自由研究セミナー〔春学期〕
「社会主義とはどんな思想なのか」
今年度の「自由研究セミナー」(春学期)では、F. エンゲルス(1820〜1895)の『空想から科学への社会主義の発展』を取り上げてみたいと考えています。
周知のように1989年になってから「東欧社会主義体制」が次ぎ次ぎに崩壊して「社会主義」が厳しく問われています。
本当に「社会主義」は歴史の審判を受けて「死滅」した思想になってしまったのか否か、これを問い直してみようとするのが、この授業の目的です。
広く「科学的社会主義」の古典として知られているエンゲルスの著作を取り上げて「社会主義」の歴史・理論を考察してみたいと考えています。
授業に参加される学生諸君への要望は、自由研究セミナーに自ら進んで出席するという自覚を持って戴くこと、そして、そうした自覚のもとで活発な討論をして下さること、これです。
教科書:F. エンゲルス著 石田精一訳『空想から科学へ』新日本出版社(科学的社会主義の古典選書)
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