経済学史・思想史演習


助教授 高草木 光一


(1) 春学期2単位・演習
(2) 19世紀フランスを代表する思想家トクヴィルの『旧体制と大革命』を講読する。本書は,アンシアン・レジームとフランス革命に素材を求めた歴史書であるとともに,『アメリカのデモクラシー』と並んでトクヴィル自身の理念が結実している思想書でもある。多様な読み方が可能であるが,ここでは,19世紀の思想的課題をトクヴィルの目を通して分析することに主眼を置く。
(3) 授業は演習形式を取り,テキストの輪読を基本とする。参加者は,分担箇所を要約し,関連する文献を調べ,自分自身の考察を加えて報告を行うこととする。なお,適宜担当者が関連する問題に関して講義を行う。
(4) トクヴィル(小山勉訳)『旧体制と大革命』ちくま学芸文庫,1998年。
(5) 授業の際に,適宜指示する。


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