場所 | 誤 | 正 |
232ページ下から8行目 | 展開形ゲーム | 同時ゲームで期末に全員の行動が観察されるもの |
232ページ下から5-6行目 | したがって。。。ことになる。 | 削除(反例はOsborne-Rubinsteinの本p246など) |
261ページ下から4行目(new!) | ε<- x | ε<- x/2 (さらに追加的記述が必要なので下記参照。) |
・261ページ下から4行目:「このときは」の後を以下に修正します。(2024年new!)
x1 が x+ε 以下である場合、εの仮定により可能なxの範囲は負の値におさまっている。従って戦略α1の期待利得は負である。x1>x+εである場合は、α1の期待利得は前述のようにx1そのものであり。。。
(図9.2はあまり意味がないので、x1 が x+ε 以下である場合の図に差し替える予定です。)
場所 | 誤 | 正 |
97ページ下から10行目 | 両企業の戦略の組み合わせ | 両企業の生産量の組み合わせ |
107ページ6行目 | -0.21 | -2.1 |
158ページ下から4行目 | 例え | たとえ |
158ページ最後の行 | youngがC、oldがDであったら | young(現在のold)がCであったら |
174ページ下から4行目 | u1, us, … | u1, u2, ... |
207ページ脚注(4) 3行目 | Shulteis | Schulteis |
223ページ5, 15行目 | 式の両側のui | Eui |
223ページ12行目 | Eui(σ, sj) | Eui(σ, s’j) |
232ページ図8.4 | u1, u2 | (u1, u2) |
237ページ6行目 | k市場 | k-1市場 |
255ページ6行目 | 例え | たとえ |
287ページ4行目 | 10.3節 | 10.4節 |
331ページ9行目 | プレイヤー2がRをとった | プレイヤー2がLをとった |
344ページ1行目 | Qualitative | Quality |
344ページ下から9行目 | 26 | 36(1) |
346ページ下から17行目 | Phil | Philip |
346ページ下から9行目 | Hamilton, John | Hamilton, Jonathan |
347ページ下から14行目 | Repeated Game | Repeated Games |
347ページ下から6行目 | Zack | Zak |
347ページ下から3行目 | 1003-1038 | 1003-1037 |
348ページ2行目 | Equilibrium | Equilibria |
348ページ7行目 | Contribution | Contributions |
348ページ下から9行目 | Equilibrium | Equilibrium Concept |
349ページ1行目 | Contribution | Contributions |
349ページ23行目 | Rubinstein, Ariel, and J. Piccione | Piccione, Michele, and Ariel Rubinstein にして11行目に上げる |
定義5.5.1. 繰り返しゲームにおける任意の戦略の組み合わせ(s1, s2, …, sn)、任意のプレイヤーi、任意の期 t=1,2,…をとる。t期の期初から始まる任意の部分ゲームHについて、Hに制限した戦略の組み合わせ (s1|H, s2|H, …, sn|H)からプレイヤーiが得られるt期とそれ以降の期だけの総利得を、t期以降のiの継続利得(continuation payoff)と呼ぶ。
δ ≥ max { (g-c)/(c-l), (g-c)/(g-d)}
の下で2人がオウム返し戦略をするという組み合わせはナッシュ均衡となります。
場所 | 誤 | 正 |
xiiiページ6行目 | 第8 | 第8章 |
91ページ下から4行目 | での行動、・・・・・・という | での行動、・・・)という |
97ページ13行目 | とりあくーえず | とりあえず |
131ページ最終行 | プイレヤー | プレイヤー |
267ページ脚注3) | 「ここで」の後に左括弧が抜けている | |
305ページ下から7行目 | ||x|| | ||x||2 |
316ページ6行目 | 写像ψ | 増加関数ψ |
317ページ10行目 | Bolazno | Bolzano |
345ページ下から6行目 | 169 | 269 |
346ページ15行目 | 890-904 | 905-922 |
352ページ3行目 | 1986 | 1988 |
352ページ8行目 | Generations | Generations Games |
・「序」iページの下から5行目、2007年度ノーベル経済学賞に関して、Hurwiczを書いていないことについて:個人的に、彼の業績はすばらしいと思いますが、ゲーム理論そのものへの貢献や、ゲーム理論の応用についての貢献として受賞したのではないと思ったからです。
・25ページ 定理2.6.1について:丁寧に読んでくださった読者の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、ミニマックス定理は純戦略の範囲では必ずしも成立しません。したがってこの場所にある定理は不正確です。第2刷において、この定理は削除してあります。
・306ページ9-13行目:リアプーノフ安定性の記述が不正確でした。正確には、s*の任意の近傍について、(一般には別な)近傍が存在し、後者の中の任意の点から出発する列はもとの近傍内に留まっているようにできる、ということです。s*はこの性質を満たしています。(ここの記述も第2刷では改善してあります。)
・317ページ10行目:命題A.2.4をBolzano-Weierstrassの定理としたのは、丸山(2002)『経済数学』知泉書館にならったものです。
本書に載っていない解答は、教員の方が授業で必要であることを以下の手順で証明して下されば、pdf ファイルで差し上げます。(以下の条件は Martin Osborne 氏のやり方にならっています。)
・本人の、大学など正規の教育機関でのメールアドレスから takakofg-office(アット)econ.keio.ac.jp へ「『非協力ゲーム理論』解答集リクエスト」という件名でメールして下さい。メールの中には以下の情報を入れて下さい。特に(必須)のものは必ず入れて下さい。添付書類は極力避けて下さい。
・ご本人が大学などの正規の教育機関の教員(教官)であることがわかるようなウェブの情報へのリンク。(必須)
・本書『非協力ゲーム理論』が授業の教科書あるいは参考書として使用されていることがわかるような公開情報(例:ウェブの情報へのリンク)。
・その授業が正規の教育機関の正規の授業であり、担当教員(教官)の氏名もわかるような公開情報(例:ウェブの情報へのリンク)。
・その授業の概要がわかる公開情報(例:ウェブの情報へのリンク)。
・この解答集を受け取っても、他人には渡さないことに合意する旨を明記して下さい。(必須)
なるべく1-2週間以内に対応いたしますが、長期休暇中などは難しいことをあらかじめご了承下さい。