ドイツ社会史(秋学期集中)
本講義は,基本科目「社会史」の応用編に相当するものである。社会史の研究方法がドイツでどのように成立・発展したのかを考察し,ドイツ社会史の具体的展開を19世紀,20世紀を対象にして検討する。
大別して,時系列的な考察と問題別考察からなる。時系列的考察においては,以下の4つの時期を問題とする。
工業化初期の時代
高度工業化期の時代
民主主義と危機の時代
戦後ドイツ
それぞれの時期において,経済的発展を踏まえて,社会諸階層の社会状況と社会政策などを考察する。
問題別考察においては,以下の問題群を扱う。
家族と人口政策
若者
マイノリティ
ジェンダー
日常と文化
教科書は,Faust ・矢野久編著『ドイツ社会史』(有斐閣,2001年)を使う。
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