自由研究セミナー
今年度は「マルクス主義」の古典を通して「科学的社会主義」とは何かを検討してみたい。
ここでいう「マルクス主義」の古典とは、(1)『共産党宣言』、(2)『空想から科学への社会主義の発展』、(3)『フォイエルバッハ論』の3冊です。これらの著書の輪読を行いながら、「科学的社会主義」とは何かを受講生諸君と一緒に考えてみること、これが目的です。
「科学的社会主義」は、よく知られているように、「剰余価値学説」と「史的唯物論」を基本的骨格とした思想大系を言うのですが、「マルクス主義」の古典を通して、この思想が現代の「世界と日本」とにおいてどのように活かされているのか、また、「科学的社会主義」のどの点が問題になっているのか、これらの点について受講生諸君と議論してみたいと考えています。
受講生諸君に望みたいことは「自由研究セミナー」に参加するという「自覚」を踏まえて、「自分の頭」で考えていることを積極的に発言して議論に加わる姿勢。これです。
教科書
『共産党宣言』、『空想から科学への社会主義の発展』、『フォイエルバッハ論』(いずれも新日本出版社刊を使用)
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