現代資本主義論
以下の内容で講義する予定である。
春学期
- I 巨大企業の所有構造とその意味
- 1 日本の巨大企業の所有構造─その実態─
- 2 主要国の巨大企業の所有構造
- ─その実態─
- 3 巨大企業の所有構造と企業行動についてのいくつかの論点
- II 現代の中小企業大いなる期待と実態
- 1 日本の中小企業・ベンチャー
- 2 シリコンバレーとは
- 3 サクセニアンの議論を巡って
- 4 中小企業・ベンチャーをどのように把握するか
- 5 現代資本主義と産業集積
- 6 大量生産体制から,柔軟な専門化への転換?
- 7 独占資本主義論とベンチャー・中小企業
- III 所有構造の変化と独占的市場の液状化(?)その意義
秋学期
- I 現代資本主義と停滞基調
- 1 現代資本主義論の位置
- 2 資本主義の一般理論
- II 現代資本主義の経済的基礎理論
- 1 独占資本主義とは
- 2 独占資本主義における停滞基調・過剰の慢性化
- 3 停滞基調を打破する要因 新生産部門と対外膨張,そして後進工業化国の発展
- III 戦後資本主義をどう見るか
- 1 国家独占資本主義論
- 2 IMF ・GATT 体制と冷戦
- 3 現代資本主義の変質と新しい自体・新しい矛盾の展開
- 4 世界経済のグローバル化のなかでのアジアの発展の意義
- IV 現代資本主義と日本経済の展望
主要参考文献
春)
北原勇『現代資本主義における所有と決定』岩波書店1984年
渡辺・小川・黒瀬・向山『21世紀中小企業論』有斐閣2001年
秋)
北原勇『独占資本主義の理論』有斐閣1977年
『資本論体系第10巻 現代資本主義』有斐閣2001年
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