情報処理(経済学・社会学のためのデータ分析)
[99:I 系][95:II 系](春学期)
講師 相場 裕子
経済学部の専門課程の学生を対象に,経済学・社会学分野における実践的なデータ分析の方法の応用を紹介し,統計手法に対する理解を深め,計量経済学やマクロ分析,社会調査などに役立つ情報処理能力を養成することを目的とする。
授業ではパーソナルコンピュータの表計算ソフトウェアや統計パッケージを使って実際にデータ分析を行いながら,必修科目で学習した「統計学」の知識の理解を深め,データ分析の方法論とデータの読み取り方を学習する。
なお,データ分析のノウハウを身につけるには,講義を聴くだけでは不十分であるので,受講者は授業時間以外にも積極的に実習に取り込む意欲と時間的余裕のある人を対象とする。
[講義内容]
1.データ分析入門
・データ分析における統計学の役割
・推定と仮説検定
・標本誤差と標本の大きさ
・データの整理とグラフ表示
・分布の特性
2.統計調査と分析
・主な経済統計の種類,収集方法,使い方
・地域統計の収集方法,分析方法
3.回帰分析
・回帰分析
・線形回帰モデル
・マクロ経済モデル
4.社会調査
・社会調査の進め方
・主成分分析
・階層分析法
〔備考〕
・受講者は,パーソナルコンピュータ(Windows),表計算ソフト(Excel) の基本操作と統計学の基礎的な知識を身につけていることを前提とする。
・大部分の分析では,表計算ソフト(Excel) を使用する。
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