経済政策論
[目標・意義・方法]
まず経済政策を論じる上で必要な基礎的理論を学習する。次に日本の経済構造改革政策をとりあげ,戦後経済構造がどのように形成され,今日どのような改革が必要とされているかを論じる。残りの時間は,政策理論を深めるため政策の意思決定,政策的介入についての理論を学習する。
[内 容]
1 政策理論 基礎編
(1)社会的厚生 効率・公正,正義の理論
(2)政策目的と手段
(3)市場の失敗と政府の失敗
2 現代政策 構造改革
(1)日本の経済構造と歴史的背景
(2)構造改革政策の課題
金融・財政改革,経済規制,産業組織と政策
3 政策理論
(1)政策意思決定 公共選択
(2)政府介入:ミクロ的視点
公共財・外部性,自然独占規制,再分配政策,費用便益分析
[テキスト]指定しない
[参考書]授業中に指示する
なお,講義の一方性を補完するため,当面する政策課題を多面的に理解することを目指してレポートを課す。
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