自由研究セミナー〔春学期集中〕
「アダム・スミス『国富論』を読む」


坂本 達哉

 この授業では、経済学の歴史を塗り替えたアダム・スミス(Adam Smith, 1723-90)の『国富論』(1776年)に取り組む。経済学部生としてこの書物に一度もふれずに卒業することは、一生の後悔である。とはいえ、この大著を独力で読み通すのはいまや至難の業である。この授業では、レポーター形式により、私の解説を適宜まじえながら、この古典中の古典と取り組む。経済学とは何か、という問題を、その原点に立ち帰って考えたいという熱意ある諸君の履修を期待する。

教科書:『国富論』(中公文庫、全3冊)。各自、用意すること。

参考書:水田洋『アダム・スミス』(講談社学術文庫)。


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