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支援者が困る状況
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具体例
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原因
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技法あるいはポイント
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支援技術
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事例
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文献・資料
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| 1 発信が分かりにくい(糸口がつかめない) | ||||||
| 重度重複障害で全く反応が無い | ||||||
| 重度知的障害があり一箇所にじっとしている | ||||||
| 重度肢体不自由で全く反応が無い | ||||||
| 盲ろうで反応のやりとりがない | ||||||
| 1-1 コミュニケーションのルールが理解出来ていない(因果関係が不成立) | B-1 動きに対し適切なフィードバックを行う(スイッチを利用したおもちゃ遊び支援) | BDアダプター・各種スイッチ・ラッチ&タイマー・おもちゃ・センサー | T-1 おもちゃ遊びにより因果関係を成立させる | 出来ることを活かすシンプルテクノロジー | ||
| B-2 理解出来るように働きかける | 拡声器 | T-2 反応への適切なフィードバックにより因果関係を成立させる | ||||
| B-3 発信に対する適切なフィードバックをする | 呼び出しブザー・監視装置 | |||||
| 1-2 発信する必要が無くなっている(意欲低下) | B-4 アクションをかけることでコミュニケーションのきっかけをつかむ | ファミリー・コミュニケーション | ||||
| B-6 受信者の関わりを改善する(先読みを防ぐ,反応を待つなど) | T-3 発信の機会を作ることにより本人の意思が分かる | インリアルアプローチ | ||||
| T-4 反応を表現する部位を知ることにより意思を正確に読み取る | ||||||
| T-5 意図を読み違えることにより本人の発信意欲の低下を招く | ||||||
| T-6 意図を正確に読み取ることにより本人の発信意欲が増す | ||||||
| 1-3 聞こえていない | R-1 聴力検査を実施し,適切な補聴手段を提供する | 補聴器 | ||||
| R-2 身振り等分かるように伝える | ||||||
| R-3 絵やシンボル等で分かるように伝える | デジタルカメラ・インスタントカメラ・写真・コミュニケーションシンボル | |||||
| 1-4 発信手段を持たない | A-1 ノンテク・コミュニケーション技法を利用する | コミュニケーションボード | T-7 機能的に使える身振りを教えることにより発信手段を与える | ファミリー・コミュニケーション、ベッドサイドコミュニケーション、視線コミュニケーションボード、ベビーサイン〜まだ話せない赤ちゃんと話す方法、新ことばのない子どものことばの指導、子どものためのAAC入門〜文字盤からコンピュータへ | ||
| A-2 代替手段(ローテク・コミュニケーションエイド)を利用する | ローテクコミュニケーションエイド | T-8 コミュニケーションシートの提供により本人の意思伝達が可能になる | ||||
| A-3 代替手段(ハイテク・コミュニケーションエイド)を提供する | パソコン・VOCA・PDA | T-9 VOCAの提供により本人の意思伝達が可能になる | メイキングコネクション、新ことばのない子どものことばの指導、子どものためのAAC入門〜文字盤からコンピュータへ | |||
| T-10 適切な代替手段を提供することにより本人の意思伝達が可能になる | ||||||
| A-4 シンボルコミュニケーション技法を利用する | 写真・シンボル | T-11 カードの利用により要求の仕方を教える | PECSに関するWeb、視覚シンボルによるコミュニケーション〜日本語版PIC、視覚シンボルでコミュニケーション〜日本語版PIC活用編、新ことばのない子どものことばの指導、子どものためのAAC入門〜文字盤からコンピュータへ | |||
| T-12 カードの利用により本人の意思伝達が可能になる | ||||||
| T-13 シンボルシートの利用により本人の意思伝達が可能になる | ||||||
| 1-5 環境条件が悪い | E-1 コミュニケーションのための環境を整備する | ブースの設置・具体的な視環境整備の例 | T-14 視機能評価に基づく視環境の整備により本人の活動が広がる | 視力の弱い子どもの理解と支援 | ||
| T-15 適切に環境を整備することにより本人が情報を理解出来るようになる | ||||||
| 1-6 生活リズムのずれ(日中寝ている) | M-1 医療機関への相談 | T-16 医療と連携して生活を見直すことにより本人の生活のリズムを整える | ||||
