい!
- 全く視力がないので、まずは介護者です。
- 町役場(私達の場合)より障害者専用ダイヤルの設置
- 町の防災放送を聞き易くしてほしい。
- まず携帯が確実につながって連絡できるようにする。障害者専用の情報伝達と声による案内。腕時計に緊急情報が流れ、GPSがついていて、個々に避難指示が伝達されるような装置。また点字ブロックが緊急時には赤い矢印が出て避難場所へ(安全な出口)誘導するシステム。
- まず、落ち着いて、若い人の後についていく。
- まず、明るさ(電灯)の確保が必要。今がどんな状態にあるのかを音声で知らせてもらえる事。
- ほとんど見えないので、通常利用している所以外は介助者が必要。
- 放送の充実
- 放送による誘導。外出時は必ずガイドスタッフか家族がいるので障害者用設備は必要に思わない。他の障害で必要な設備を設けて欲しい。
- 放送など耳から聞こえる情報が欲しい
- 放送で現状を各時間ごとに放送して安心度を高めたい。なにも連絡がないと不安感がつのる。
- 放送があれば理解できる
- 防災無線や拡張器付きの車など、音声での情報提供や指示を望みます。
- 防災無線の設置箇所をもっと増やしてほしい。何か言っているようであるが聞こえないことがほとんどである。
- 防災無線の活用。全盲には目印があっても活用不可能
- 方向,周りの状況がわかりませんので、点字ブロックがたよりです。あと的確な放送
- ヘルパーか家族と行動しているので、ヘルパー、家族から情報入手し、手を引いてもらい移動するしかない
- 別に設備や目印があるわけではないが、家に一人でいる時、地震などあれば玄関に行きドアを開けて置く。一人で駅などに行かない。
- 不明
- 普通に帰宅できましたので不便を感じなかった。
- 普段は白杖をみて、声をかけてくださる皆さんに助けていただく事がありますが(外出時のトイレ)緊急時には無理な状況ですので何らかの音声に頼るしかないように思えます。願わくば全国共通のSOS,OKのサイン音があれば・・・と念じます。
- 広い廊下や道路とか歩道は、壁や塀、歩道と車道の境目を見ながら歩くが真ん中ぐらいに白線を引いて欲しい。十字路などの中心にバッテンとかの白線、歩道と道路の境目に白線とか、階段や段差の端や境目に別の色の物を付けるとか。奇数と偶数の色をかえるとかにして欲しい。誘導灯の間隔をあまりあけないで欲しい。すりへっている点字ブロックを新しくして欲しい。(市役所の駐車場の入口の所のもの)点字ブロックの上に店の品物等置かないで欲しい。歩道に車を止めないで欲しい。何度ぶつかりそうになったか、車は車道に止めればいいのに塀から歩道にはみだしている枝をはみ出さないように切って欲しい。ゆっくり歩いていると気がつく事もあわてている時、気付かないで目に刺さるかも。普段からルールを守り、ちょっとした気遣いで、なれた道ならなんとか一人ででもできるが、なれない場所は一人では動けない。
- 昼間なら移動できると思いますが、夕方すぎると回りも見えなくなり動く事もできなくなる。いつも家族がいますが、1人で出た場合は何も出来ないと思います。
- 表示をもっと大きく、はっきりとしたものにする。
- 表時物の文字は極太ゴシック体で短めの間隔で足元の安全を確保して欲しいと思います(建物の内も外もです)。
- 病院の床等に引かれている誘導線のような目立つ目印。
- 避難場所までの要所要所に電気に変わる光りの点滅器を設置してほしい。
- 避難場所までの音声案内があると良い。点字ブロックが暗くても少し光って見えると良い。非常灯を増やしてほしい。
- 避難場所までの案内掲示板(方向、距離)や路面(経路)標示が整備されていれば、それに従って移動ができると思う。
- 避難場所への案内板、ポスター、外灯の数を増やす
- 避難場所に行くのも大変だと思う。集合場所も知っている必要があると思う。
- 避難場所が書かれたパンフレットをあらかじめ駅に用意しておき、配る。避難場所が書かれた看板は常設しておく。
- 避難する時間が夜間の場合はもう最悪となる。市や地方自治体へお願いしたいのですが、歩道と側溝のふたの完備をできるかぎり多く取り組んでもらいたい。自転車での側溝への落下(夜間)により、下肢の不自由な状態になってしまった。二車線道路の街灯の設備をたくさんお願いしたい。
- 避難所に一人で行った場合、介助してくれる人がいるかどうか不安(食事・トイレetc)。
- 避難経路や場所についてのアナウンスや音声誘導が必要。
- 避難経路の標識・順路を大きく分かりやすく多く設置してもらいたい。
- 避難経路の表示、非常用通路等の表示(非常口等をライト式で連続的に経路が分かるように表示)階段以外にもスロープ状の通路の設置。危険な所でのスポット式の照明等の設置
- 避難経路の看板(みどりの出口に行く絵のもの)を上方では見えないので、目高に大きく貼ってあるとありがたい。柱とか曲がる角の壁とか。字を大きくと点字等も。最近点字案内(流れるように動く)が多く見かけるが、私達には読みにくい。停止状態がいい(点滅)。障害者のための受け入れ場所を確保してほしい。健常者といられない方も大勢います。手話等できる方、健常者と同じく情報を伝えてほしいと思う。
- 避難経路、場所のアナウンス
- 一人では動けないのでどうする事もできない。
- 一人で行動できるので具体的に考えた事がない
- 一人で外出する事は無いため、家族やヘルパーの支援を受ける。設備や目印のことでは回答不可。
- 一人で外出する事ができないので思いつきませんが、もし、出先で一人になった時、身動きが取れずその場にじっとしていると思います。
- ひと目で視覚障害であるとわかるような、たとえばシールや腕章、ベストなどをつける。
- 人の支持に従って行動する
- 人の支援がないと移動できない
- 人による声かけやサポートが欲しい。手をつないだサポートなど
- 非常灯など、灯りがないと難しいです。
- 非常灯が必ず点灯すること
- 非常灯が一定間隔で点滅するような場所
- 非常灯があって出口が分かること。音声での誘導がある。
- 非常灯、自家発電、手すり
- 非常時の際誘導の為の照明・音声による誘導
- 非常時の音声案内、もしくは特定なベル音がする物
- 非常事態でも、街中で電源が落ちないようにして欲しい。(自家発電など)非常灯の場所は、駅、避難所、公園などで遠くからでも見えるように高い位置にして欲しい。
- 非常口へ誘導してくれるような矢印などをライトで表示してくれれば、移動できるかも。
- 非常口など、音で場所を知らせるものなどがあると良いと思います。
- 非常口が分かるようにしてもらいたい
- 日頃の活動場所でなら避難できる。不慣れな土地で被害にあった時が不安。誘導のマークや警告音を作るときは全国的に統一してほしい。
- 日頃から地下鉄に乗ることが多いので、懐中電灯など必ず携帯していますが、停電になる時が一番困るので、必ず非常用電源など確保してほしいし、この駅にはどんな設備がありますetc、アナウンスや公表する方法を考えて下さい。
- 光る白杖があればいい。
- 光、人々
- 場所場所によって表示の仕方等が違うとよくわからないので共通したものにして欲しい。壁や床等わかりやすい所に目印をつけて欲しい。
- 博物館や美術等で音声案内をイヤホンで受信出来るシステムのようなものを導入して欲しい。必要な人だけが受信出来るように正眼者の邪魔にならないように雑音が気にならないようなシステムを導入して欲しい。駅内でも、点字ブロック、階段、トイレ、方向などの情報を連続的にアナウンスして欲しい。
- 白杖を持っているので、素早く認識し安全な場所への誘導をお願いしたい
- 白杖以外に、マタニティの人がつけているような、視覚障害者だとわかってもらえるシンボルが身につけられるといいと思う。
- 白杖を持った人を見たら、駅員など積極的に支援するよう働きかけが必要だと思う。
- 白杖にIT技術を導入して、より的確な場所の把握を助けて欲しい。(各施設にICタグを埋め込み白杖センサーで読み取る等)
- 日赤(+)のマークが目立つので、矢印をつけて、避難指示、音声を含む(個人の番号化・障害の等級等の管理)。
- 何とか自分で行動移動できる範囲での移動しか考えられない。人の流れについていく
- なるべく移動しない方が安全・安心だと思います。
- どんな過疎の町の駅でもホームから改札口(出口)までの誘導ブロックを敷設してもらいたい。私の町の駅は無人駅です。乗降りする人が無く私一人のことがあります。人に聞くことができず苦労します。誘導ブロックがあればと思います。何しろ利用することは年に1・2度ですから。ですが災害はいつ・どんな時か予想ができません。最低限必要な備えをお願いします。
- どれだけ音声で案内があるか、やはり音声が必要。
- どのような場合でも暗いと何も見えないので、とにかく明かりがほしいの一点につきます。
- どのような対応があるかよくわかりません。シミュレーションをしても、夜間の行動に不安。何かヘッドライト等常に持っていたい
- とにかく人の流れに加わる。
- とにかく明るくしてほしい。(懐中電灯では、明るさが確認できない為)
- とにかく灯り。暗ければ動けない非常灯が確実につけば動けるかもしれない。しかし、現在灯りのついた街でもほとんど歩くのは困難。夜間非常時は「諦める」と覚悟している。障害者を助けようとして、健常者が犠牲になるようなことこそ避けるべき。機械、器具、施設、設備等改善して下さい。
- となりが避難場所な為、自分でいける
- どこへ移動できるか素早く的確な指示を出してくれる人が欲しいと思う。
- どこで何が起こったのか等という情報を早く知りたい。その時どこに居るかわからないので、その場その場で一番近い避難場所を知りたい。
- どこで何がおきているか、知る事が大切なので、ラジオ等の報道があると助かります。
- どこから情報を入手できるか不安
- 特に夜は照明をどうするか。(町内会、マンション等で訓練する)
- 特に音声報道を大にして誘導して欲しい。障害者も白杖などを使用して、不自由さをアピールする事も大切だと思います。
- 特殊な笛や光で、目が悪いことを知らせたい。
- 道路の白線標識が多いこと。
- 当町では各戸に広報無線が配備されていて情報を流してくれるので、それにより行動できる。近くに公民館や地区センター、学校等があり、比較的安心。
- 電話を切断しないでください。
- 電話等で、状況(近くの)を知らせてほしい。
- 点字ブロックや手すりが暗いところでも見やすい何らかの光る物にしてほしいです。宜しくお願いします。
- 天井に備え付けてある非常用経路の指示板etcがあれば良いと思う。壁では、人の多いときに見えないため。とにかく薄暗いだけでも見えにくいので、非常灯の照度や設置数の増設を望みます。
- 点字ブロックや誘導灯、手すりにも蛍光塗料などで光るようにして頂ければ幸いです。
- 点字ブロックは、今現在駅の周辺のみですが、すべての歩道に一日も早くつけて貰えるとありがたい。
- 点字ブロックのように足もと矢印(避難方向への)に従えば、非常口に出られるようにしてもらえたら・・逃げられるか。混乱している中、人ごみの中、状況把握の手立てとなる案内指示やモニターが流れると安心かと思う。モニターは見えないが(私自身)近くの人に読んでいただける。
- 点字ブロックのような、足で触れてわかるものがよい。(字が書いてあってもわからないので)
- 点字ブロックがただの黄色ではなく、蛍光色のような暗闇でも光がつくようなものにしてもらいたい。駅の屋根を支える支柱にぶつかったことがある。そのため、柱等にも光る物をつけて欲しい
- 点字ブロック・音声による案内
- 電光掲示板(緊急用)の設置や床(階段他)などには反射板を利用した出入口への誘導など。
- テレビの緊急放送における字幕の音声化
- テレビ、ラジオ等
- 手助けして欲しい
- 手すりになるようなローブを使えるように設置(人が持つ形でも良い)して欲しい。
- 出口を示す矢印のような誘導灯
- できれば市町村等の緊急の情報や指示がほしい。
- 適切な情報の音声誘導と案内
- 的確な案内・情報
- 停電になったりすると表示がわからないので駅員さん等が大きな声を出して呼びかけをして欲しいと思います。
- 停電時の自家発電、発光表示、階段、段差等が明確にわかること。非常口までの経路がはっきりわかること。但し、そのような表示があっても亀裂ができたり崩壊してしまっては役に立たない。この設問はその建築物が崩れたり、倒れたりしていない事が前提のものですね。
- ディスプレーによる情報提供の音声化。避難出口などのランドマークの音声化。最寄りの避難所への経路説明を携帯端末で得られるようなシステム。
- 通路の端が発電機の灯りがつくことで移動したい。
- 通常のルートで移動する以外は、全く見えていないので、人に助けてもらわないと安全な場所への移動が出来ません。
- 通常の状態と人の動きや建造物などがかなり変わっているので、目的地がわからなくなる。ガイドしてもらうのが一番。
- 長距離外出の場合はガイドヘルパーさんについてもらい、その指示に従う
- 地方のローカル線の中には、無人駅が多くて、乗車中に無人駅で、人家もなくて、周囲が確認できないのが一番不安で、照明のある小さな小屋でもあればと考えますが。
- 地下鉄の出口案内等のようにA1〜Z3などのようにアルファベットや数字などで、誘導してほしい。(ex、地上の道路や建物などにA1とかC3などの表示を義務付けてほしい。たとえば安全なエリアはBのエリアとか、B-3・4エリア等、景観は悪くなるが、安全性(災害時)を重視してほしい
- 地下鉄等は人員削減のため、駅員さんがいませんが、現在の交通状態をスピーカーで伝えてください。私が駅で転倒した時駅員さんは来てくださいませんでしたが、乗客の皆様に助けていただき五分ほどで起こしてくださいました。近くにいる方々のご支援が大切と思います。
- 地下鉄等のホーム(ガードのない場所)にいる場合は、光るコーンを並べてもらえると良いと思います。建物の中の場合は、大きくて明るい色の電光誘導表示があれば良いと思います。
- 近くの新田高校の体育館が高めな所にあるので、そこが避難場所になっているので大きな建物がいいと思います。
- 地下街にいる場合、地上への出口階段を示すサイン音があれば良い。
- 地域や職場で理解を求める自発的な行動を推進している。
- 地域の避難経路の案内表が欲しい
- 地域での情報を伝えるスピーカーの設置とか地域内の有線放送とかがあると身近な周辺の情報が早く伝わり行動に移せるのではと思います。障害者・高齢者住宅はどの家かわかるようなマップで緊急時近く同士で、声を掛け合う等できるとよい。
- 地域ごとの避難場所に誘導して欲しい
- 地域外で緊急避難になった場合、駅から避難場所まで早急に移動できるよう「点字ブロック盤上中心線に色分けした」点字ブロックを敷設することで避難経路目印として安心して行動する事ができるのではないでしょうか。
- 単独での行動が不可能なので、常時人的支援が必要である。目印があっても、その目印が見えない。点字ブロックに慣れていないので、全く一人で動けない。
- 単独での外出は絶対ない(常にガイドヘルパー、ホームヘルパーのつき添い有)ので、つき添いの方の指示に従って移動する。
- 段差をなくしてスロープにしてほしい。壁や手すり等を触れると音声で知らせてくれたり、誘導灯(停電時に点く)で安全な場所まで案内できるようになれば良いなと思います。
- 誰かが手を貸してくれないと移動は無理。
- たまにしかいかないスーパーやショッピングモールは特に大きい案内板があるといい
- 多分自分がどの場所にいるかわからない状態だと思うので、出口や階段など非常口などの目印を大きく表示して欲しい。壁などに避難口までの矢印などあったらいいと思う。(点字のように手で触れてもわかるようなもの)
- 例えば駅にいる時ならば、障害者担当の駅員さんを決めてもらいたいです。店でも同じく。見えないので、音声案内方法を確保してもらいたいです。有線放送設置など。
