自由研究セミナー〔春学期〕
「福澤諭吉『学問のすゝめ』を通して「日本と世界」を問うこと」


蔦木 能雄

 今年、2001年は福澤諭吉没後100年に当たる。その節目に際して今年度春学期の「自由研究セミナー」では福澤諭吉著『学問のすゝめ』を取り上げてみたいと思う。
 本書は、いうまでもなく福澤諭吉の主要著作の一つとして、また、最も偉大な啓蒙書として広く知られているものであるが、本書を通して福澤の思想を考察しながら彼の「社会思想」を今日の視点に立って諸君とともに考えていきたい。
 受講生諸君に望みたいことは、自ら進んで「自由研究セミナー」に参加したこと、これを自覚することである。そして、大いに議論し、多くの事を積極的に学んでいって欲しい、これである。

 教科書:福澤諭吉『学問のすゝめ』(岩波文庫所収)
 参考書:飯田鼎著『福澤諭吉―国民国家論の創始者―』中公新書1984年




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