計量経済学概論 〔秋学期〕(99学則)
計量経済学基礎論〔秋学期〕(95学則)


田中 辰雄

 計量経済学の基礎を講義する。2年生の段階では知識を広げるより、基礎的分析手法を確実に身につけた方がよいので、話題を絞ってトレーニングを行う。2〜3回に1回はパソコンを使って演習を行い、受講生はデータを打ち込み、回帰分析を走らせるという作業を自ら行うことになる。統計解析のためのソフトは、エクセルを使う予定である。したがってエクセルの操作に慣れておいてもらうと講義の理解がスムーズだろう。
 前提とする知識は、学部の統計学の前期の知識だけである。講義の中で数式で説明した事は、そのあとグラフで補完して直感的な理解が得られるように工夫するので、数式の苦手な諸君も意欲さえあれば理解できるであろう。ただし、自分でパソコンを操ることを厭わないという決意だけはしておいていただきたい。成績は2回課すレポートを中心につける。計量分析は実世界に出てから使う場合が多い手法なので、この機会に是非覚えておかれる事をおすすめする。
 なお、教室で同時に使えるパソコン台数に限りがあるため、受講人数に制限(100名強)がかかる。これを越える希望者が出た場合は、簡単なレポートを課して受講者を選ぶ予定である。掲示に注意されたい。


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