- 例えば、目の不自由な方への呼びかけをしてほしい。手すりなどへ案内して貰ったり、同じ方向へ行く人に同行願えるか依頼してもらう。
- たとえば、地下鉄の各乗り場の一ケ所でも良いので緊急時対応のスポットライトがあたる場所に職員の方が声かけをして、誘導して頂ける体制を用意して頂いたり、緊急時の時だけ安全な場所に移動できるようにロープを張ってそれを掴みながら移動できたりすると良いのではと思いました。
- 例えば、携帯電話のGPSを使って音声での誘導
- 建物、乗り物の中の場合、係りの人の誘導に従うのがいいと思います。屋外では、危険をいかに回避できるか難しいです。
- 立て看板や音声掲示板の設置
- 助けが来るまでじっとその場で待機する。
- その場にならないと思い浮かびませんが、何かを考えることを今回の災害が教えてくれました。
- その日移動するルートの概要を覚えておくしかない。
- 想定できません。
- 専用の避難場所を明るく表示して欲しい
- 全盲なので音しかないです。点字ブロック上に何も無ければそれが手がかりになるかも知れません。
- 全盲では人的支援がなければ何も出来ない
- 設備を充実させることより「人の助け合い」が一番なのではと思うのですが。
- 設備等があっても活用できるかわからないので、助けてくれる人が一番良いと思う。
- 設備として安全な場所に行く誘導手すり、又は、緊急時には手すりの中に光矢印になっており安全な場所まで伝っていくことができるのではと思います。※駅周辺に安全な設備があればを想定してですけど。
- 設備・目印があっても一人では活用手段がない
- 正確な情報をなるべく早く伝えていただきたい。(例えば、災害の程度、退避の方向や場所についてのインフォメーション)
- 住んでいる場所、町内で話し合いをして、緊急時にすることやることを決めておく。同じ町で協力すること助けることが安全につなげられると思います。
- スマートホンで情報入手できるなら、何とか移動できる。ただし、電池切れしてしまうと難しいので、充電装置が駅などにあるといい。
- 全ての道路に点字ブロックがあれば良い。
- 全ての緊急野外放送設備で、正確な情報発信をして欲しい。
- すべて駅員のアナウンスに頼るしかない。助け合って安全な場所へ行ける幸運を祈るのみです
- スピーカーで教えてくれる事。駅員が大声で教えてくれる事。「ビービー」と音だけだとわかりにくいので声で教えて欲しい。
- すぐに繋がる電話
- スーパーマーケット、飲食店
- スーパー内の時など、放送等していただきたい。
- 人的支援が無ければ移動できません
- 人的支援以外考えられない。混雑の中、目印、音声の確認は無理だと思う。
- 人的支援以外のみ
- 人的支援がなければ移動できません。
- 白杖を持っている人を駅員さん等が誘導する仕組みを考えて欲しい。
- 印になるような音声など流れるように設備してほしい。
- 視力障害者用のタクシーを事前に用意して欲しい。日常、タクシーに視力障害用のマークをつけたタクシーが有効と考えます。
- 視力0の時、見える人の誘導が無ければ動く事ができません。今、何が起きたのかも把握できません。その場に立ち竦むだけです。見えないということを十分にご理解下さい。
- 照明(懐中電灯等)で明るく解りやすく。→貼紙(大きな字で)常時アナウンス(事前に緊急対応として録音してある物)携帯電話のメール
- 情報等を早くテレホンサービス方式で伝えてほしい。
- 正直、わかりません。首都圏のような建物が密集し、人口も多く、しかもその地域をあまり知らない人たちが多いところで大地震後に火災が発生するような緊急事態が起きることも十分想定されます。わが身を守る道具の一つとして、普段は白杖をほとんどあるいはまったく使わない(使わなくてもケガや不安がなく移動できる)比較的軽度の視覚障害の人でも白杖を1本持っておいて、いざという時には「私は目が悪いです」ということをまわりに情報発信できるようにしておくことのほうが大事。また、援助依頼することに慣れておくことも役に立つと思います。質問に対する適切な答えになっていなくてスミマセン……
- 詳細なマイクによる説明
- 上記のような場面はありませんので、例えば万が一その様な事に出合ったら近くの人達に助けを求めるとか店に飛び込むなど。
- 障害者施設は耐震になっているのでそこに移動する。ただ、そこに行くまでの道路状況が心配であるが。
- 障害者だけでなく、高齢化社会に向け、案内板等の文字を大きくしてほしい。又、私等は高い掲示板だけでなく、通路にも掲示して、矢印も大きく書いていだたけると嬉しいです。アナウンスが頼りになると思います。
- 障害者に対応した特定避難所を各市町村に指定する必要があると避難した人(障害者仲間)からの様々な話で痛感した。
- 主要な施設、駅までの地図を街角等に設ける。夜でも見えるよう蛍光剤入りのペイントでかいたもの
- 宿泊設備の準備(公共設備、私企業のオフィス等の利用)、現行のホテル等不充分。
- 十分な照明設備やマイク誘導等
- 周囲にこちらから支援をお願いする事になるでしょうが、まず声かけをして欲しいと思います。困っている時には、「持っている白杖を真上に上げる」というサイン方法があります。このことを知らない人が多いので、このサインを多くの人に知ってもらいたいと考えています。
- 週2〜3回通院をしていますが、病院内で救急時になったら病院の係りの人の指示に従います。屋上が4階になっていますのでまずそこに上ることになると思います。
- 視野が殆どないので、手を引いてくれる人がいないと安全を確保するのは難しいと思う。
- 視野が狭いため雑踏に弱く、公共の場で地震等に遭遇した際には、一般の人達と行動を共にする事はできないと思う。人混みがある程度去ってからの行動になると思う。安全な場所への移動は、矢印のある旗、メガフォンによる人的誘導が一番良いのではと思う。
- 視野が狭い為、家族等に連絡がつくまでじっとしているほかありません。そのためには、携帯電話の大切さと充電器が手元にあればと思いました。もし、誘導してくださる方がいらしても大混雑でパニック状態になると思います。
- 地面に大きな誘導目印が欲しい(上にあっても見えない)。駅や公共施設に情報が流れるようラジオ放送を流して欲しい。
- 自分は視野は狭いですが(右3度、左5度)視力はまだ残っているので災害時、緊急時の時の事を真剣に考えた事がありませんでした。(のんきですよね)なので一体何があれば情報入手、移動できるのかといった事もちょっと考え付きません。お役に立てず申し訳ありません。
- 自分が目が不自由で障害者である事を駅員の方に伝え安全な場所へ案内してもらえたら安心です。又、家族に連絡をして迎えに来てもらう。
- 市の放送・地域のラジオ。海が近いので高いマンションなどに避難できるとありがたい(開放してもらえると)。
- 市の放送
- 市の広報などで緊急情報を迅速的確に伝えて欲しい
- 市の広報が各自宅に届くように設備。福祉課と障害者の連携できる呼び出しベルのような物
- 自動音声案内システム
- しっかりとした光で導いてくれる非常灯。周りが見えにくいので1つではなく、いくつも必要。できる限り階段を使わなくても良い通路
- 自治体(字)で防災訓練を積み上げている。
- 自宅の場合、有線放送等で個別に対応できないか。駅や道路でロープに伝って移動する事が出来るようにすればどうかな。
- 自宅なら安心であるが、外はあきらめている。じっとするとか動く事はないし、まず動けない。妊婦マークみたいに杖を持たない障害の人もいざという時、この人が障害者だとわかるものがあれば、いいなと思う。
- 自宅(昼間)白杖を使って自分で移動。自宅(夕方〜夜間)ランタンと白杖を使って自分で移動。または、サポーターに連絡して助けてもらう。また、安全センターをブザーで呼び出す。外出中(駅など)状況が落ち着くまで、近くの安全そうな場所に留まる。
- 地震、地すべり、津波、洪水、火災、事故などあらゆる緊急時に、それぞれに対応した音や光による避難誘導設備の完備が望ましい。例えば、緊急時音のなる方向や光が点滅回転する方向に急げば避難できるような設備。地震の時は、頑丈な建物の入口、グランドの入口。津波の時は、高い建物や高台の入口などに配置。
- シグナルエイドに頼る
- 視覚情報では見えないので、説明、アナウンスをしてくれる事。階段に目印や点字ブロックが必要。避難経路を知らせる誘導の矢印方向が遠くから見えやすくなっていたり、点字ブロックでの誘導
- 視覚障害者は目でみる目印より音声で、駅の場合ですが、安全な場所にいける様、音声案内の誘導装置など、この場合安全であるか確認してから実施。外出時、人の気配がない時、声で助けを求めてもこないので、「自分は目の障害があります、たすけて下さい」というテープなどで知らせる。
- 視覚障害者の場合、今、どんな災害が起きているか?見ることができません。直ちに何が起きて、どこに移動すれば良いか?それすらわかりません。駅からどこに行けば安全か?情報を知る事で命が助かる。そのためには全員が小型のラジオのような物を持つ必要があるか?携帯電話で音声として流れればよいか?と思います。例→携帯電話⇒音で危険音を鳴らす⇒そこは危険です⇒○○に移動して下さい⇒○○まで歩いて下さい
- 昨年3月11日は早めに高崎駅に行ったので、良かったがバス(路線バス)だけ動いていたので家に帰る事が出来た。他には全く見当もつかない
- 最近、駅には行かないのでよくわからない。
- 災害時に一番不安が増大するのは、情報不足です。駅での適確な情報提供が必要だと思います。情報が提供されないのが一番不安となるので、同一内容でも繰り返しの情報提供が必要だと思います。
- 災害が起きた時に点滅したり音声で災害を知らせる表示が道路の電柱などに取り付けられていたらよいのではないかと思います。
- 細かな誘導と早期の情報。
- 言葉による伝達や指示等が欲しい。誘導チャイムやサイレン等は全く役に立たない。何が起こっているのか全くわからない。
- 個人別ではなく、大勢の集団に対して安全な場所、行程を指示して欲しい。伝達方法は掲示、言語、電波を使わなくても施設に責任者を教育しておけば助けになると思います。また、障害の重度な人の使える情報グッズの開発、配布を強く要望致します。
- 声をかけて安全に誘導して頂きたい
- 声での案内があれば心強い。
- 声が頼りなので、声かけをしっかりして欲しい
- 声かけ。できれば案内。
- 広報車などでの誘導
- 広報車、野外スピーカーによる誘導
- 交番
- 構内案内のスピーカーでの指示及び避難場所への案内板を白黒反転の大きな文字で。
- 校内アナウンスが必要
- 交通機関が利用できない場合は、全く行動できないと思う。音声案内が手元にあると便利。電話連絡が優先的になると良い。現実的に携帯電話がつながらないのではと思っています。
- 交通機関が事故等で運転不能時、状況説明、見込等は掲示板で行われるのが通例である。掲示を見ないのが怠慢とばかりに担当者は言いますが、掲示板の位置や、またその文字が読めないケースがあります。緊急時の総合的な案内所が欲しいです。
- 公衆電話を利用する。
- 公共の場で緊急放送をラジオなどから流して欲しい
- 健常者さえ不安状態なのに障害者に対する手助けは多分困難だと思う
- 現住所に転居して(24年7月)間がないので、まだわからない。これから情報を入手したいと思っています。
- 現在は無人駅のため、有人駅にしてほしい。
- 現在、白杖を持って移動したり、電車に乗ったりしていますが、一度も席すらゆずってもらった事もないので、災害時、家以外に居ても助けてもらえるかどうかがわからないので不安です。
- 携帯ラジオを常に持っているが、他の場所に行かない。見えない小生にとっては外出する事は、かえって危険性があると考えている。
- 携帯ラジオは持ち歩いているので、とりあえずは聴いてから考える。
- 携帯メールなどでの情報発信
- 携帯等でのサイトでどこが安心かを知り行き方を音声ガイドしてほしい
- 携帯電話を頼るのみ
- 携帯電話を緊急時でもつながりやすくする
- 携帯電話や放送だと思う。
- 携帯電話とネットの早期回復
- 携帯電話で家族にまず連絡します。大きな災害の場合は高齢夫婦ですので動かず運命に任せようと話し合っています。子供家族は連絡しなくても来れたら来てくれます。近所で火事があった時は驚くほど早く来てくれました。
- 携帯電話会社は、緊急時の大量の通話にも対処できる設備をして欲しい。停電になっても必要な明るさを確保できる設備(自家発電等)
- 携帯電話、スマートフォン、パソコンはほとんどの人が持っており、使いこなせるので、それらへの情報提供があれば、自分で行動できる。利用可能な移動手段は何か?支援を受けるにはどこへ行けば良いかの情報へ簡単にアクセスできる環境があれば。
- 携帯電話が使えず困ったので、駅にTVがあれば大まかな情報収集ができるし、電光掲示板+音声でたえまなく細かい情報を流してくれればとても助かると思います。
- 掲示板などに張り出す資料はできるだけ大きな文字で書いて欲しい。
- 繰り返し放送して安全な場所へ誘導して欲しい
- 暗やみでも白っぽく見えるラインがあるとそれに沿って歩ける。視野が狭く、全体を見ることができない為、足元に進行方向や出入口などの指示があると良いかなと思う。
- 暗い場合は、電光の表示板や看板、回転するライトなどが避難場所の目印になっているといいと思う。
- 暗い所が見えないので緊急用の外灯等があればありがたい。
- 具体的な場面をしぼってもらえないと回答すべき事が多くあります
- 緊急放送等が一番頼りになる。
- 緊急避難場所の表示、道案内
- 緊急の場合によって違ってくると思います。
- 緊急時はアナウンス等の音声情報が必要と考えます。誘導チャイムのようなものはあまり役立たない気がします。
- 緊急時のマイク案内
- 緊急時の情報で、電力会社・原子力委員・政府の事実を出さない体質に問題あり。国や自治体の体制が出来ておらず支援が遅れる。
- 緊急時に音声で避難経路などの支援をしてほしい。
- 緊急時、どこに逃げれば良いか判断しにくいため、大きくわかりやすい標示板や音声での誘導がほしい。
- 居住地のすぐ横に空地の公園があり、万一の場合は行く予定です。あまり一人で遠出はしませんし、夜は自宅に一人でいます。小学校等は少し遠いので大変です。
- 救護者を待つ
- 壁面等に誘導の点字があると良い。そこまでは誘導ブロックで指示。
- 壁に出口の方向がわかるように凸凹矢印などを使い出られるようにしてほしい。
- 家内と二人で携帯電話を共有していますが、一人ずつ持つようにし、駅からの情報を待ち連絡を取り合います。
- 活字のみでなく、音声による情報伝達が必要です。
- 学校の場合→先生の指示にしたがう。通学中の場合→すぐ親が迎えに行く。その他はほとんど親と一緒
- 各ホームに問い合わせセンターの設置
- 係員による誘導。非常灯の確保。
- 家屋等が被災して生活が出来なくなったり、住めない状況の場合には、視覚障害者等施設等(盲学校、福祉センター等)で保護してほしい。生活支援(移転し、居住する等)してほしいと考えています。
- 買い物で店内にいた場合、床に誘導灯などが埋め込まれ、周囲の安全と確かな方向指示が一番だと思います。
- ガイドヘルプ次第です。設備的な対応準備は難しいのではないか。
- ガイドヘルパー。
- ガイドさんにおまかせします。
- 懐中電灯があれば何とかなります。
- 階段の色を変えて欲しい。柱も地面と同じ色でなく別の色にして欲しい。人の行く場所は明るくして欲しい。都合の悪い人用に別通路があれば、急いでいる人に押し出される事はないと思う。
- 階段・エスカレーターのある駅やしショッピングモール等で下りる際、出口へ行く際の踏み外しが不安。ステップの先に黄色の塗料等で印があると良いと思う。
- 外出はガイド及び家族と一緒なのでまかせている。
