日本福祉のまちづくり学会・情報障害特別研究委員会・人的支援ワーキンググループ・公開講座

制度としての人的支援の現状と課題

−ガイドヘルパーから移動支援、同行援護−

主催:一般社団法人日本福祉のまちづくり学会・情報障害特別研究委員会・人的支援ワーキンググループ

共催:慶應義塾大学学事振興資金「モビリティと情報のインクルーシブデザイン」


 人的支援ワーキンググループでは情報障害のある人達、特に、視覚障害者にとってのまちづくりを考える際、点字ブロックや誘導鈴等のハードウェアをより有効に活用したり、補ったりする上で、人的支援を始めとするソフトウェア的な対応が必要だと考えております。そこで昨年は「視覚障害児・者の移動支援に関するシンポジウムを行いましたが、今回は10月から昨年のシンポジュウムで議論された内容が盛り込まれた「同行援護」として国の制度に加わりました。今回の公開講座では、「人的支援における視覚障害者の公的障害福祉サービスの 現状と課題」と題して、「ガイドヘルパーから同行援護までの変遷」、「同行援護の現状と課題」について学習し今後の人的支援WGの活動を考えていきたいと思います。

  1. 日時:2012年1月14日(土) 13時から14時30分
  2. 場所:慶應義塾大学日吉キャンパス独立館「DB202」教室
  3. スケジュール
  4. 誘導等の支援について
  5.  大学の最寄り駅である「日吉駅」から会場までの誘導等を希望される場合には、1月10日(火)までに以下の問い合わせ先にご連絡ください。

  6. お問い合わせ先
  7. その他
  8.  入場無料、事前登録不要です。なお、本公開講座の後に、同じ会場で、日本福祉のまちづくり学会学術研究委員会が公開シンポジウムを実施しますので、併せてご参加ください。


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