経済発展論
人類はその長い歴史を通じて,より高い経済水準とより近代化した社会を実現するための努力を続けてきました。経済発展は経済活動の究極の目的です。経済発展をいかにして達成するかは,経済学にとって基本的な課題です。
経済発展とはいかなる現象なのか,また,経済発展を促進するために,私達は何をすべきなのかという「課題」を,「経済理論」と「経済統計」をバランスよく組みあわせることによって探求していきます。
履修者にはレポートと試験が課されます。レポートは,エクセルを利用した演習を伴います。したがって,表計算ソフトの基本操作を習得している人,あるいはそれを習得する意思のある人のみ履修してください。また,講義は,担当者と履修者の協力によってより良いものとなっていきます。したがって,講義は欠席しないという意思のある人のみ履修してください。
講義の構成は以下のとおりです。
(春学期)
1.経済発展とは何か
2.経済発展の観察
3.経済発展理論の系譜
4.新古典派の成長理論
5.新古典派以降の成長理論
(秋学期)
6.2部門経済発展理論
7.経済発展と産業構造
8.経済発展と国際貿易
9.経済発展と国際金融
10.経済発展の戦略と政策
〔テキスト〕
・秋山裕『経済発展論入門』東洋経済新報社,1999年
〔参考文献〕
・個別テーマの参考文献は講義時に紹介します。
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