- 外出の際は必ず支援者がいるので、その方の指示に従います。
- 外出時はガイドさんと一緒なので、ガイドさんを頼るしかない。自宅にいる時は、支援を待つことしかできない。
- 外出時に確実に誘導してくれる人。
- 外出先であればガイドかヘルパーがいつも一緒なのでガイドヘルパーに託す。自宅であれば支援員さんが来てくれるまで待機する。
- 音声を利用したガイドシステムの充実
- 音声誘導などの設備
- 音声誘導装置で避難誘導して欲しい
- 音声放送
- 音声のみが頼り。
- 音声による誘導案内(拡声器)など
- 音声による誘導→これが一番!!視覚障害者用の誘導灯
- 音声によるものが第一であるが、・緊急ラジオ放送のように全携帯電話(被災地域)に発信するシステム、・黄色のチョッキを着たボランティア(登録済で、その活動ができる方)の出現。
- 音声による避難の誘導設備
- 音声による場所の案内
- 音声による情報
- 音声による案内放送(誘導)、光点滅にによる矢印誘導
- 音声による案内
- 音声等によって安全な場所の確保
- 音声で誘導する設備。手摺に沿って歩ける事。
- 音声で誘導してくれる設備
- 音声で避難場所をいうなど、視覚以外の面で。
- 音声での情報確保
- 音声での確認
- 音声での案内が一番欲しい。
- 音声で知らせて欲しい
- 音声で状況説明をしてもらい、避難方法を教えたり、手引きしてもらいたい。
- 音声で繰り返す設備
- 音声で安全な場所を知らせてくれると良い。
- 音声装置による自動誘導支援
- 音声サインによる誘導
- 音声案内が必要です。
- 音声ガイドでお願いしたい
- 音声ガイド。大きくて目に付きやすい旗等
- 音声ガイド(安全な場所に誘導してくれる)。携帯電話が確実につながるような方法を確立してほしい。
- 音声ガイド
- 音声案内が至る所にあると助かります。
- 音声案内を充実させてほしい(2件)
- 音声案内や点字ブロック、手すり等日常的に位置づけてあるものが方向やどこへ行けば良いか身体が覚える事と思います。
- 音声案内が欲しい
- 音声案内
- 音や光る矢印があれば、それにそって移動できる
- 音による誘導。障害者への声かけ。
- 大文字で安全な場所、建物、施設表示、地図。大声での誘導(スピーカー等の案内)。点字ブロック等が頼り。ブロックの種類を考案。緊急避難の方向等。
- 大勢の人がいる場所で、目印があっても見つけることができないので、広報、アナウンス等があれば移動できると思う。
- 大声で誘導してほしい。できれば手を取って安全な場所へつれていってほしい。
- 多くの人と同じ行動をする
- 大きな文字の看板(避難経路を示すもの)。階段など危ない場所に、足元を照らす灯り。
- 大きな目印で緊急時避難経路とか避難場所と書いて、点字ブロックでつなげれば良いと思います。
- 大きな太い字で目印を表記(照明つき)障害者用の避難場所の設置
- 大きな電光掲示板並びに音声による誘導
- 大きな建物(スーパー、デパート)、公共施設、学校等、目の不自由な人の助けになるような、目立つ、分かりやすい目印があると良いと思う(床などにマーキングするetc)。
- 大きな字での終着駅案内(駅)
- 大きなサインと緊急時の照明の確保
- 大きくわかりやすい目印や音声案内
- 大型モニターに大きく表示するとともに内容を音声読み上げする設備は必要。
- 駅や外出先では、緊急放送等どこへいても聞こえるように情報を流して欲しい。目印は見えないし、単独での移動は困難。
- 駅のホームだけでなく、周囲も含め放送整備を増やし、緊急情報が広く伝わるようにする。
- 駅の場合。駅員さんが誘導してくださると安心です。町内放送が使えなくなった時の情報入手に不安を感じる
- 駅の場合、階段が多いのでスロープでも行ける場所を作って欲しい。階段の上り下りには非常灯の設置。
- 駅の場合、駅員の常務室の場所(相談できる人)。
- 駅の時はアナウンスの案内、携帯電話、出口を示すチャイム
- 駅の改札口で声をかけて移動して欲しい
- 駅でたくさんの情報をいろいろな方法で伝えてほしい。耳や目が不自由な人から逃がしてほしい。放送で流す時は、困っている人が居たら助けてあげるということを伝えてほしい。自分勝手な行動はパニックを起こすもととなり、百害あって一利なしということを伝えてほしい。
- 駅にいる場合は構内等に避難し、他の場所への移動は困難であるからその場は離れたくない。
- 駅にいる場合は、避難場所の地図等を設置することで、安全な場所への移動ができると思う。家にいる場合は、すぐに安全な場所に避難できるように、地域指定の場所に避難場所であることを知らせる看板等をわかりやすく設置すると良いと思う。
- 駅にいる場合→音が欲しい。移動ブロックを作って欲しい。壁に点字。誘導ブロック
- 駅にいる場合。駅で安全な場所等情報を放送してパニックにならない事。駅員さんが声をかける。緊急時にだけ照明がつく。通路や床にライトをつけて誘導できると良い。
- 駅にいる場合、誘導、駅員さん、一般の方
- 駅にいる場合、チャイム、音声案内等で導いて貰いたい。
- 駅にいる場合、下総中山は夜間は2名くらいになるらしい。出入所の管理でホーム対応者がいないのが現状です。電車内で忘れ物をして、初めてわかりました。昼間と夜間の違いがあるそうです。昼間のホーム担当は西船橋駅から来るそうです。
- 駅にいる時、停車している電車に避難させてもらえると大変ありがたい。
- 駅にいるとき、安全な場所までの誘導灯の設置
- 駅にいる(外出時)時は、まわりの人に何が起こってどんな状態なのかを教えて欲しい。連絡できる場所を教えて欲しい。点字版や音声の避難場所がすぐわかるようなものがもっと多く欲しい。
- 駅にいて1番こわいのはホームから線路に落ちる事です。平常時もそうですから緊急時は尚更です。ホームにガードがあればとても安心します。
- 駅などよく文字情報はあるが、見て情報を知る事が難しい者の為に定期的に読み上げて頂くと情報が入りやすい
- 駅などにいる場合、その場にとどまって動かない。じっとしているつもり。
- 駅等で緊急時に遭った時、停電などで暗くなったり多数の人達がパニックになっていても壁が壊れていなければ、その壁を伝って安全な場所に移動できるといいと思う。又、歩道が誘導装置になっていれば(明るく、見やすく)移動できると思います。
- 駅等には自家発電で最小限の明かりを確保して欲しい。
- 駅等ではなるべく明るくして欲しい。
- 駅等では正確な情報を素早く放送してもらいたい。
- 駅でも街中でも、緊急時避難場所や宿泊施設などをもっと増やし、平素からそれをもっと公表しておくべきだ。
- 駅でのアナウンスはより頻回にゆっくり解りやすくするように心がける
- 駅で停電になった時、どの位の明るさが確保されるのか全く分かりませんが、照明が飛び飛びにあっても、その明かりを探すのは難しいかも知れません。私は懐中電灯を常に持っているので、例えば、点字ブロックが反射したり、階段の手すりに反射材があったりすると目印にはなるかもしれません。
- 駅舎、ホームの高さ(海抜○m)などの表示がほしい。
- 駅事務室等に視覚障害者であるという、外に向けてのゼッケン、カード等がおいてあればそれを受け取る事により周りの方の支援も受けやすくなると思う。又、構内放送や地下道通路等に放送される事により避難方向確認や人的支援を受けやすくなると思う。
- 駅から人を出してしまった。駅を避難場所にしてほしい。
- 駅からは援護支援か、タクシーで帰宅できたら良いが、携帯電話を利用しようと思う。
- 駅員さん、近くにいる人に協力を求める。
- 駅→何が起きたのか放送(録音でもいいので)加えて避難経路の放送
- 駅、施設、停電の時でも使えるガイドアナウンス
- 駅、構内通路の要所要所へ避難・誘導を示す大型看板等の設置であれば助かると思う。特に節電により駅通路が間引き消灯され曲がり角が危険である。
- 裏の自衛隊の山に行く予定。
- 上にある蛍光灯を目安に歩く。
- 雨露のしのげる安全な所で待機しているのがいいと思う
- イラスト、音声案内、アラーム
- 今は思いつきません。
- 移動手段としての目の高さにある案内板、非常誘導燈(150m前後)を設置してもらいたい。
- 移動していて通路過程に道案内をする鈴etc.がところどころ置いてあって鳴るといい。
- いつも電車を降りた時、出口がわかりにくので、もう少しわかりやすく示して欲しい。アナウンスや電光掲示板にテロップを出す。
- 一般的な事で良いです
- 以前台風で小田急線がストップして新宿駅で長い列に並んだことがありますが、その時も駅員が精一杯説明していましたが、これから電車が動くのか動かないのかとにかく「情報」がほしかったです。動くのだったら、あとどれくらい待てばいいのかとか、きめ細かく正確に。そうすればこちらも行動しやすくなるし、無駄に不安を感じたりイライラしないですみますから。
- いざというときは人による誘導が一番。たとえ設備や目印があっても建物自体が倒壊し、道路事情などが変わっていれば余り用をなさないと思う。
- いくつかの災害に備えて様々な情報収集手段を構築してほしい。
- 行き先表示が地面とか、壁の近い位置、階段の手すり付近にあればいいと思う。
- 家や駅から避難場所までの地図は、頭に入っていますが、道の段差や蓋の無いドブ、道に物が置いてあったりすると、見えないので困ります。
- 家の中で少しの高い所か何も無い所に避難するしか出来ません。年老いた老人と50歳になる私ですから
- 家の近く(歩いていける距離ではないが)に老人福祉施設があるので、そうなれば一番安全な場所になるのかなと考えています。全盲といってもよいくらい(しかも年もとっているし、年をとってからひどくなった)の人間にとっては設備や目印が問題ではない。
- 家にいる場合、防災無線で避難場所等を呼びかけてくれるとありがたい。駅や買い物、(デパート含む)緊急避難通路表示の明確化を見直して欲しい。
- 家から避難場所への蛍光塗料で表示されたものがあるとわかりやすい。
- 案内放送
- 安全な場所の明示が必要。
- 安全な場所に移動させてほしいです。
- 安全な移動矢印を大きくし、感覚を短くして欲しい。大勢の人の移動となりそうだから、少し高い場所に掲示して欲しい。大きさ、形状、色等統一された方が良いと思う。
- あわてず係員の指示に従う。できる事はお互いに協力し合う。情報にまどわされない事(正確な情報を聞く)。
- あまり想像がつきません。すみません。基本的に一人だと勝手知ったる所以外あまり行かないんですけど、慣れない町で緊急の場合困っちゃいますね。
- あまり動かないようにする
- あまり動いたり歩いたりしないで安全なシェルターがあるといい。
- アナウンスや大型モニター等
- アナウンスの繰り返し、放送等
- アナウンスによる状況説明
- アナウンス等で具体的な情報を知らせて欲しい
- アナウンスでの誘導が必要です。
- 足もとに点滅して安全な場所に誘導してくれるような埋め込み式の照明をつける
- 明るさが確保される。
- 明るい目印。スマートホンの音声案内。(現状は月額料金が高いのでスマートホンは持っていません)
- 明るい時に自力で行動できるが暗い時は誰かに導いて頂かないと動けない。
- 明るい照明、分かりやすい放送
- 明かりがあれば人より遅くはなりますが移動も出来ます。暗い場合、その場を動く事が出来ません。地下で停電になった場合、非常灯など明かりが続いていれば通路の確認ができます。
- JRなどの白杖に対しての目くばり気くばりと「声」をかけてくれること。白杖=声かけ、が基本ですね! 「声をかけて下さい」 白杖が目についたなら、皆さん声をかけて下さい。何か困っています。水が飲みたい、トイレがどこか、誰か声をかけて下さい。誰かの声。
- 7に記入しましたが、緊急時には、健常者も同じくパニックを感じます。設備や目印は平常時は役立ちますが「イザ」というときには実際に移動の役に立つのは人的支援だけです。
- 3.11のような震災直後では安全確保が精一杯でどんな設備・目印があっても移動は困難だと思う。
- @ラジオ、テレビ、携帯電話及び地域のコミュFMによる居住地域の詳細な情報が取得できる事を望みますA視力障害者の場合は、一人では行動が難しいので、他人の手助けを求める為にも白杖や「私は目が不自由です」とかかれたベスト等を身につけて社会弱者であることを周囲にアピールをしたいと思います。
- @避難経路を分かりやすい色と表示で見やすくして欲しい。A階段の端に段と区別した分かりやすい色をつけて見やすくして欲しい。Bどこへ行けば、今の情報が教えてもらえるかの方法や連絡先を表示しておいて欲しい。
- @駅の場合、近くの避難場所の情報とそこまでの誘導A一般の避難場所から福祉センター等の支援先のある福祉避難所への誘導
- @駅員からの指示 Aアナウンス B案内板 C民間人の緊急時支援人の養成・指名をしておく。(人口30人に1人位の割合で支援隊を心がける)
- 10Fのマンションなので、又、犬といるので助かると思いません。緊急時は支援などしてくれる人はいないと思っている。札幌の冬は特に無理だと思う。日中だったら少しは支援もしてもらえるかもね。冬なら寒さで大変だと思う。
- 1.夜間照明を明るくする事しか考えられない。2.歩道に出張りのない手すりを設けること。
- 1.自分のことは(できる範囲で)自分で守る。2.他人(「市」や何か)をあてにしても仕方ない。3.なるようにしかならん、それでかまわない。
- 1.大きな文字での報道 2.マイクなどを使った報道 3.矢印等の方向指示
- 1.足元の明るさ。2.大きな声で誘導して欲しいこと。3.障害物の有無をしっかりと伝えて欲しいこと。4.階段なのか壁なのか「あっち」「こっち」「そっち」という言葉では無くて、左右まっすぐなどはっきり言って欲しい。
- 1.居住地の場合、緊急避難場所の看板設置、防災訓練の実施。2.図書館、公民館、その他会館等の場合、誘導、避難場所等への指導 3.駅等、公衆の集まる場所の場合、誘導、避難場所等への指導
- 1.音声による最新で適確な状況説明と誘導。人々による風評によって惑わされない事が必要です。2.早急に危険を回避する構造や設備を整備しておく。(転落や転倒が容易に考えられる箇所など)
- 1、電光式案内板、時刻表等が見えなくなる。2、足元が暗くなる為歩けない。3、電車での乗降り時の段差がわからなくなる。
- 1、定められた緊急用の高い発生器による指示。2、強い特殊点滅電光による指示。
- 1)赤などで塗りつぶしたコーナーを作り、そこに行けば駅員等の誘導を受けられるようにして欲しいと思います。通常ルートでは独り歩行できますが、他の方向に行くのはかなり厳しい為。2)大規模駅(東京、新宿、品川)などにミニFM局を設置して近隣の情報などをながしたらどうでしょうか。日常でも構内放送していますが、単発であったり、待ち合わせ場所が聞き取りにくい場合もありますので。また、電車の遅延などリピート放送していただければ便利ですし、緊急時の練習になると思いますが。
- 音声ガイダンス(せかいカメラの音声版ような)
- 駅等では、音声による情報が必要
- 点字誘導ブロックや点字案内図、表示等
- 夜なら街灯の明かり。
- 点字ブロック。
- 盲導犬に誘導してもらう。
- 白杖歩行
- 懐中電灯
- 無線設備
- 避難場所(施設)
- 防災無線
- 非常灯が必ずあること。
- どこに移動すれば安全かの表時や案内板が暗くてもわかれば少しは安心かも。
- 外出時の一番近い避難場所の案内が災害伝言ダイヤルなどでわかれば、帰宅困難時に誰かに助けを求められるかも。(一時的に安全な場所に移動できることがまず大事だと思うので)
- 日頃地域の広報が発行されていますので、災害に備えてを頭に入れた生活をするよう努力しています。
- 避難所、避難地を認識するようにしています(安全な場所への移動)。
- 情報を流す、避難場所への看板等、高い位置に見える所に出す。
