欧米経済史
古代から近代に至るヨーロッパの社会経済史について,「農村」を中心に考察する。ヨーロッパの史的発展の世界史における特異性と,その地域的多様性の根源を,農村史の中に探究することを主たる目標としたい。時期的には中世及び近世(5〜18世紀)が,地理的には大陸諸国(特にフランス,ドイツ,オーストリア,ロシアなど)が,考察の中心となる。
〔参考文献〕
・レーゼナー『農民のヨーロッパ』平凡社
・クーリッシェル『ヨーロッパ中世経済史』『ヨーロッパ近世経済史I ・II 』東洋経済新報社
・大塚久雄『共同体の基礎理論』岩波現代文庫
・森本芳樹『西欧中世経済形成過程の諸問題』木鐸社
・肥前栄一『ドイツとロシア』未来社
・ミッテラウアー『歴史人類学の家族研究:ヨーロッパ比較家族史の課題と方法』新曜社
・二宮宏之他編『家の歴史社会学(アナール論文選2)』新評論
この他多数あるが,それらは講義中に紹介する。
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