計量経済学演習
(1) 春学期2単位・演習
(2) 近年急速に変化しつつある国際通商政策の国際規律について,経済学的アブローチの可能性を探る。特に地域続合と世界貿易機関(WTO)をめぐる議論を中心に据える。
(3) トピックごとに,1)担当者による分析枠組みの提示とそれをめぐる議論と2)演習参加者による文献サーベイや関連論文の批判的レビューを交互に行うこととする。トピックとしては,秋学期と合わせ,次のようなものを予定している。
1.国際的政策規律の原則とWTO
2.農業・繊維・鉱工業品貿易
3.アンチダンピング関税,補助金相殺関税,セーフガード
4.サービス貿易
5.投資ルール
6.競争政策
7.知的財産権
8.環境・労働
9.地域経済統合との整合性
10.発展途上国とWTO
(4) 特に指定しないが,次の本は参考書として折に触れて参照する。
Bernard Hoekman and Michel Kostecki (1995)The Political Economy of the World Trading System: From GATT to WTO. Ox-ford:Oxford University Press.
Nigel Grimwade (1996 )International Trade Policy: A Contemporary Analysis. London: Routledge.
(5) 演習の進捗に合わせ,適宜指示する。
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