ゲームの理論
ゲーム理論を講義する。ゲーム理論という一貫した方法論によって経済,政治,社会および環境,さらには生物や遺伝子の行動,アルゴリズム,人工知能など,科学の新しい潮流に触れる。
主な内容は以下のとおりである。
ゲーム理論の思考法:
- 知識,情報,推論など。
ゲーム理論の歴史:
- フォン・ノイマンとミニマックス定理,効用理論,結託のゲーム,ナッシュ均衡,ナッシュの交渉ゲームなど。
戦略のゲームとその応用:
- 共有地の悲劇,公共財の過少供給とピボット・メカニズム,ヴィクレイ・オークションなど。
繰り返しゲームとフォーク定理:
- 繰り返しと協力行動,懲罰戦略など。
限定合理性と進化的ゲーム:
- アクセルロッドの実験,おうむ返し戦略,進化的安定戦略,タカ・ハトゲーム,密約など。
手続き的合理性とアルゴリズム:
- 有限オートマトン,自己認識プログラム,万能チューリング・マシン,停止問題,帰納的可算集合など。
ゲームの木:
- 行動戦略,サブゲーム完全制,完全ベイズ均衡など。
協力ゲーム:
- コア,仁,シャプレイ値,凸ゲームと環境管理,廃棄物処理のルール,タルムードの遺産分割法,など。
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