| 2 発信はあるが,意味が分からない | ||||||
| 拒否が何に対する拒否か分からない | ||||||
| 身振りで訴えてくるが意味が分からない | ||||||
| 声が出ているが何の意味か分からない | ||||||
| 勝手に行動するが理解出来ない | ||||||
| 2-1 発信行動に受信者が勝手に意味づけようとしている | B-6 受信者の関わりを改善する(先読みを防ぐ,反応を待つなど) | T-3 発信の機会を作ることにより本人の意思が分かる | インリアルアプローチ | |||
| T-4 反応を表現する部位を知ることにより意思を正確に読み取る | ||||||
| T-5 意図を読み違えることにより本人の発信意欲の低下を招く | ||||||
| T-6 意図を正確に読み取ることにより本人の発信意欲が増す | ||||||
| 2-2 発信行動が未熟 | B-2 理解出来るように働きかける | 拡声器 | T-2 反応への適切なフィードバックにより因果関係を成立させる | |||
| A-1 ノンテク・コミュニケーション技法を利用する | コミュニケーションボード | T-7 機能的に使える身振りを教えることにより発信手段を与える | ファミリー・コミュニケーション、ベッドサイドコミュニケーション、視線コミュニケーションボード、ベビーサイン〜まだ話せない赤ちゃんと話す方法、新ことばのない子どものことばの指導、子どものためのAAC入門〜文字盤からコンピュータへ | |||
| A-2 代替手段(ローテク・コミュニケーションエイド)を利用する | ローテクコミュニケーションエイド | T-8 コミュニケーションシートの提供により本人の意思伝達が可能になる | ||||
| A-3 代替手段(ハイテク・コミュニケーションエイド)を提供する | パソコン・VOCA・PDA | T-9 VOCAの提供により本人の意思伝達が可能になる | メイキングコネクション、新ことばのない子どものことばの指導、子どものためのAAC入門〜文字盤からコンピュータへ | |||
| T-10 適切な代替手段を提供することにより本人の意思伝達が可能になる | ||||||
| A-4 シンボルコミュニケーション技法を利用する | 写真・シンボル | T-11 カードの利用により要求の仕方を教える | PECSに関するWeb、視覚シンボルによるコミュニケーション〜日本語版PIC、視覚シンボルでコミュニケーション〜日本語版PIC活用編、新ことばのない子どものことばの指導、子どものためのAAC入門〜文字盤からコンピュータへ | |||
| T-12 カードの利用により本人の意思伝達が可能になる | ||||||
| T-13 シンボルシートの利用により本人の意思伝達が可能になる | ||||||
| 3 コミュニケーション出来るが自分で決められない(自己決定出来ない) | ||||||
| 食べ物を選べない | ||||||
| 着たい服を選べない | ||||||
| 行きたい場所を選べない | ||||||
| いつも同じものを選ぶ | ||||||
| 3-1 選択経験が無い | A-5 選択の技法 | T-17 選択経験をつくることにより発信方法を教える | AAC入門 | |||
| 3-2 選択肢を知らない | A-5-4 選択の機会を増やすには | デジタルカメラ | T-18 体験により新しい選択肢を教える | |||
| T-19 デジタルカメラの利用により本人の語彙を増やす | ||||||
| 3-3 選択肢を理解出来ない | C-1 情報を分かりやすくする(情報をアクセシブルにする) | シンボル・写真・絵カード | T-20 適切な提示により本人が選択肢を理解する | |||
| T-21 同時に見せることにより本人が選択肢を理解する | ||||||
| T-22 写真の利用により本人が指示を理解する | ||||||
| T-23 実物の利用により本人が指示を理解する | ||||||
| T-24 相手が理解出来る言語の選択により情報を分かりやすく伝える | ||||||
| 3-4 伝える方法が分からない | A-5 選択の技法 | T-17 選択経験をつくることにより発信方法を教える | AAC入門 | |||
| 3-5 選択したくない | A-5-3 選択肢の選びかた | |||||
| B-5 時間をあける・タイミングをみる | タイムエイド・キッチンタイマー | T-25 指示を出すタイミングを図ることにより本人の反応を促す | ||||
| T-26 タイムエイドの利用により本人が時間に見通しをもつ | ||||||
| B-6 受信者の関わりを改善する(先読みを防ぐ,反応を待つなど) | T-3 発信の機会を作ることにより本人の意思が分かる | インリアルアプローチ | ||||
| T-4 反応を表現する部位を知ることにより意思を正確に読み取る | ||||||
| T-5 意図を読み違えることにより本人の発信意欲の低下を招く | ||||||
| T-6 意図を正確に読み取ることにより本人の発信意欲が増す | ||||||
| 4 指示が通らない(コミュニケーション出来ない) | ||||||
| 指示を無視する | ||||||
| スケジュールの変更が理解出来ない | ||||||
| 自傷・他傷がやめられない | ||||||
| 着席出来ない | ||||||
| 無理に指示するとパニックを起こす | ||||||