- 若い人と違い、年高者はデータを見て移動する事は不可能なので、都会ならば街中に緊急用のモニター等設置されていると良いと思う。
- わが町では公助(防災を意識した町づくりの為)として、音声告知放送、ケーブルテレビ、パソコンから携帯電話からと、災害情報を受けられるようになっています(行政が支援)。
- どんな時でも普段から隣近所と仲良くしている事。
- ラジオだけでは入手できない情報を公共交通機関などではメガホン等を使って伝えてほしい。
- 家族と連絡をとる。
- 近くの公共施設の案内がほしい。
- トイレの案内。
- 音声による説明
- 誘導する人
- 混雑の中、歩くのは大変なので健常者とは別のルートの確保
- 明り、大きい(誘導灯)があると良い。
- カベ・天井・物が落ちてきたり、くずれてもわかるように、色々な場所に。
- 出口、避難場所までの距離
- 【駅や地下街、人の集まる建物で】@手(指先)でふれて、たどれる案内点字でなく形認識できる絵記号A音声とランプ点滅で誘導。△いずれも目的地(安全な止まり木的空間であっても)へ途切れず連続して確保されていること。△音声は、他の音声案内(ここは上へのエスカレーターですやトイレはここですよetc)は消え、緊急案内のみとなる事。(耳に入りやすくする為)△目的地(安全地)には、ここはどこのどんな場所だとアナウンスして不安増幅させぬ配慮が欲しい
- 「○○はこちら→」という目印とか。声かけ。
- (ア)目印があっても視認は無理(イ)人的な支援をいただくしかありません。(ウ)健常者と同じ避難場所ではないことが望ましく、それは絶対的に必要です。そのほうが、障害者達に対しての支援が行き届くからです。
3.9に緊急時に関する不安や意見を示した。
緊急時の安全を確保するまでの避難に関する記述が最も多く、歩道の整備不良や落下物・障害物、避難所までの正確な避難経路の把握、避難時に介助・補助を受けられるのかどうか等、様々な点に不安を感じていることが明らかとなった。また、他の項目でも触れている通り、情報収集への不安や、障害への不理解への不安、避難所での生活に関する不安なども多かった。他にも、夜間に発生する災害への不安も多く、夜間に発生する災害の場合は諦めるなどの悲観的・絶望的意見も多く見られた。また、要援護者登録に関する、疑問点や不安をあげる意見も見られた。
(記述)
- 要援護者登録をしたいと思ったが、書類を読んでもらったら、近所の人の中から自分で選んで決めて依頼し、その人の了承を得て名前や住所など書かなければならず、やめた。緊急時にそんな負担をかけるようなお願いをできる人はそうそういない。大体同じ場所に住んでいる地域に親兄弟でもいない限り無理。新興住宅地で通り一遍の挨拶をするくらいで、顔も見えない私には、近くに住んではいても名前も職業も年齢もわからない人が多い。日頃から親切にしてくれる人も何人かいるが、そういう人にもみんなが大変時ならなおのこと、迷惑を掛けられないと思ってしまう。要援護者登録というのは、市町村とか町内会に対してするものだと思っていた。役所や民生委員さんが要援護者の所在を把握しておくためのものにしてほしい。結果として近所の人の手を借りるにしても要援護者リストに近所の人の名前や住所まで登録させるのはおかしいと思う。
- 役所の対応があまりにも遅く「想定外」で何でも片づけて欲しくない。近所づきあいがあっても視覚障害を全て理解してもらっているわけではないので知らないところへ放されても生活できない。手続きをしようにも文字が書けないためお金や郵便物など困ると予想される。家や仕事を失った場合、生活の基盤をどう築いていくか転職が難しく大変。携帯電話がつながらなくなると連絡の手段が断たれ身動きができなくなる。
- 夜になったら健常者のようにはできないので不安です。が、懐中電灯を持ち歩くようにしたので、自力でそれなりになんとかできるとは思います。
- 夜、帰宅時などに一人で行動している時に緊急事態になった場合
- 盲学校などを特定避難所としてあらかじめ登録し視覚障害者専用の避難所として対応していくことが望ましい。短い時間避難所にも行ったが、あの中で生活するのは苦労と苦痛の連続であり、かといって周囲がパニックの状態で視覚障害者への対応を求めるのも気が引けたりわがままになってしまう。盲学校など、視覚障害者に理解のある人の多い場所にうまく集まることができれば、少しは改善されることも多いのかもしれない。
- 命が守れるかどうか不安だ。
- 歩道上の障害物・垂れ下がった架線・落下物等
- 文字情報だけの告知では視覚障害者には無意味です。必ず、音声で流して欲しい。テレビやラジオでは、異なる情報提供がなされることなく、正確且つ迅速に情報を提供して欲しい。
- 不安なのは、周囲の混乱している状況を、目視で自力では確認不可能だということです。周囲の雰囲気でしか状況が把握できないので、闇雲に動くと自ら悪い結果を招きかねません。皆さんご自分のことで障害者を手助けしている余裕なんて無いのではと想像します。
- 不安だらけ、実際に経験しないと、何を想定して応えればよいのでしょう。
- 不安だらけ、皆が気軽に声かけができる・する社会を目指そう!
- 避難そのものが困難だと思う。また、避難所でも生活空間が変わるのが不安
- 避難先で住所、名前などを書く事が困難なので記入して下さいと言われて大変こまった。3.6のイ要援護者登録とは、どのようにすれば良いのかわからない。
- 避難場所までの要所要所に電気に変わる光りの点滅器を設置してほしい。
- 避難場所などが決められてても、目が不自由なことは非難する人にぶつかったりして迷惑になり、みんなと一緒に行動はできずどうすれば良いのか不安を感じてる。
- 避難所への移動は、どうにかできたとしても、避難所での生活に不安がある。視覚障害者専用の避難所を設けてほしい。
- 避難所の生活は難しい。慣れた建物などを二次的避難所に指定し該当者を生活させてほしい。住み慣れた自宅が良いのでできるだけ復旧を先にして帰宅させてほしい。
- 避難所にいても一人ではどうすることもできない。他の人にも迷惑をかけるのでできるだけ早く優先して正常な地域へ脱出させてほしい。そして視覚障害者福祉センターなどに落ち着いてから次の身の振り方を考えたい。
- 避難時に誰も手助けがないと困る
- 被害の状況や周囲のことがわからないので不安になるのでカウンセラーを配置し、精神的不安を取り除いてほしい。
- 特別かのように障碍者をピックアップして施策を検討する前に、まずは全体を考え、その中にはいろいろな人たちがいて、いろいろな状態にあるということをできるだけ全体が理解、共有したうえで、訓練を積みながら実効性のある施策を講じていくべきだと思います。人口が多い割に、人と人のつながりが薄められてしまっている首都圏や関西圏においては、行政にだけ過剰に頼るのではなく、企業や団体などの単位や、地域の商業者連合が率先して災害対策をリードするようなことが重要に思えます。どのようにしたら、だれもが少しでも安全に、不自由なく減災できるのか、それをどのような単位で高めていくのかが大きなポイントになるように思えてなりません。
- 道路など屋外で単独歩行をしているときに緊急時が起こった場合が最もどのように周囲の様子を判断し、自分の身をまもれるのだろうかと不安に思う。
- 当地ではまだ要援護登録がされていない点
- 点字ブロックが摩耗している場所があるので、不安になることがある。
- 通信手段が途切れた時が、心配。
- 地震以来一人で外出が不安になり、だれか(ヘルパー・家族)一緒以外は外出しなくなりました。
- 地震は全く余地不能であり、したがって大きな地震であればあるほど発生してから避難に大きな危険を伴う。現在住んでいるマンションは5階であるので津波にもまず安全である。したがって部屋の中でじっと動かないのが安全。消防当局からもそのように指導された。
- 地震・津波が発生した場合どうしたらよいかわからない。
- 地域の中で障害者との避難訓練をしていただきたい。
- 地域でのつながりが希薄なので支援が受けられるか心配。また、情報がどれくらい入手できるかも心配。福岡西方沖地震の時は被害はなかったが、誰からも声掛けも訪問もなかった。
- 単独で電車に乗っていて外部にでなくてはいけない場合。他の人も困難を感じていて見知らぬ人が支援してくれるだろうか?駅員は2名だけなので。地下道など一人で町中にいたらどうなるのだろうか?不安である。
- 単独で外出していたとき、バス・電車等に乗車していた場合。慣れていない場所に居たとき(外出先)
- 全盲で一人暮らしなので誘導してくれる人が複数欲しいと思う。そのように努力している。
- 設問の中で次の設問は全く見えない私には回答項目がありませんでした。
- 正確な情報がリアルタイムに入手できるかが不安。
- 水や食料の確保(備蓄も含めて)が難しい。具体的な入手方法などアドバイスが欲しい
- 人の話し声が途切れた際。杖が点字ブロックを見失った瞬間排水溝の中に杖が入った際など方向がわからなくなった際。
- 情報収集&家族との連絡が取れるか不安。
- 情報の不足が心配。
- 情報の入手に不安。
- 情報の入手としてラジオは欠かせないものであるが、テレビのテロップの音声化はぜひ実現して欲しい。
- 情報が入らないこと。
- 上記のようなことを実現していただきたいが、いざ緊急事態になったら周り中がパニックになってそのような支援が受けられないのではないかと心配で不安です。
- 障害者への、公的な対策がいまだにできていないようでそれが一番の不安です。
- 周りの状況が判断できるかどうか、情報が入手できるかどうかが最も不安です。その他緊急時は行き先案内や運行状況の交通情報等を音声やアナウンスを大きな声で細かく教えてほしい。
- 取り残される不安。
- 弱視という障害が世の中にあまり認識されていないので助けを求めたときに助けてもらえるかが気にかかる。
- 自分の身は、自分で守るしかありえない。原発事故でも大本営発表だったので信用できないと言うことを、再確認できた。
- 自分の住んでいる地域が避難区域の対象になった場合、自分が避難所になじめるかが不安である。
- 自宅や職場以外の場所で緊急時にあったとき。薬の補充や診察。障害者への対応マニュアルを徹底してほしい。
- 自宅に一人でいる時の災害時、声が出せればまだ何とかなると思うが、周囲の状態が不明のため単独では動けない。
- 視野も狭く、片方の目だけで暗い所も見えにくいので不安です。また、福岡に来てまだ2年くらいですので、地理的にも容易ではありません。
- 視覚障害者の自分としては現実、事が起こったときは、地域のひとあるいは行政また公共の施設それぞれの場で言葉で状況を教えていただきたいと思います。
- 視覚障害者にとっては、断水時のトイレの不安が一番。停電により音声信号機のタイマーがずれたりして、鳴らなくなることも危険。
- 視覚障害者が普段利用している施設を別にしてほしい。一番心配なのはトイレの使用。
- 私事ですが視覚障害に加えて片麻痺の体ですと、いざという時に動くことは一層難しくなります。よほど運が良ければ助かるでしょうが、半ば諦めているのが正直なところです。
- 私は最近かなり見えにくくなってきているので、周りの状況がわかりにくくなっています。こちらから支援をお願いすることもありますが、緊急時にはみなさん平常な時とは異なり気持ちに余裕がないと思いますが、障害を持った人が安全な場所へと移動するため一般の方へご協力をお願いしたいと思います。
- 私、個人的には危機感が無いので、昔、教わった消火訓練ぐらい真剣にならないと
- 災害等で周囲の状況が一変してしまった場合、視覚障害者単独での移動はほとんど不可能。故に、すぐに援助が受けられない場合、その場所が危険でない限り、むやみに動かないことも大切な防衛策の一つ。最低限、情報入手に必要な携帯電話・ラジオ等や、電源となる充電器・電池は必ず携行しておきたい。
- 災害時、自分がどこにいて災害に遭うかによってその大変さが違ってくるが、自分一人では対応できないのが不安であり、どの程度近隣住民、外出時に市民にお願いできるか? 手を貸していただけるか? 不安である。
- 災害や緊急な状況が、伝わらないで取り残されるのではないか。移動のこと、情報入手のこと、避難先での日常、何もかもが不安です。
- 災害の程度や予測が速やかにかつ時を追って知らされて、それに応じた非難の支援が得られる体制のできることを希望する。さらに、視覚障害者に特化した二次避難所のハード・ソフト両面の備えを希望する。
- 今、緊急文字放送は音声が流れず信号音だけで不安。まずこれを音声にしてほしい。また避難所では視覚障碍者はトイレ・食事や情報収集(張り紙)が見えない。政治を利用するための書類書きなどできないことが多く、たぶんぎりぎり自宅にいると思う。
- 言葉での状況説明と誘導
- 原発以外の発電方法の開発を強力に進めて欲しい。
- 携帯電話が通じるか、GPSは機能するか。
- 群衆がパニックに陥らないよう適切な情報開示をスピーディーに行われる事を望む。
- 近所の火災に4回遭遇しています。3回は夜11時過ぎで家族がみんないましたが、1回は午後5時ごろで家族は誰もいない時間でした。早く逃げてと誰かに声を掛けられ避難させてもらいましたが、火事の様子がわからず長い時間置き去り状態になりました。子供たちや友達も交通渋滞に巻き込まれなかなか家にはたどり着けなかったそうです。携帯電話のありがたさをつくづく思い知らされました。近所の人との連携とは言いますがその時の状態によってはあてにはならないと思います。
- 緊急放送の音声化。
- 緊急時の情報不足による行動の判断ができなくなること。
- 緊急時の移動は困難で自宅で待機するのみ。避難所には、視覚障がい者を誘導できる余裕はない。緊急時は自力で対応するのみ
- 緊急時に一人暮らしで状況がわからず避難場所へ行けるかどうか心配です。
- 緊急時には自分が逃げるのが精いっぱいで、はたして声を掛けてもらえるかが不安です。声を掛けてもらえるよう日頃から努力します。
- 緊急時にはみんなが自分の身を守るのに精いっぱいの中、厳しいと思います。けれども要援護者を優先に誘導してくれる組織がほしいです。
- 緊急時でも発電装置などが主要な施設・駅等にあり充電など可能にすることが大事だと思う。公共施設などに常時飲み水を多量に確保されていれば助かる(飲む目的だけではない)。
- 緊急時うまく誘導など人の手をかりることができるだろうか。そのためにもある程度自分自身で行動できるように心がけておく必要がある。
- 居住地域は独居の高齢者又は高齢者世帯が多く、特に平日の日中は青少年者は少ない。このような状況で3・11クラスの緊急時に一人でいた場合は避難はできないと思う。
- 慣れない場所で遭遇したときが恐い。パニック状態に巻き込まれるのが恐い。杖が蹴飛ばされたりしてなくなったら手も足も出ない。
- 外出時であれ、在宅字であれ、一人でいるときに大地震に見舞われることを考えると、きわめて不安である。緊急時には人の支援を求めざるを得ないが自分自身では何ができるか、何をしなければならないか、よく考え日頃から備えなければならないと思い、実践している。
- 外出の多い私は何時も不安で、最低限必要なものは何時も持ち歩きますので、バックが重いです。洗面道具、薬、ミニ懐中電池、もちろん白杖や傘などなど。友人からの情報によると、池袋構内で地震に直撃。駅員の誘導は、一般の方の誘導に追われて、白杖を持っていても盲導犬がいても特別の対応はしてもらえなかったとのこと。
- 外出の際、可能なら晴眼者と同行するようにしたい。
- 家族や職場との連絡情報収集困難。人的物的支援。
- 家族やともに行動できる人がいなければかなり不安。
- 家族の安否が非常に心配です。携帯電話は繋がらないので、メールやその他で確実に連絡出来る通信手段が欲しい。
- 家族になにか起こった時、孫などを第一優先に考えたいので自分は犠牲になってもよいという覚悟はできている。
