ドイツ語(選択必修C中級I)
テーマ:1999年のドイツを読む
ベルリンの壁崩壊から10年が経過した今日,ユーロ通貨圏の中心としてドイツは21世紀へと歩み出しました。その一方で,既に再統一直後から懸念されていた様々な社会問題が表面化してきていることは皆さんもご承知のことと思いますが,ドイツが現在かかえている失業者,外国人労働者,環境汚染とリサイクル,高齢化社会を迎える保険・年金システム,といった問題はいずれも,今日の日本社会が直面している課題と重なり合うものです。この授業では,主として社会・経済に関連したドイツの最新のニュース記事を読みながら,これらの問題に取り組むドイツの状況を概観してみたいと思います。
テキストは石井,Jessl編『時事ドイツ語<'99年トピックス>』(朝日出版社,2000)を使用します。成績評価は春・秋学期末の試験と授業への参加状況により行います。特に,無断欠席・遅刻が計5回に達した者には単位が認められません。
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