数理経済学(II)


教授 中村 慎助

(1) 秋学期2単位・講義
(2) この科目では,大学学部で一年間以上ミクロ経済学を学び,さらに数理経済学(I)を終了した学生を想定し,経済学の数理的側面について講義を行う。具体的なトピックとしては,効用関数の存在,需要関数の連続性,完全競争市場均衡の存在,その離散性,一般的な厚生経済学の基本定理の証明,コアの一致定理などがあげられる。必要に応じてゲーム理論についても言及する。
 数学的な背景としては,位相数学,凸解析,ならびに関数解析の初歩を援用することとなる。履修者は数理経済学(I)で取り扱われる数学についての十分な知識を持っていることが前提とされる。
(5) 「価値の理論」G.ドブリュー著丸山徹訳 東洋経済新報社




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