- 家族がいないことを考えると町にもガイドヘルパー制度がほしい。
- 家や駅から避難場所までの地図は頭に入っていますが、道の段差や蓋の無いドブ、道に物が置いてあったりすると、見えないので困ります。それと独り暮らしですのでいつも不安です。
- 家が古いので、大きな地震が起きると壊れるのではないかと思いますが、家を改築するお金はありません。家の裏がすぐ海なので津波が怖いです。
- 何処がどのようになっているかが情報として迅速にす知る事ができれば大変ありがたいし、視覚に障害を持つ人々の専用の避難所があればありがたいです。
- 何が起こっても安全な建物や場所が欲しい。
- 一人暮らしのため人に声をかけることもできず、家にいればそのまま様子を見るしかありません。
- 一人暮らしなので頼る者が近くにいないため恐怖と不安をよけいに感じる。
- 一人暮らしで全盲なので、盛岡市の要援護者に登録をお願いしたが、3月11日の地震の時はホームヘルプサービス中で、落ちたものなどをもとに戻してもらったり、割れ物などがないかすぐに確かめてもらえたが、夜にあのような地震が起きた時、すぐにいらしてもらえるのか心配(あの地震の後停電と携帯電話と固定電話もすぐに使えなくなったので)。
- 一人で外出した場合、周りの環境がかわり、通信手段も遮断された中で、安全に避難できるか不安である。
- 一人でいる場合とか、外出時で周りに声を掛けることが出来ない状態でいた場合、不安を感じる。
- 移動が困難。救護所における不安。病気などの不安。救護所におけるボランティア。医師。看護師の配置。医薬品。日用品。
- 私は夜暗くなると見えにくくなってしまうので、普段から(明るい昼間など)緊急時の目印やそこに行くまで安全に行けるか、きちんと備えておかなければならないと考えています。
- 私は一人暮らしなので避難しても孤立してしまうのではないか不安です。
- 私は一人暮らしなので、近くに身内もいないため、行政のお世話になるしかないし、身の安全はその時の運次第と覚悟しています。
- 私は仙台市内に住んでおります。今回の震災のときは、主人と息子と3人でしたので、帰宅困難や避難の経路の確認等は不安なくできました。しかし、今後、一人で自宅ではない街や駅、公共の場所で災害にあった場合、視野欠損のある私にとって、右へ行くか左へ行くかの状況を的確に判断できるか不安です。混乱の中で自分の足元の確認と避難経路の確認は簡単なことではないように思っています。私自身が近くの方にどのように声をかけ、まわりの方に理解してもらうか、白杖は持ち歩くようになりましたが、それだけでは不安です。携帯電話の充電もマメにして、ストラップにLEDの豆ライトをつけました。最近は一人での外出も多くなってきました。このアンケートをいただき、視覚障害者の安全・安心を考えていただいていることに驚いております。あきらめていたことや不安なことを少しでも表現できうれしく思っています。
- 私は清水町に居住していて、浜松の学校で生活(月曜〜金曜)している。2011年3月11日(金)は、スクールバスで帰省のため、浜松駅に向かっていたが、JR全線がストップしていたので、1泊学校寮で過ごした。自宅を離れて生活している者は、どうしても家族のいる地元へ帰りたいものです。視覚障害を持つと自由に動いて移動できないので、せめて、安全な場所に待機でき、家族と連絡が取れれば幸いです。
- 私は暗い所がだめなので、緊急時に真っ暗になるのが恐いです。身近に懐中電灯はいつも持っていますが、明るいところでも見落としがあるので、暗いとなお更です。
- 私の住んでいる街はかなりのん気すぎて、いざという時にはかなりパニックになって、役に立つ人も機関もないのが不安です。
- 私達全く見えない視覚障害者に対し近所の方や行政で守って頂ける制度を作ってほしい。
- わからない
- 我が家はビルで2階に住んでいるが、火災が起きた場合は逃げられないし、不安。
- 連絡がつかない。一人のときの行き場所について。
- ライフラインに困った。食料不足
- 夜や地下で真っ暗になる事が不安です。
- 夜盲で夜外出できない。災害が夜起こり、家族もいない(不在)時は本当に無力で不安だ。我家にはほとんど全盲の高齢者(83才)もいるのでどうしていいかわからない。近所とのつきあいもほとんどない状態。
- 夜の場合は、全てに対して不安。夜盲で一歩前に出るのが怖い。
- 夜に災害が起きたら諦めるしかないと思う。
- 夜に災害があった時は全て見えないのでジーとしているしかない。昼(明るくなるのを待つ)今は明るければ何とか見えるので、自分でできること、家族との連絡の仕方等年一回は確認しておきたい。
- 夜で停電等になれば、サポーターがいないとどうしょうもないので、安全そうな場所に留まるしかない。
- 夜でしたら電気が消えて真っ暗になること、何も見えなくなってしまうことです。懐中電灯はいつも持って歩いていますが、地下鉄に乗るのは非常に不安。
- 夜で1人の時に、緊急な事が起こった時が不安。
- 夜中に起きた場合の不安
- 要介護で車椅子利用の母と同居しているが、母の移動が困難である為不安である。
- 要介護者登録をしたが、どのような援護を受けれるのかわからない。
- 誘導してくれる人がそばにいるか、いないか?
- 夕方から夜にかけて避難する時、逃げる方向がわからず不安。介助者が必要です。
- 夕方から夜に災害がおこれば不安が大で、その心配があります。
- やはり、照明設備の被災による、駅舎照明、道路照明が使用できなくなった場合。
- 夜間の停電が今の所、一番の不安がある。
- 夜間の緊急時、家族が不在の場合には身動きがとれない不安があります。
- 夜間に地震が発生した場合、目が見えないので不安です。
- 夜間に起こる災害が不安。停電になり、灯りがないとどうなるか不安である。家族といる時はよいとして、一人で出張先などでそのような事態になったら正直どう行動できるか自分でもわからない。
- 夜間ですと一人では行動が出来ませんので主人を頼りにするしかありません。
- 夜間、災害が起きた場合、安全に避難できるか不安
- 持ち出し品が多く、重い。逃げられそうもない。
- もし家に一人で居たり、外で周りに誰も人がいなかったりした場合には、どうしていいかわからず不安になると思う。
- もし、一人で取り残されるような状態になった時、視覚に頼れない為、どの方向へ、又、どう助けを求めてゆけばよいか。
- 網膜色素変性症なので、いつどこで見えなくなってしまうか不明なので、外出しにくい。平常時は歩行中、多くの方々に声をかけてもらえるが、緊急時の時は不安である。
- 目が悪いので、食料品が手元に無かったり配給してもらう時においてきぼりになったりするのでは・・と不安になります。
- 目からの情報量が少ないため、緊急時に人々と同じ行動が出来ない可能性があるという不安が常にあります。とはいえ、今まで緊急時の混乱に遭遇したことがございませんので、具体的な意見があまり思いつかない状況です。申し訳ございません。
- 目が見えない人の身になって考えれば判る事。
- 目が見えないという事が本当に残念です。全盲ではないので、人に迷惑にならないようにと思いますが、阪神大震災を体験しているので、次に同じ様にな事があれば、不安だらけです。その時の「状況」によって、不安も変わると思っています。
- 目が不自由な上、足も不自由で歩行困難なため、家人不在の場合は避難不能になる。近所に応援を頼める人(若い人)がいないので、公的機関に支援組織があれば助かるとは思うが、不可能だろうなとの諦めの感じである。
- 眼鏡が壊れてしまうとほぼ見えなくなるので不安。
- 息子夫婦(自営業)、孫男子(病院事務)、孫男子(事務員)の5人家族なので、食事・洗濯等を嫁がしてくれるので、何も心配してない。薬、お金の管理は息子たちに任せている。
- 息子は昼間は普通にまだ見えているため、暗くなってからの停電、緊急時、まだ10代の息子が途方に暮れるのではないかと心配でなりません。
- 無人駅が多く、バスも通行がないのが不安。
- 見た目、目が不自由に見えないので、他人が手を差しのべてくれるかどうか。
- 水と食べ物が不足しないか。スーパーなど一人ではいけない時、食料が不足しないか不安。
- 身近に家族や友人知人がいない場合は、近くにいる人に頼るしかありません。とにかく自分が要支援状態である事を知らせ、助けてもらう事です。阪神大震災時神戸(実家)にいた私が思ったことは緊急時は人はやさしくなれる。ということです。人の心を信じ、助け合って苦難を乗り越えていくことが必要です。
- 見えないものでも安全に避難できるような環境と機器、設備の開発を望みます。新旧全ての公共の建物に触地図を作って欲しい
- 見えないので、避難できない事に不安を感じる。
- 見えないという不安は見える人には全く理解できないと思う。緊急時に役所からの助けをどれだけ出してもらえるか?
- 身内がいなくて一人の場合、移動が困難なため、動かずじっと停止してもよいのか。
- マンパワーに期待が出来ない(市町村及び町内、自治会の初動には大きな不安)
- マンションに住んでいますが、近隣との付き合いが全くありません。マンション内に民生委員・区制委員とか色々な役目を持った方がいますが、冷たい感じです。人間不信になりました。前から住んでいた仲間同士は助け合っているようです。もっと誰にでも平等に思いやりのある役の人を名古屋市は選んで欲しいです。
- マンションなので、1.エレベーターが止まる事。2.飲み水、トイレの水。
- 周りの人と声をかけ合う。
- 周りにいる人が障害のある人に対する声かけ支援が行われるよう。特にJR職員や公務員については研修の徹底や一般の人たちへの啓発を充分に行う。
- まっすぐ前しか見えず、咄嗟に現在いる場所の位置関係が把握できなくなること。また、難聴もあるため、緊急放送などがあっても、聞き取れない(補聴器で音は大きく聞こえても言葉が聴き取りづらい)ため、状況の把握が難しい。
- 真っ暗な所で生活するのは困る。家族の介助なしでは無理かも。
- 毎日が不安です。他の人に迷惑をかけないよう自分の命は自分で守ろうとは思っていますが、どこまでできるか心配です。
- 歩行時の点字ブロックの色や形がはっきりわかるようにしてほしい。自動販売機やエレベーターの音声案内があったほうがいい。一人になった場合、そして何も情報を得る手段がなくなった時が困る。
- 方向がわからなくなる。健常者のスピードで移動できない。
- 方向、状況が把握できません。固まってしまいそうです。
- 不明
- 普段は妻と一緒に行動するが、妻が買い物や所要で出かけていて自分ひとりで行動する事が出来なくなった時に不安だと思います。
- 普段と異なる状況であるため、必要な情報を手に入れられるかが不安である。
- ふだんから自力では無理な者にとって、緊急時となれば、後まわしにされるのではとの不安大。覚悟も備えも自助努力のできるところはと思いながら暮らしては居りますが…。
- 普段家族が学校や職場にいて自宅には本人1人となる時間が長い為、近所の方や役場、知人の方からの声かけをして頂きたいですが、3.11の東日本大震災後に実際声をかけてくれた人が1人もなく、今後不安です。
- 不安は一人暮らしであること
- 不安は障害が有ろうと無かろうと皆さん少なからず有るもの。まず自分でできることで注意、自覚するしかないと思う。水や非常食を常備したり家具の転倒防止策をとり、片側の壁に寄せて固定し観音開きの食器棚は戸が地震で開かないように普段は別にストッパーをつけてもらうなど。ソーラー懐中電灯やラジオ(手回しつき)も売っているので便利だ。
- 不安は大きいですが災害など起こった時、皆自分や家族の身を守る事で精一杯だと思うので、見た目で目が悪いとは見えないので支援してもらうのは無理だとあきらめがあります。
- 不安はあるが具体的にはわからない。
- 不安な面−夜間の避難。避難所での視覚障害者への対応。情報伝達や配給等。
- 不安・不便さを別に感じなかった。
- 頻繁に大・小の地震が起きているので、小さい地震では起き上がらなくなってきている。気をつけていこうと思い、家の玄関にヘルメット、リュック(水、ビスケット、手ぬぐい、ちり紙)、白杖は常時置いています。
- 昼間は1人のためどうしたらよいか不安。程度によって違うので。公共放送で早く現状を知らせて欲しい。
- 昼間は何とか状態が把握できますが、夜が不安です。特に停電したらと思いますと不安の気持ちがつのります。
- 昼間の災害ならまだ一人でも移動できるが、もし夜などに起こった時は、動くことが出来ないと思う。今は家族がいて一人になることはないが、一人になった時は心配です。
- 昼間なら音声での誘導。夜間やら赤色灯などの強い光で安全な場所へ誘導して欲しい
- 病院通い、遊び等で、川を越えての移動の時が現在不安である。橋の決壊で電車が不通になった際、歩いて帰宅できないので、長時間どこかに滞まらねばと思うと船でも出して渡してくれるといいのですが。
- 避難場所まで連れて行ける人がいれば良いが。
- 避難場所までちゃんと行けるかが不安(避難誘導をしてくれる人があるかないかで)
- 避難場所への誘導
- 避難場所へ行けるのか。まわりの人も被災しているので、助けてもらう余裕があるか。
- 避難場所は全員が居られないとのことですから、他の場所が弱者用にあるとうれしい。
- 避難場所での生活を考えると家族を探したり、トイレの場所を出入りする時、自分の場所へ戻る時など探すのが難しいです。
- 避難場所がわかっていても、いざという時にその場所にいけるかどうかが不安です。
- 避難場所が遠い。場所もはっきりしていない。移動時の声かけ支援があったらと思う。
- 避難の方法も不安だが、避難所へ無事につく事が出来てもその後の生活(トイレ・物品の配付、受け取り)等家族が一緒にいない場合一人では困難が予想される。
- 避難の必要性の有無を早く知りたい
- 避難所に行くことができても、一人でトイレに行くことができるのかが不安に思う。(トイレぐらいは一人で行きたいので)
- 避難所等では障害に適した対応をして欲しい
- 避難所で視覚障害者は一人でトイレに行くことができない。ガイドが必要。
- 避難所生活を考えた時、盲導犬の受入をしてもらえるのか不安。
- 避難案内は是非必要と思う
- 一人の場合とても不安。家族へもどう連絡をとればよいかと思う。
- 一人の場合、子どもと連絡がとれるかどうか心配。一人では出歩いたり、逃げたりすることができないので不安。
- 一人の時は何かあったら不安に思う。
- 一人の時に災害が起きるととにかく不安でなすすべもありません。他人の助けが必要なのですが、家族との連絡が取れればいいが、できない場合、近所の人に声をかけてもらうことが必要ですが、その仕組みが作れるかどうか。
- 一人になってその時に震災が来た時が心配
- 一人で歩行できないので、避難場所に入ってもトイレに一人で行けない。壁を伝って歩こうとすると人や荷物があって不可能です。視覚障害者、その他の障害者は健常者とは別の場所に避難させてもらえると助かる。もしそれが無理なら、目印としてチョッキを身に着けるなどして、近くの方に手助けしてもらえると助かる。
- ひとりでは家の外には移動できない事
- 一人での避難は難しい
- 一人での外出時で夜だったら・・・
- 一人で外出している場合、避難場所がわからないのでまわりの声かけが欲しい
- 一人で外出した時に、頼れる人がいないと不安。自分の症状をわかってもらえない、声をかけてもらえない。
- 一人で外出中の時等どうしたら良いのかわからない。白杖を持っている人がいたら声を掛けてほしい。安全な場所まで案内してほしい。
- 一人で外出時に発生したら人にお世話にならないとどうにもならないと思います。
- 一人でいる時や停電になり真っ暗になった時
- 一人でいる時の誘導してくれる人がいない。
- 一人でいる時、一人で外出している時どのように緊急情報を取ればいいかわからない。自分が視覚障害者である事を周囲に人にどのように知らせたらいいか?