| 4-1 聞こえていない | R-1 聴力検査を実施し,適切な補聴手段を提供する | 補聴器 | ||||
| 4-2 見えていない | R-4 視力検査を実施し補助手段を提供する | めがね | T-27 視力検査により問題原因の本質に気づく | |||
| 4-3 注意が向いていない | E-1 コミュニケーションのための環境を整備する | ブースの設置・具体的な視環境整備の例 | T-14 視機能評価に基づく視環境の整備により本人の活動が広がる | 視力の弱い子どもの理解と支援 | ||
| T-15 適切に環境を整備することにより本人が情報を理解出来るようになる | ||||||
| B-5 時間をあける・タイミングをみる | タイムエイド・キッチンタイマー | T-25 指示を出すタイミングを図ることにより本人の反応を促す | ||||
| T-26 タイムエイドの利用により本人が時間に見通しをもつ | ||||||
| 4-4 指示が理解出来ない | C-1 情報を分かりやすくする(情報をアクセシブルにする) | シンボル・写真・絵カード | T-20 適切な提示により本人が選択肢を理解する | |||
| T-21 同時に見せることにより本人が選択肢を理解する | ||||||
| T-22 写真の利用により本人が指示を理解する | ||||||
| T-23 実物を利用することで指示を理解する | ||||||
| T-24 相手が理解出来る言語の選択により情報を分かりやすく伝える | ||||||
| C-2 情報を構造化する | T-28 写真とシンボルの利用により一日のスケジュールを分かりやすく伝える | |||||
| C-5 モデルを示す | T-29 モデルを示すことにより本人が指示を理解する | |||||
| 4-5 指示が理解出来てもどうすべきか分からない | C-3 方略を教える | T-30 方略を教えることにより本人が指示に適切に反応できる | 子ども達のための『困ったとき事典』 | |||
| 4-6 指示は理解出来ているが従いたくない | B-5 時間をあける・タイミングをみる | タイムエイド・キッチンタイマー | T-25 指示を出すタイミングを図ることにより本人の反応を促す | |||
| T-26 タイムエイドの利用により本人が時間に見通しをもつ | ||||||
| B-6 受信者の関わりを改善する(先読みを防ぐ,反応を待つなど) | T-3 発信の必要性を促すことで本人の意図を明確にする | インリアルアプローチ | ||||
| T-4 反応を表現する部位を知ることにより意思を正確に読み取る | ||||||
| T-5 意図を読み違えることにより本人の発信意欲の低下を招く | ||||||
| T-6 意図を正確に読み取ることにより本人の発信意欲が増す | ||||||
| 4-7 指示の仕方が悪い | C-1 情報を分かりやすくする(情報をアクセシブルにする) | シンボル・写真・絵カード | T-20 適切な提示により本人が選択肢を理解する | |||
| T-21 同時に見せることにより本人が選択肢を理解する | ||||||
| T-22 写真の利用により本人が指示を理解する | ||||||
| T-23 実物を利用することで指示を理解する | ||||||
| T-24 相手が理解出来る言語の選択により情報を分かりやすく伝える | ||||||
| C-2 情報を構造化する | T-28 写真とシンボルの利用により一日のスケジュールを分かりやすく伝える | |||||
| B-6 受信者の関わりを改善する(先読みを防ぐ,反応を待つなど) | T-3 発信の必要性を促すことで本人の意図を明確にする | インリアルアプローチ | ||||
| T-4 反応を表現する部位を知ることにより意思を正確に読み取る | ||||||
| T-5 意図を読み違えることにより本人の発信意欲の低下を招く | ||||||
| T-6 意図を正確に読み取ることにより本人の発信意欲が増す | ||||||
| 5 勝手に行動する(自己管理出来ない) | ||||||
| 徘徊する | ||||||
| 食事の量がコントロール出来ない | ||||||
| じっとしていることが出来ない | ||||||
| パニックが起こる | ||||||
| 5-1 時間が分からない | C-4 情報理解を助けるエイドを利用する | タイムエイド・デジタルカメラ | T-31 タイムエイドの利用により本人が残り時間を理解する | |||
| 5-2 予定(見通し)がたたない(何をしていいか分からない) | C-2 情報を構造化する | T-28 写真とシンボルの利用により一日のスケジュールを分かりやすく伝える | ||||
| 5-3 尋ねたり援助を求めることが出来ないので直接行動で訴える | A-1 ノンテク・コミュニケーション技法を利用する | コミュニケーションボード | T-7 機能的に使える身振りを教えることにより発信手段を与える | ファミリー・コミュニケーション、ベッドサイドコミュニケーション、視線コミュニケーションボード、ベビーサイン〜まだ話せない赤ちゃんと話す方法、新ことばのない子どものことばの指導、子どものためのAAC入門〜文字盤からコンピュータへ | ||
| A-2 代替手段(ローテク・コミュニケーションエイド)を利用する | ローテクコミュニケーションエイド | T-8 コミュニケーションシートの提供により本人の意思伝達が可能になる | ||||
