社会・環境論演習
 (社会科学分析演習(I))


教授 津谷 典子
助教授 赤林 英夫

(1) 春学期2単位・合同演習
(2) 本演習は(I)と(II)の2つからなり,時間割上連続している。したがって,本演習を受講する学生は(I)と(II)の両方を受講することが望ましい。まず(I)では,計量分析モデルの説明や使い方などについての説明だけでなく,変数とは何か,データ収集のためのサンプリングのロジック,変数の構築の仕方など,社会調査法の基本についても解説する。また,本演習では,統計分析のためのソフトウェアとしてSTATAを用いるが,この統計分析ソフトについても,(I)でそのロジックを説明する。
 次に(II)では,その週の(I)で説明・解説したトピックや分析モデルについて,STATAを用いて実際にデータ分析を行う。この分析演習のためのデータは,人口学および労働経済学の分野のサーベイ調査の個票データを,加工して使用させる。また,多変量解析のためのフラット・ファイルの作り方についても手ほどきする。さらに,学生個人の研究テーマについても,分析モデルやデータの所在,および分析のためのファイルの作り方などについても適宜アドバイスする。修士論文・学位論文を執筆中,もしくはそのためのプロポーザルを準備中の学生諸君の受講を特に歓迎する。
(4) STATA Statistical Software Release 7 User’s Guide & Reference Manual.
(5)
 (a)Babbie, Earl B. The Practice of Social Research, 6th Edition, Wadsworth Publish-ing.
 (b)Greene, William H. Econometric Analy-sis, 4th Edition, Prentice-Hall.
 (c)Retherford, Robert R. and Minja Kim Choe Statistical Models for Causal Analy-sis, John Wiley & Sons.





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