- 一人で移動できない
- 一人で居た場合避難できるか不安
- 一人でいた場合は不安。3月11日は施設で仲間といたので安心だった。
- 一人でいた時に発生した場合、情報を伝えてくれたり、周囲に合わせて行動する事ができるように手助けをしてくれる方が居るのか不安です。
- 一人でいた時に災害が起こったら不安です。
- 一人で居た時、隣近所や身内で声をかけてくれ、ガイドしてくれると安心
- 一人住まいなので情報がわかりにくい。
- 一人暮らしなので不安は大きいです。
- 一人暮らしなので避難できるか不安。
- 一人暮らしなのでいつも不安です。
- 人の流れに押されて、方向性がつかめない。視野が狭いので、迷路のようで不安である。動かないで情報を確認して行動する。自分がどこにいるか分かるような物を持ち歩けば(家族等に)
- 人の手助けがあるまで動かずに待っていたいと思います。
- 人の手助けがあるまで、動かず待っている。
- 人混みで混乱している最中停電すると、きっと回りもパニックになっていると思うので、自分の身の安全を確保できるか不安です。避難生活の様子をTVでよく拝見しますが、トイレ行くにも暗くて人の手助けが必要なので、慣れた家の中に一人でいる方が安心のような気がしています。
- 人がたくさんいる時はほとんど不安にならないが(親切な人が多い)、地下鉄やポートライナーの駅などでは、人が歩いていないような場所がある。もう少し、案内板をわかりやすくして欲しい。
- 人が来てもらえるのが一番。弱者を前もってリストアップしてあり、それにより優先的に手助けを出来る人に案内してもらえるのがよい。
- 人が多い場所ではパニックにならずに避難できるのかが不安。
- 被害状況、交通機関の動向、通信連絡の確保等正確な情報を早く入手したい
- 半分諦めている。
- 早く情報がほしいです。
- 母と二人暮らしで、母も視覚障害者なので、安心に暮らしているか、時々見に来て欲しい。
- パニックになられると弱者は逃げ遅れるので、パニックにならないことを祈る。
- 場所によって方向がわからない
- 場所移動しないで人が来るのをじっと待つ。
- ハザードマップや災害救助マニュアルなどの点字化と音声化。
- 日中は自宅に一人でいるため、避難が出来ないので不安。自治の方で助け合うようにはなった。(支援が必要な障害者と登録したが)現実、やはり、皆自分の家庭、命が大切なはず。家族の確認をしてから救助に来てくれても間に合わないのではないかと思っている。
- 日常使用している場所は、どうすればよいか分かるけれど、知らない場所(旅行中など)に行った時は、見えにくいので避難誘導は一人ではとても不安になる。友人などが居れば弱視の私のことを知っているので安心だが、見知らぬ人がどこまで避難を手伝ってくれるかが不安。一般の人に弱視の人のことを知ってもらいたい。
- 日常、一人で行動することが多いのですが、外見上、目に障害があるのが人からわからず生活しています(白杖を使わなくても、とりあえず行動できるので)。外出先で夜、震災が来て、避難を余儀なくされたら、全く見えないので、一人で避難先まで行ける自信がない。周囲の人も自分の事でいっぱいいっぱいと思うので。
- 新潟の中越沖地震が起きた時は、新幹線に乗っていた。非常灯はすぐについたが、私には見えづらく、トイレに行った直後だったのでその点は良かったが心細かった。夜中の脱出は、リレーのように誘導して頂き、無事家に戻る事が出来ました。いつ何時災害に遭遇するかわからない。避難場所までを盲導犬と歩き訓練しておきたいと思います。
- 何ごとも運としかいいようがないと思う。福島第二は対応策をしたが、第一は何もしていない。もしカバーがあったらなば防げたのかもしれない。
- 何が起きているのか状況を正確に判断できる情報が得られない事が一番不安に思う。(パニックになる人々の思惑やデマに左右されるのではないかと)
- どんな緊急時でも、自力で避難できる自信は無いし、眼からの状況判断は無理なので、無事に避難できるとはまったく思えない。絶望的な考えしか浮かばない。
- どんな物を確保するかわからなくなると思う。緊急時はパニック状態になっているから声をかけてくれる人がいると助かると思う。
- 取り残されてしまうのではないかという不安。
- とにかく地域との連携を持つ。隣の家の人と家族的に付き合いを持ち、常に話合いをすることが大切だと思う。
- とにかく明るくしてほしい。
- 5階建ての県営住宅に住んでいます。老人(94歳)と私50歳の女二人暮らしなのでどうしたらよいか不安です。
- どっちに行っていいのかわからない!
- どこまで誘導指示や声がけなどが得られるか。災害時の現状がわからない(現実に足下がどうなっているかがわからない)。
- どこにいる時にそういう状況になるのかがわからないので不安(外出先など)。
- どこに行っていいかわからなくなる。代筆してもらったりしていると困る。
- どこで災害に遭遇するかは誰もわからないが、外出中であれば、安全なところにとりあえず非難したい。避難後、どのようにそこで行動をしたらいいか、また一人で動くことはかえって危険。きっとその場でじっとしていると思う。避難場所にいくとか、身の安全を確保することを優先したい。そのような時、だれが私たちを支援してくれるのか不安になる。みんな自分のことだけで精一杯であるから。
- 特に夜の暗い時の移動とか心配です。
- 特に慣れない場所では、東西南北、左右等の方向がつかめないので音による支援が欲しい
- 誰かが居てくれればいいです。
- なりゆきにまかす
- 道路の安全確保
- 道路・通路の混雑が心配
- どうなるかがわからないことが不安。
- どうしても障害者は後回しにされがちなので、それなりの対応をどこにいてもしてほしいと思います。昨年のような震災時には、東京は避難しなくてよかったが、物資不足が買い占めなどにより発生した。買い物などに非常に苦労したので、この辺が心配である。また、避難などをせざるを得ない場合には、一般の人とは区別が必要と思われる。
- トイレの位置の音声案内をしてほしい。通常の携帯のメール機能は視覚障害者には使えないが、アイフォンはアクセシビリティ機能があり、視覚障害者でもメールを受け取り、内容を聞き取ることができるので、このような機能を廉価に活用できる施策をしてほしい。
- 電車に乗っていて災害にあった時、電車から降ろされると線路上を歩く自身がないのですごく不安です。
- 電車等急に止まってしまった時
- テレビやラジオ情報以外に自分の周囲の情報がわかりにくいと思うの不安。
- テレビやラジオの情報提供を、視覚障害者にもわかりやすいようにしていただきたい。
- 手引き誘導の確保
- 適確に誘導してくれる人や情報が必要。
- 適確なアナウンスと誘導
- 出かける時は一人では怖い。避難所での生活ができるか心配。
- 出かけた先で、緊急時に遭遇したら最悪です。緊急時には、信号機を利用できないでしょうか。赤黄青の点滅の下に緊急避難経路矢印が表示されるとかあれば、車も人も表示に従って避難できるのですが。
- 停電になった時の移動。帰宅困難になったらと思うと1人で鉄道などを使った遠出ができなくなった。
- 停電が不安
- 通常は在宅しているが、近場の外出などでもサングラス・老眼鏡がないと大変困るため、そういう物を失ったり、もっていない場合の入手方法をしっかりと確認しておきたい。
- 地理不案内な所では、緊急避難場所がわからないから不安である。
- 直下災害が発生すれば、被害が必ず出ることを考えておく事。町内に寺や神社や集合場所の古井戸を整備し、水質調査の実施。
- 近くに人がいて、状況を教えてもらえると助かる。
- 近くに介助してくれる人が常にいるかどうか
- 近くに案内してくれる人がいれば助かる。
- 近い距離での避難場所があればよい
- 小さな島なので、島と共にと考えています。一人取り残されるのが一番恐いです。
- 小さい子供がいるので、夜間に避難等しっかりできるか。夜勤があるので、主人が不在の場合子供を守れるかや視野欠損不安。又、携帯電話等で視覚障害者に対応した情報が個別に欲しい。
- 地域のネットワーク、町内会議、高齢者増加に伴い、普段からの対策や訓練実施を市町村で行っておく(管理体制充実)
- 地域的に南海地震がいつも叫ばれている現在ですが、やはり、健常者でも不安を感じているのに、このように全盲の子がいる状態でどうしたらいいのだろうと具体的に考えて頂ける(指導して頂ける)場所、機会を与えて頂けたら(一度ではなく何回かにして頂いて)ありがたいと思っています。
- 地域的に津波や液状化が心配です。在宅の時(一人でいる時)支援者がすぐ来てくれるかどうか。
- 単身暮らしですので、町内会の役員等の方が自宅まで迎えに来てくれたり連絡していただけると大変助かります。
- 段差や道路の窪みで足を踏み外したりつまずいたりする事(特に夕方以降)
- 誰かの支援がないと移動できない
- 誰かに連れて逃げてもらいたいが迷惑になるので頼みにくい
- 他の人と同じスピードで避難できない。最悪、支援者を巻き添えにしてしまうことが心配。
- 正しい情報を早く知りたい。
- 助けを必要としている時、家族の者や近所の人達に助けてもらいたいです。もし避難所に行った場合、困らないようにして欲しいです。
- 大事な物の管理をどうすればよいか。
- 大地震の際の盲人の行動は難しくて申し上げられません。すみません。「落ち着け」と発声する事でしょうか。お役に立てづすみません。
- 大地震・津波に関して、市・区の行政に具体的に避難場所等明確にされていない。
- 体育館、公民館等々での避難生活は視覚障害者には限界があり不安です。
- それぞれの障害者に対する、移動手段を配慮して欲しい。
- その場にならないとわからないがとにかく不安。
- その時はもうあきらめてます。
- その時の自分のいる場所や状況によって違う。障害者であることを周囲に知らせておく。
- その時に家族が不在で一人の時。
- その状況を知る手段、サービス等をタイムリーに知る事ができるとよいのではないか。サービス等はすぐ対応が出来ることではないと思いますが、サービスがあっても皆が知る事ができる機会があるとよい。(あるテレビで「知らなかった」という声を聞いたこともあった)
- そうなれば自分達で可能なことはし、後は運を天にまかせるしかないなと思います。
- 全盲のため、外出時は必ず家族、又はガイドヘルパーに同行してもらっています。
- 全盲ではないので、一見視覚障害者だと気づいてもらいにくい。昨年は停電の中、コンビニやスーパーは人が押し寄せ買い物を諦めた。私たちは日頃からある程度非常食を自宅に備蓄しておくべき。市内全域停電で信号もついていない時、道路を横断するのに苦労した。
- 全盲で独居の為、ヘルパーが入っていない時の緊急時には身動きがとれず不安がつのる。玄関の扉を開けて救助を待つしかない。
- 設備や音声誘導なども必要だが人的支援がないと安全を確保するには難しいと思う。
- 節電でなくても階段の上り下りは困難。
- 正確な情報を流すことが不安を取り除くことにつながると思います。
- 正確な情報がどう伝えられるか。情報の錯綜は集団・民衆をパニックに陥いらせる。避難指示も錯綜する。
- 正確な情報が伝わりにくいので確実に音声で伝えてほしい。
- 正確な情報(音声による)と誘導がほしい。
- 住んでいる地域から外出していた場合、どうしたら良いかわからないので不安である。
- すべてが不安です。
- 素早く避難所に連れて行ってもらえるようにしてほしい。
- 須崎市内で人工透析をしているのですが、マニュアルがないので、どこに避難していいのかわからないから不安です。
- すぐにラジオなど情報を入手する
- すぐに来てくれる人が必要。
- 数年前に経験(神戸淡路)した時にはまだ少し光もあり自力の移動も可能でしたが、それでもいざとなれば何も行動できなかった事を思い出します。不安も大きく行動力には全く自信がありませんが、甘えすぎの自分に深く反省しています。機会があれば皆さんの経験やアドバイスを伺えたらと願っています。
- 震度3以上の地震の場合、すぐテレビをつけますが、文字だけが流れている場合、ほとんど読めません。音声が流れるまでの時間がイライラします。
- 人的助けが欲しい。避難所における移動の手助けがほしい(トイレ移動等)
- 人的支援
- 身体のために交通がよくなるように。
- 身体障害者専用の電話回線等、混雑を避けれる連絡手段があると大半の不安が解決できる。
- 震災後は旅行や少し離れた所に買い物に行く事ができなくなった。以前は60才前から少し足をのばして出掛けようか色々楽しみがあったのに、その思いも自然となくなってしまった。
- 白杖がなければ視力障害者に見えないので助けてくれないのではないか。
- 視力の低下と視野が狭い為、一人暮らしになった場合、出口や方向がわからないので不安になります。
- 視力が弱いので視覚的対応が難しい。正常な状態時より歩行が大変困難になる。(道に人が溢れ)
- 食料の確保、トイレの不安などがありますのでお願いしたいです。
- 照明よりも今の私は、人混みの方が怖く出先で緊急時が起きたらと思うだけで不安でいっぱいです。
- 情報にアクセスする手段がなくなるのが一番不安。震災では携帯電話が不通となり、とても不安になった。
- 情報収集が大変だと思います。個別訪問して頂けば安心だと思います。
- 情報がわかりにくい。何がおきているのかわからない。
- 情報が入りにくい。早めの情報が欲しい
- 情報が入らないことが不安です。情報を発信してくれる機関があり、一元化できる事が必要。
- 情報が確実に伝わって欲しい
- 情報が如何に早く入手できるかが不安。
- 照度を確保してもらい、係員の誘導をお願いしたい。地震の時→落下物などから身を守れるか不安。(実際にはよけられず、なるようにしかならないと思っていますが、その時どんな行動をとるべきなのか知りたい)家にいるときは動けない(外に出たりするとその状況が見えないのでかえって危ない)。救助をまつしかない。
- 状況を把握する手段
- 状況や情報を正確に把握することが視力的に難しく、対応が遅れてしまう不安がある。
- 状況の把握、身を寄せる場所の確保
- 状況がわからないので様子を教えてほしい。
- 状況がわからないから消防署の人達がよく説明して安全な所に誘導して欲しい。避難場所に行ってもトイレとかわからないのでとても不安だから、なるべく家にいるようになってしまう。
- 暗い時が私の場合困難であります。従って電池は必需品です。
- 障害者だけでなく、体の不自由な老人の人々をスムーズに誘導してほしい。
- 障害別の避難場所の設置をしてほしい。
- 障がい者専用の避難施設の増設
