経済思想の歴史II〔秋学期〕
近代経済学の歴史についての入門講義。
経済学の全体像がつかめなくて、困っている諸君も多いだろうと思う。そうしたことを解消する一つの手だてが、諸学の歴史的成立を知ることである。この講義では、前半でミクロ経済学、後半でマクロ経済学の歴史を扱う。そうすることによって、経済学の全体像をみなさんが構築するための手助けをしてみたいと考えている。制度上の前提ではないが、前期に開講される経済思想の歴史Iとあわせて履修されることを強く要請しておきたい。古典派からマルクス、そして近代経済学の歴史というフル・コースを食べることによって経済学という学問の位置づけについて得るところが大きいからである。
参考書
西沢保他編『経済政策思想史』有斐閣
大田一廣他編『経済思想史』名古屋大学出版会
講義一覧へ