自由研究セミナー
「明治期の日本とドイツのかかわり」


KNAUP, Hans-Joachim

 明治9年から明治35年までの二十六年間にわたって東大医学部のお雇い教師であったドイツ人医師ベルツを扱います。
 ベルツは日本滞在中、西洋医学の紹介に努める一方、寄生虫病、脚気、公衆衛生、伝染病予防、温泉医学などについて132の研究を行ないました。ベルツが書き留めた日記(『ベルツの日記』として岩波文庫におさめられている)は、外国人による日本の観察として貴重なものです。こうした日記や他の資料にも触れて、ベルツの足跡に迫ります。


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