マクロ経済学
教授 前多 康男
(1)秋学期集中4単位・講義
(2)標準的なマクロ経済学を講義する。授業目的としては,マクロ経済学で使用されるさまざまなモデルの構造を理解し,実際の経済分析に適切に使用できるようになることを目指している。
(3)以下の内容の講義を予定している。
第1部:静学的マクロ経済モデルの復習
(a)ケインジアンのモデル
(b)新古典派マクロモデル
第2部:ニューケインジアンの経済モデル
(a)不完全情報とマクロ経済
(b)不完全競争とマクロ経済
第3部:動学的マクロ経済モデル
(a)ソロー・モデル
(b)ラムゼイ・モデル
(c)世代重複モデル
(d)内生成長モデル
第4部:金融とマクロ経済学
(a)金融取引と情報の非対称性
(b)金融取引と契約の不完備性
(c)信用割当てと景気循環
(d)情報の非対称性と景気循環
(4)インターネットで,講義ノートを配付する。
(5)
マッキャンドレス・ウォレス著,川又・國府田・酒井・前多訳,『動学マクロ経済学』,創文社,1994年。
岩本康志・齋藤誠・前多康男・渡辺努著『金融機能と規制の経済学』東洋経済,2001年。
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