フランス語(選択A)
18世紀の劇作家MarivauxのLa Seconde surprise de l'amourも読みます。「細かい,微妙な心理を内に含んだ,優雅な,洒落た,洗練された,しばしば新奇な表現にみちた男女の会話」と文学事典の紹介にある通りの,実に素敵な恋愛喜劇。コメディ-フランセーズが放送したテープが手元にあるので,耳にしながらテキストを読めば,恋のゆきちがいを細やかに辿ってゆく台詞のおもしろさが如実にわかる。台詞は韻文ではない。なるほど恋の言葉のやりとりはこうすれば洒落ている,とみなさんは納得し,応用したくなること請合。逐語訳だけでわかった,とするのはもったいない。日本語だったらこんな言い廻しかな,と上手に置き換えができたらしめたもの。一緒に試してみませんか。
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