| A-3 代替手段(ハイテク・コミュニケーションエイド)を提供する | パソコン・VOCA・PDA | T-9 VOCAの提供により本人の意思伝達が可能になる | メイキングコネクション、新ことばのない子どものことばの指導、子どものためのAAC入門〜文字盤からコンピュータへ | |||
| T-10 適切な代替手段を提供することにより本人の意思伝達が可能になる | ||||||
| 6 コミュニケーションが広がらない | ||||||
| 6-A 会話が広がらない | いつも同じことを話題にする | |||||
| 6-A-1 話題が少ない | E-2 コミュニケーションに必要な話題をつくる(コミュニケーション・エンジニアリング) | デジタルカメラ・ICレコーダー | T-32 子どもの活動を記録した写真を媒体にすることで話題をつくる | |||
| B-4 アクションをかけることでコミュニケーションのきっかけをつかむ | ファミリー・コミュニケーション | |||||
| C-4 情報理解を助けるエイドを利用する | タイムエイド・デジタルカメラ | T-31 タイムエイドの利用により本人が残り時間を理解する | ||||
| 6-A-2 語彙が乏しい | A-5-4 選択の機会を増やすには | デジタルカメラ | T-18 体験により新しい選択肢を教える | |||
| T-19 デジタルカメラの利用により本人の語彙を増やす | ||||||
| C-4 情報理解を助けるエイドを利用する | タイムエイド・デジタルカメラ | T-31 タイムエイドの利用により本人が残り時間を理解する | ||||
| R-2,3 分かるように伝える | ||||||
| 6-A-3 興味の範囲が狭い | A-5-4 選択の機会を増やすには | デジタルカメラ | T-18 体験により新しい選択肢を教える | |||
| T-19 デジタルカメラの利用により本人の語彙を増やす | ||||||
| 6-B 誤解が生じる | 要求したものを実現しても満足しない | |||||
| 子どもの意図を読み取ったと思ったが,間違っていた | ||||||
| 6-B-1 介助者の思い込みが強すぎた | B-6 受信者の関わりを改善する(先読みを防ぐ,反応を待つなど) | T-3 発信の必要性を促すことで本人の意図を明確にする | ||||
| T-4 反応を表現する部位を知ることにより意思を正確に読み取る | ||||||
| T-5 意図を読み違えることにより本人の発信意欲の低下を招く | ||||||
| T-6 意図を正確に読み取ることにより本人の発信意欲が増す | ||||||
| 6-B-2 コミュニケーションルールが出来ていない | B-6 受信者の関わりを改善する(先読みを防ぐ,反応を待つなど) | T-3 発信の必要性を促すことで本人の意図を明確にする | インリアルアプローチ | |||
| T-4 反応を表現する部位を知ることにより意思を正確に読み取る | ||||||
| T-5 意図を読み違えることにより本人の発信意欲の低下を招く | ||||||
| T-6 意図を正確に読み取ることにより本人の発信意欲が増す | ||||||
| 6-B-3 語彙が乏しい | A-5-4 選択の機会を増やすには | デジタルカメラ | T-18 体験により新しい選択肢を教える | |||
| T-19 デジタルカメラの利用により本人の語彙を増やす | ||||||
| C-4 情報理解を助けるエイドを利用する | タイムエイド・デジタルカメラ | T-31 タイムエイドの利用により本人が残り時間を理解する | ||||
| R-2,3 分かるように伝える | ||||||
| 6-B-4 言葉が不明瞭 | A コミュニケーション(発信)を支える技法(AAC技法) | ファミリー・コミュニケーション、ベッドサイドコミュニケーション、視線コミュニケーションボード、AAC入門、ベビーサイン〜まだ話せない赤ちゃんと話す方法、新ことばのない子どものことばの指導、メイキングコネクション、視覚シンボルによるコミュニケーション〜日本語版PIC、視覚シンボルでコミュニケーション〜日本語版PIC活用編、子どものためのAAC入門〜文字盤からコンピュータへ | ||||
| 6-B-5 伝え方が悪い | C-1 情報を分かりやすくする(情報をアクセシブルにする) | シンボル・写真・絵カード | T-20 適切な提示により本人が選択肢を理解する | |||
| T-21 同時に見せることにより本人が選択肢を理解する | ||||||
| T-22 写真の利用により本人が指示を理解する | ||||||
| T-23 実物を利用することで指示を理解する | ||||||
| T-24相手が理解出来る言語の選択により情報を分かりやすく伝える | ||||||
| C-2 情報を構造化する | T-28 写真とシンボルの利用により一日のスケジュールを分かりやすく伝える | |||||
| B-6 受信者の関わりを改善する(先読みを防ぐ,反応を待つなど) | T-3 発信の必要性を促すことで本人の意図を明確にする | インリアルアプローチ | ||||
| T-4 反応を表現する部位を知ることにより意思を正確に読み取る | ||||||
| T-5 意図を読み違えることにより本人の発信意欲の低下を招く | ||||||
| T-6 意図を正確に読み取ることにより本人の発信意欲が増す |