- 障害者は一時避難が出来た後、安心していられる場所を近くの福祉施設等にあらかじめ確保して欲しいと思います。
- 障害者の独居者は特別電話など携帯していたい。暗い時は発光する携帯電話があれば更によい。
- 障害者の為の福祉避難場所を確保して欲しい。災害要援護者用の救出チームを用意しておいて欲しい。(自衛隊等の公的機関)
- 障害者に対する理解を深める。教育時間を増やす
- 障害者に対する行政指導があまり感じられません。
- 障害者ガイドの増員
- 主人とかヘルパーが居ないときは不安がいっぱい。頼れる人、電話、何か連絡できる組織など教えてください。
- 主人が公務員で緊急時は出勤します。子供は県外の大学と同居の高校生がおります。高校生の息子は高機能自閉症なので、私が指示をしなければなりません。こんな時、どうすればいいのか不安になります。ただ基本的には一つづつこなして焦らず取り組もうと思っています。
- 周囲の人からの声かけが必要です。そこから始まると考えます。私たちも声を出してお願いしますが、見える人達の手が欲しいです。
- 周囲が暗いと一人で行動ができない不安
- 弱者対策を徹底して欲しい
- 弱視者にとっては、停電で暗くなるのが一番不安です。自家発電などの対策など考えていく必要があります。
- 自分一人の時、家族の安否が確認できないこと。
- 自分ひとりでは何も出来ないので不安
- 自分は白杖を持っていないので、緊急時に避難する際、他の人とぶつかったりするのも心配。高齢の両親を助けられるかも不安。
- 自分の身は自分で守らねばなりません。身近な人の腕にすがって行きのびます。
- 自分の回りに誰もいなかったときが不安
- 自分には必要ありません
- 自分での行動が出来ないのですべて人の助けをいただくことになると思います。
- 自分だけ生き残ったとき、どうすればよいか。
- 自分がいる所の状況を把握できるか。自分がいる所の危険を把握できるか。
- 実際その場に直面した時、本当に人的支援をしてもらえるか信用できない
- 自治体や近所の支援を期待したい
- 自治体等の広報(同報)無線の充実が大切です。
- 自治公民館組織による緊急連絡網の作成。業務として、1.安全確認 2.救出 3.食料配布
- 自宅は団地の府営住宅で壊れる事はないと思いますが、一階なので淀川の堤防が切れたりする水害には心配です。
- 自宅にいても外出先にいても一人ではほとんど動けない状態で、その場で身動きできずに居るより方法はないと思う。
- 自宅が海より3kmなので、津波がくればどこへ行けばよいか、看板等、大きく目立つものを要所にふだんから覚えれるように考えてほしい。
- システムがはっきりと把握していないので不安。市町村との話し合いもできていないので不安
- 地震の直後、白杖を持って街を歩いていましたが、何度か大丈夫ですかと声をかけて頂いたり、混雑するバス停で親切にして頂きました。福祉の教育を充実させ、親切な子供が増えるといいなと思います。
- 地震が夜に起これば動けなくなるから助けが必要です。
- 地震が起きたら、家族がいるときは助かるでしょうが、留守の時はどうしようもないです。今の所、北九州の方は大きな地震がないので本人とも話し合って決めたいと思います。
- 自身が動くことで周りが同調してくれるように努力するしかない。
- 仕事場が自宅のため、いつも家族や社員の手助けがある。一人で外出することはない(できない)。避難した後、どのような公的支援があるのか実感がないのでわかりません。緊急時に一人で行動することのできない視覚障害者は、何があってもそれを運命と受け止める覚悟で日々暮らしております。
- 視覚や視野がまだあり、一人歩きできる方は1人になってしまいます。一人歩きの時は小型ラジオを持ち歩く事を勧めます
- 視覚障害まして一人ぐらしの者は逃げるということは考えない、逃げられない。緊急時の通報も電気がないとつながらない。
- 視覚障害者は日常でも一人では行動できない存在であり、災害時はとたんに弱者であることが露呈してしまう。情けないことではあるが、人と人とのつながりだけが頼りであり、それがないと命の危険を感じる。
- 視覚障害者は何が起こっても一人では現状把握ができないことが一番不安。下手に動くと二次被害の可能性があるため。
- 視覚障害者にとっては大変な不安です。
- 視覚障害に適した避難場所への誘導
- 視覚にたよる避難に限界があるので、音声による誘導がほしい。
- 視覚障害者に関しては、安全な場所への移動が一番不安です。人ごみの中や暗闇の中では大変困難だと思います。路面の状況などにも影響されます。緊急時は十分な照明もなく、路面状況も悪い可能性があります。せめて適切な誘導や指示が必要だと思います。
- 視覚障害等障害者と一般の方々が同じ避難所に避難した場合、非常に不安である。住所を置いている所では、高齢者に「福祉避難所」を設置した。同じように設置し周知してほしいと思う。
- 視覚障害のため周囲の状況がわからない。不安、恐怖感
- 視覚障害とはどういうものか、理解していない人が多いので援助してもらえるかどうか不安。視覚障害者=目がみえない。弱視に対する理解がないことが不安。
- 視覚障害者は、緊急の際、パニックになり動きがとれません。去年の3.11の際にも、いわき市四倉で全盲の女性が回りが全員(放射能原発事故)逃げた際、一人取り残されていた状況でしたし、障害者に対しての支援を感じる事は出来なかった。
- 視覚が悪い者の限らず、身障者への対応マニュアルを作成して、市町村全体への配布してもらいたい。避難が急であればあるほど身障者は見捨てられるのではないかといつも心配している。小学校からの教育により、お年寄りや身障者への思いやる心を道徳として教育してもらいたい。他人の心を思いやるゆとりの教育ができればいじめや自殺などの問題は少なくなるのではないか。携帯電話やゲーム機がなくても楽しめる社会環境作りが必要であると思う。今の若者達の多くはあいさつも返事もできない。24時間テレビでさわいでいる時はその一瞬だけのお祭りにしか過ぎない。毎日苦しむ身障者への思いやりの姿勢を継続してもらいたい。
- 視覚障害者が大震災のような緊急時に命を守るための行動マニュアルが必要と思います。(一般的ではなく、障害者だから気をつけなければならないポイント)
- 支援の拠点がわからないのでないと不安。
- 避難者やけが人がAEDを必要とした場合、「ここを押せ」とか真に危険な身体上のSOSを伝えてくれるBOXを途中に組み合わせる等。PRして誰でも触ればわかるような絵文字を国民に周知させる事が必須。
- 幸い回りに友人や親類が多いので、あまり不安には思っていない。ただ、その時にどれだけの人が手を貸してくれるかは、わからない。やっぱり、自分や家族のほうが大切だからね。だからできるだけ自分の事は自分で出来る様に心がけて毎日生活するようにはしています。
- 幸い家族と同居していますが、常々緊急時の対応は話し合っています。3月11日の時にまったく離れた家族は何日も連絡できませんでした。そのことをふまえて、お互い各自の安全を第一にして、合流できない場合もみだりに移動しない方が被害を結局は少なくなるということを確認し合いました。
- 最近、駅には行かないのでよくわからない。
- 災害時→多くの人が体育館に避難して生活している時、障害者が邪魔にされると聞き不安に思っています。障害者の人達を優先的にトイレの近くで寝れる等の自治体の配慮が欲しい
- 災害時、状況がわからなくなることが怖い。危険の変化に応じて必要な情報がほしい。
- ご近所ともつながりが普段から少ないのに、その時だけ助け合いを求めるわけにもいかず、避難後の生活ができないのではないかという不安。
- 混雑した人混みの中での脱出の仕方。
- これからおきうるかもしれない「惑星ニビル」の接近「第3次世界大戦」での対応を考えれば不安。
- 孤立した時が不安。
- このようなアンケートに答えても、実際には人的支援とか説明に来てくださらないので、答え様がありません。市からは、この様な説明がないため、実際には家には一人でいるため(家族は各自勤めに出ている)何かあった場合身動きがとれません。とても不安であるけどあきらめています。
- 子供がいるので、主人が不在時に停電になったりするとどうしようと不安でたまらなくなる。
- 個人情報保護法をたてに役所、消防署等の連絡ができていない。
- 高齢者のため一人で在宅時が最も不安を感じる。
- 高齢(94才)で目が不自由なため、施設の職員まかせ。
- 高層ビルに住んでいるので、家にいるときのほうが、エレベーター問題など不安が大きい。
- 現状について今はどうなっているか?何時間後には解決するでしょうという、伝達が欲しい。
- 健常者と同じ避難場所ではないことが望ましく、それは絶対的に必要です。そのほうが、障害者達に対しての支援が行き届くからです。
- 健常者と一緒に避難する事は不可能だ。
- 健常者が避難する事で精一杯の中で目が悪い人にどこまで支援してくれるかわからない。緊急時に目が悪い人と発言できるか不安。
- 健常者自身がパニックに陥るので私たち障害者の身の安全に不安を覚える。
- 健常者のようにスピーディーに行動できないので、避難で取り残されて孤立するのが不安。
- 現在は同居の家族がいるのでさほど不安はありませんが、将来的に一人暮らしになった場合の対策を考えてゆかねばと思っています。地域からのサポートが必要になりそうです。
- 現在、市指定の避難場所は徒歩10分。一部歩道のない所もある。症状が重くなれば1人での避難は困難。
- 携帯ラジオ・携帯トイレを用意する。他に懐中電灯、食糧、トイレットペーパー、ティッシュ等も。
- 音を知らせる携帯電話に買い替え、心の準備をした。自分の体をかくす場所を確保した。
- 掲示のみの案内だと視覚障害者は非常に困る(バスの行き先表示など)
- 暗くなると動けなくなるので近所の声かけがあるとありがたい。
- 暗くて人が多いのが一番の不安。不安だらけで言葉で言い表わせない。
- 暗い中では一人で行動する事ができないので、夜、または一人でいる時に地震などがあったらと思うと不安になります
- 暗いと見えないので夜や建物の中の照明がないと不安
- 暗いと身動きが出来なくなるため、そうならないようにと願っています。
- 暗い所が見えにくいので夜が不安。明かりがなければ何もできない。動けない。
- 暗いところが見えないので、夜間の災害が一番不安です。
- 暗い時には、全く身動きがとれず最も不安な事です。
- 暗いときなら移動が困難。周りが確認できない
- 暗いことが一番不安に感じるし、動きもとれなくなります。日頃から出かける時は懐中電灯などをバッグに入れてはいますが、いざ緊急時にそれを使えるのか色々な場面を想像するだけで気持ちは沈んでしまいます。とにかく、家族一緒に行動がとれるよう、日頃からいざという時に備えての話し合いをしておきたいです。
- 近隣の方々の支援を受けるしかない
- 近隣、団地内の援助を希望する。全盲のため何も一人では無理。
- 近所の方に声をかけていただきたい
- 緊急性の程度を示し、どこがより安全なのかを具体的に明示すべき。
- 緊急時一人でいる時、周囲に誘導してくれる人が居ない時
- 緊急時はまずその場で座りこむ。
- 緊急時はなるべく家で待機していたい。
- 緊急時は誰もが不安で自分の事しか考えていないので自力で対応しなければならないから、消防署や警察署、コミュニティー等でマイク放送して誘導、指示してほしい
- 緊急時は大変不安になると思います。
- 緊急時は全て不安です。
- 緊急時は全ての人に共通して平常心ではない為、自分達の事で精一杯になるのは当然です。もし、家族がいなくて自分一人になった時に手をさしのべて下さる方が果たしているかどうか…。一番不安になるのは我が身が自由に行動できず人に頼らざるを得ない事が申し訳ないと思いながら、生きる為にはお願いするしかないのです。日一日と進行していく病の為、何時失明に至るかわかりませんので、不安は増す一方です。
- 緊急時は五体満足の人ですら、自分の身を守るのが精一杯である事の方が多いと思うので、障害者も自分で今、何ができるかを考え、出来ることをやっておく事が必要であると思った。
- 緊急時の不安はありますが、自分で声を発して周りの人に助けてもらうしかないです。
- 緊急時の避難場所が校区内の小学校と指定されている。人口的にみて、数が足りない。そこへ移動する手段、家族(肢体不自由の家族)の移動がとても心配である。
- 緊急時の避難について、自治会等で訓練を毎年実施してほしい。現在は3年に一度、役員だけで実施している。
- 緊急時の事を思うととても不安です。気をつけて色々な情報を聞き、自分の体のことを思い、又、その時に居る場所を思い、と色々と考えている昨今です。
- 緊急時のガイドシステム等安心安全な支援システムの構築をお願いします。
- 緊急時の意味がわかりません
- 緊急時に避難場所での視覚障害者に対しての手助けなどを正しくして欲しい。昨年3.11の場合、テレビ、新聞の報道によるとほったらかしの状態であったようにみえた。だから避難などしたくないという話がでるのです。
- 緊急時に一人で町に出ていたらどうしようもないと思う。
- 緊急時にはどんな状況になるか、精神状態、身体状態等も想定できません。でも身近にいる人と助け合い行動することを心がけたいと思います。
- 緊急時に取り残される不安、孤立感がある。逃げろと言われても介助者がいないと逃げられない。
- 緊急時にトイレの出入り口誘導等
- 緊急時が昼間であれば少しは動けるが、夜間であれば全く対応できない。
- 緊急時、停電になってしまったら身動きがとれず逃げ遅れるかも。※ライト、白杖はなるべく持ち歩くようにはしていますが。
- 緊急時、健常者の方々もみんな必死で逃げたりすると思うので、視野が狭く人混みで普段でも動けなくなるのにどうなるだろうと不安です。自宅の周りは普段から暗いため夜だったら夜盲があるので見えないだろう。障害物に気付かなかったり、避難所までたどりつけるか不安です。私たちのための緊急時のポイントを教えて欲しい。(自衛のため)
- 緊急時、家に居る方が危なくないように思う。最近新築して、耐震に建てている家が一番安全のように思う。外へ一歩出ても白杖がたよりで、晴眼者の人よりも、歩行も困難になる。又、風雨等では道か溝かの区別もつかなくなるので、やっぱり我が家が一番安全に思う。
- 緊急時に、すぐに人的支援が受けられるか不安である。特に夫が外出中の時などは動きが取れない。
- 緊急時、避難場所までたどりつくのに時間がかかる。外出先でおきた時、どのように助けを求めたらいいのか。危ない所だとわかっても逃げ出すことができず不安でいっぱいです。
- 行政で障害が誰にでも分かるように統一したリボンや腕章等が事前にあると良いと思う。
