ミクロ経済学上級


助教授 グレーヴァ 香子


(1) 春学期2単位・講義
(2) 近年,近代経済学の多くの分野で用いられるゲーム理論について講義する。ゲーム理論では個人や企業などを戦略的行動をとる主体として捉えるので,各主体の行動が互いの利害に影響を及ぼすならばそれらの行動をゲームとして分析することが可能である。主な講義内容は,完備情報の非協力ゲーム,不完備情報の非協力ゲーム,進化ゲーム理論と学習の理論である。学部のゲーム理論程度の知識と初歩的な位相数学の知識を前提とする。応用に興味のある学生にも配慮する。
(4) テキストは特にないが,参考書として以下を推薦する。
 Fudenderg =Tirole Game Theory MIT Press 1991
 Osborne =Rubinstein A Course in Game Theory MIT Press 1994


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