経済学史・思想史特論
(1) 春学期2単位・演習
(2) この授業の目標は,近代・現代における社会思想の基本問題を幅広い角度から検討することである。授業は,狭義の社会思想に限らず,政治,経済,法律,哲学,倫理などをめぐる重要文献(古典文献と研究文献)を取り上げ,レポーターによる輪読形式でおこなう。何より履修者による積極的な議論を重視し,思想および思想史文献の厳密な読解を基礎とする問題発見能力および自己表現力の養成をめざす。
(4) 今年度のテキストは以下にあげる4点のなかから,履修者の問題関心に適した1点を用いることにする。
- 1 G.W.F.ヘーゲル『精神現象学』(長谷川宏訳,作品社)。
- 2 Q.スキナー『思想史とはなにか』(岩波書店)。
- 3 Vivienne Brown, Adam Smith’s Discourse : caconicity, commerce and conscience, Routledge, 1994.
- 4 井上達夫『他者への自由』(創文社)。
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