- 機敏に行動できないので不安です。混雑した場所は避けていますが、たまたまこのような場所にいた場合、緊急時には健常者でも平常心を失いがちなので怖いです。
- 帰宅困難者を受け入れて下さる場所を教示してほしい。目が悪い上にひざが悪いので、想像するだけで身震いする。
- 危険な場所から早く避難できるか不安。外出時など、無事に帰宅できるかが不安である。
- 川を渡らないと近くの避難所にたどりつけないので、どう対処するか不安がある。近くへの別の避難所は高台で経路が危険区域になっているので、そこも不安がある。
- 体(目)が不自由な者として不安はいっぱいですが、そうなってしまった自分の事なのでしかたがないと思っています。それは悪い意味ではなく現実を受け止めたいと思います。
- 必ずケアできる人(一人決めて登録しておく)と連絡が取れるようにしておく
- 家族不在の時
- 家族の安否をすみやかに知りたい。
- 家族の安否確認(メール等が繋がらなくなる事)
- 家族に何かあった時には何もできない。見えない、聴こえない、しゃべれない中でどうすればいいのいかわからなくなる。
- 家族に電話連絡するよう対応していますが、一人でいる時になるととても不安です。
- 家族と連絡が取れないのが一番不安。徒歩圏内に親戚・友人が居ないのが不安。
- 家族が多い事と平穏な地に住んでいて何も考えてなかったのですが、アンケート用紙をいただいてあまりのんびりしていました事に気付き、全ての意味を考えてこれから心の準備と行動に移ります。有難うございました。
- 家族がいない場合、フォローしてくれる人がほしい。
- 家族がいない時に震災になった時、一人で避難場所まで行けない不安がある。携帯電話がつながらない不安。
- 家族が一緒でない時の移動が一番不安。視覚障害者専用の避難所の設置。
- 火事が不安。避難の時大変なので訓練があれば参加したい
- ガイド、家族(私の場合夫)が居ない時、自分一人の時の行動。
- 外出の時など、少しでも食べられるものを持って出ています。
- 外出中だと家族と連絡がとれない
- 外出時の混乱が不安。身動きがとれず思う場所へ移動できないため、関係者によるマイクでの呼びかけをして頂き、周りの人の手を借りて誘導してもらうことを徹底して欲しい。
- 外出時の帰宅手段の確保が気になります。(晴眼者にとっても同様でしょうが・・)
- 外出している時に何かあった時、人が沢山いればついていけばいいけれど、もし、自分のまわりに人がいなければどうすればよいのか
- 外出時、慣れていない場所での避難場所等の入手に関する不安。
- 外出先で停電になってしまった場合、一人で避難できるか不安。
- 介護者の人に頼るしかありません。
- 夫は全盲、私は弱視で自分の体一つを動かすのが・・何も持ち出せないと思います。それと人様のお世話になるのに荷物まではと思っています。最小限のお金と薬をと思っています。これから本気で考えます。
- 夫、子供が留守だったらと思うと心配です。
- 恐らく、身動きが取れない可能性が高い気がするので、何をどうするべきか考えつかない。いつ、どこで、どうなるかわからない状況で、周りもパニック状態であれば、自分は自分でどうにかするしかないと思う。家族の側であれば安心だと思う。携帯電話が頼りになる。
- 横断歩道上や駅のホームにいた際、停電になった場合を考えると不安になる。無灯火自転車も日常かなり見受けられますので危険を感じることもあります。
- 援護者が必ず必要
- 駅から自宅までの道が暗くて困った。(停電時)
- 駅、バスターミナル等公共的場所における避難通路について施設管理者と共に視覚障害者による安全点検の実施を望みます。
- 海に近い為、津波が心配。避難場所へ行くまでに国道一号線を横断するか地下道をくぐらなければならない為心配。
- 薄暗い階段はゆっくりしか降りられないので、緊急時に人が殺到したらとても対応できない。駅員の誘導が健常者を基準にされれば大きな事故や二次災害になると思います。
- 浮かばない
- いろんな場面を想定した避難訓練を徹底して実施しておく事が大切だと思います。
- 色変のため、暗い所はみえないので、夜間の緊急時対策が必要だが、まだ準備ができていない。
- 色々ととても不安です
- 今は特にこれという事はありませんが、親も黄斑変性とつい最近診断され、子供(色変)の気持ちが少し理解できるようになりましたが、見えなくなる不安も大きくこの状態で3.11や他の事故など考えると、やはり周りにいる人の助けが、すごく必要だと感じます。もし、外出や旅行先であってしまうと、どこに何があるのか?という不安もありますが、日頃からそういう意識をもっていかなければと感じています。
- 今はすべて不安
- 今のところ、まだ軽度なので、現在は大丈夫ですが、進行中な病気なので、少々心配なところです。
- 今でも視覚障害者の避難誘導の確立がされていない。避難場所での食事やトイレの介助がなければ一歩も歩けません。情報提供も口頭でなければわかりません。壁に貼ってありますといわれても見ることが出来ません。その事も十分理解をお願い致します。
- 今住んでいるところは、町内会、知人ばかりなので自分の目の悪いことを知ってもらっています。日頃緊急時支援してもらえるようにお願いしておくのがよいと思います。
- 命はてんでんこ
- 田舎は点字ブロックさえない所が多く、人にぶつかっていったり、いつ車にひかれるかわからない危険がたくさんあるので、外出時は不安でしかたなく、現在精神科でケアしてもらいながら、網膜色素変性症とむきあっています。
- 田舎の鉄道では無人駅が殆どで、周囲が真っ暗で近くに人気がなく、自宅の前の国道も夜間は車が一台も通らなくて、照明もないので、指定の避難場所に避難するにも暗くて階段が狭いため、せめて途中に小型の省エネ型LEDを設置して欲しい。全国のRP患者の中でも防災の資格を有している方は、ほかにいないと思いますが。
- 移動できなくなること。情報入手ができなくなること。
- 移動が一番困ると思います。又、もし避難した場合にはたとえ短期間であっても大勢の中で生活するには人の世話にならないとできないので、大変だろうなと思います。
- いつも家にいると限らないので、いつどこでも緊急事態が起こったとき身近に手を貸してくれる人がいれば安心できる。
- いつどこで被害にあうかわかりませんが、必ず誰かにサポートしてもらえるかどうかわかりませんので不安です。
- いつ、どこで起きるかわからないので周囲の状況がわかることが大切だと考えています なるべくいろいろな情報を得るように努力しています
- 泉大津市では、市の福祉アンケートで何かあれば一人で避難できない人はその時に一緒に避難できる(させてもらえる)人の名前を書いて下さい等のアンケートがありましたが、そんな大変な状況の時に頼める人の名前なんて書けません。(アンケートには、責任を問うものではありませんとか書いてありましたが)日中なら何とか見えるので避難できると思いますが、夜間は無理だと諦めた心境です。
- いざ、緊急時になると一般の方と一緒に避難しようとしても押しのけられたり、足手まといになり、避難がかえって行いにくくなるので、慌てず自分のできる避難方法で行うほうがよいのではないか?
- いくら設備が整い、避難場所等が指定されていても一人では行動できません。緊急時にすぐ来てくれるようにしてほしい。
- 家の者にたよる。
- 家に閉じ込められた時に捜しに来て欲しい。
- 家にいる場合、近所の人の支援を受けることができるかどうか不安です。外出時、殆どガイドヘルパーさんと一緒ですが、とっさの時に対応してもらえるかが心配です。
- 家に居る時は緊急時になったらまず、裏に山がありますので急いで女房と一緒に裏の山に登ろうと思っています。まだ「訓練」をしていないので近々「訓練」をしておきたいと考えています。
- 家以外の場所(在宅訪問マッサージ)は特に不安です。
- 安全な場所を求めてウロウロするより、慣れた自宅で危険が去るのを待ちたいです。
- 安全な場所への移動、配給、お風呂などの案内。情報チラシなどの視覚情報
- 安全な場所がどこかわからず、また、何が起こっているかわからないこと。自分だけ避難から取り残されてしまうのではないかという不安。
- 歩けなくなったら何かしら頼まないといけないが、歩ける今は特に考えていないです。
- あまりあわてずに、避難所に行くよう努力します。
- 尼崎市は防災についての避難訓練を各自治体で行われていないので、行うようにしてほしいです。
- アナウンスなどで、お年寄りや子供、障害者を含めた補助を周りに呼びかけて、駅員さんだけでなく現場で協力しやすい状況を促して欲しい。視覚情報がないので周りに頼みにくい。
- 足場の悪さ、交通(自動車)の危険。やはり屋外に出ることへの不安はつきません。
- 足手まといになりたくないので、死を選択するかもしれません。何もかもが不安であります。
- あきらめている。京都・大阪では通路は左側か右側か統一されてなく、心理的に皆が同一方向に並んで歩くということがあれば、こちらも一緒に逃げやすいのだが・・
- RPは家族や兄弟には伝えてあるが、町内の人にも隠しているので多分支援対象者にはなれないと思います。家族だけが便りです。
- NHKや民間テレビメーカーに緊急字幕の時は音声も流してほしい。
- 80代高齢者と視覚障害世帯です。人の手はたちまち必要だが逃げる場所が遠くて辿り着けない。その人、その世帯に合わせた避難場所をセットして欲しい。
- 7に書いた事を切に希望します。
- 50代という年齢なので、今のところ緊急時は自分の足で移動できると思いますが、このアンケートを書くのも眼鏡をかけ、手元スタンドをつけ、より明るくして天眼鏡を使って書いています。万が一、震災にあった時、今現在必要としている携帯電話、めがね、天眼鏡を避難袋と一緒に必ず持ち出さないといけないと思っています。私達の為にこのようなアンケートをしていただき、本当にありがとうございました。このアンケートをさせて頂き、自分なりにもっとしっかりと緊急時の事を考えなくてはいけないと思いました。
- 手を引いてくれると安心して歩けます。
- 中心部分はまだ見えていますので、昼間は人・物にぶつかる事は多々あっても移動が出来ていますが、それが逆に他の人には私の目が不自由であることは気付かれませんので、何をグズグズという場面が多いことや周りが暗くなったりすると、一人で行動できなくなりますのでやはり不安です。少しでも迷惑をかけないように夜には大きな地震にならない事を願います。
- 3.11大震災の様子を耳にするたびに、地域指定の避難場所である、小学校内での共同生活に不安を感じています。視覚障害者として階段の利用、トイレの使用等恐怖を覚えます。最近当方の自治会からアンケート調査がありましたが、その際のも上記の理由から避難場所に隣接している社会協議会の支配下にある老人福祉センター(エレベーター、障害者用トイレ等完備)を開放し、障害者や寝たきり老人たちの避難場所に指定していただけたらと申し入れを致しました。
- 3.11以降、逃げる努力は無駄かもしれないと思いました。家族に先に「逃げて」と言うと、「おぶってでも逃げるから」と言ってくれました。うれしいけれども、力のなさを実感しました。その時になってみないと、自分の行動はわかりません。自治会の方は、とても気にかけてくれています。それだけでもうれしいです。
- 1人で留守番している時のために民生委員が来て避難誘導等の声かけをしてくださるとの案内があった。
- 1人で外出している時など、声をかけて欲しい。
- 1人で外出している時で暗くなってからの緊急事態が発生すると非常に不安。
- 1人で動けなくなった場合
- テレビ、ラジオ等特に障害のある人の必要な情報を入れて欲しい。普段より一時避難場所と長期の避難に対応できる福祉避難場の確保とその情報提供
- 水害、火災、台風等。地震・津波、その他原発事故等。交通事故等、交通機関事故等。発病時の対策など。
- 12階に居住しているため自力での避難が困難。また、外出時の場合には対応ができない。
- 10Fのマンションで、犬もいるので助かると思いません。緊急時は支援などしてくれる人はいないと思っている。札幌の冬は特に無理だと思う。日中だったら少しは支援もしてもらえるかも。冬なら寒さで大変だと思う。
- 誰がどこまで助けてくれるのか?本当に責任をもって助けてくれるのか?それが分かれば、そこまで安心できる。気休めになる。今回ほどの東北地震では、弱者の救済は無理。そこまで責められない。(求めても無理)。自分のことは「人の付き合いも含め」自分で守る。なるようにしかならん、死んでも仕方ない。早く死ぬか遅く死ぬかの違い。
- 建築物の崩壊(例えば、自宅の崩壊、近隣の建物や電柱、塀などの崩壊)家族同士が離れている場合、その消息を知る手段。
- 一人取り残されはしないか。情報が入手できなくなるのでは。障害物で移動が困難になるのでは。
- 移動の確保をどうするか(1人の場合は特に)。安全な場所が確保されているか、東日本の時は住民が何回も避難場所を移動させられたため、情報が混乱し、余計な不安を煽って精神的ダメージを与えた。水や食料、生活必需品の確保があるか。
- 年齢を重ねるごとに高台の方にある避難場所へ行く事ができるかが、まず心配です。
- 我が県には、山国にて津波の心配はありません(水害はあります)。自宅の環境を考えると家に残った方が良いかとも思えますので、身体の安全確保、食糧、水の確保、電気…と自助(自分と家族を守る為にできる事)、日々自助の意識を高めるように努力しています。
- とにかく、周りの状況がどのようになっているのか?わからないこと。
- 安全な場所まで避難できるかという不安。
- 避難した後、例えば避難所等での生活がうまく適応できるかという不安。
- 家族との連絡がうまく取れるかという不安等。
- 自分が自宅に安全に帰れるのか?
- 家族の安否(電話が不通になる)。
- 津波等のおそれがあった時、県外にいたら避難方向がわからない。
- 自宅が被災していた場合の避難所。
- 安全に帰宅できるか否か。
- 移動手段があるかどうか。
- 通信手段(家族に連絡がつくか否か)
- 普段の備え以外に方法はないように思います。
- 視覚に不自由であることを周囲の人に理解して協力してもらいたい。
- 今回のアンケートもそうですが、いざ思い出して書こうとしてもなかなか思い出せないので、気がついた時に気がついた場所で書き込めて位置情報も送れるサイトなりSNSがあると有効に使えるのでは。(改善しなければいけない場所の見える化〜リアルタイムに〜)
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