研究会

教授 柳沢 遊

 本研究会では,20世紀前半の日本と東アジア諸地域の経済を対象とする実証研究を行なう。
 今年度は,「戦争経済と民衆生活」を年間テーマとして,侵略戦争と経済「発展」,戦争遂行と地域社会再編,植民地領有と移植民,軍隊社会史,戦時労働力動員,戦時体制下の家族などの諸論点を深めていきたい。使用する文献は,石井寛治『日本の産業革命』朝日選書,柳沢遊『日本人の植民地経験』青木書店(近刊),武田靖人『帝国主義と民本主義』集英社(3年ゼミテキスト)の3冊である。
 卒業研究のテーマは,20世紀前半期の日本経済・社会・企業に関連する内容である限り自由に設定しうるが,3年の学年末には400字で30〜40枚程度の卒論原型レポートの提出が義務づけられている。

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